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authorhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2006-02-03 03:29:43 +0000
committerhiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d>2006-02-03 03:29:43 +0000
commitd9805de682cc605bcca7695fecd2744efd374c96 (patch)
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updated Japanese manual.
git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@966 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d
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-rw-r--r--manual/ja/sylpheed-8.html138
1 files changed, 70 insertions, 68 deletions
diff --git a/manual/ja/sylpheed-8.html b/manual/ja/sylpheed-8.html
index 68db12cd..b1ebdcc7 100644
--- a/manual/ja/sylpheed-8.html
+++ b/manual/ja/sylpheed-8.html
@@ -18,31 +18,31 @@
<H2><A NAME="append-account"></A> <A NAME="ss8.1">8.1</A> <A HREF="sylpheed.html#toc8.1">新規アカウントの作成</A>
</H2>
-<P>まず、メールを受信/送信するためにはアカウントの設定をしなければなりません。</P>
+<P>まず、メールを受信/送信するためにはアカウントの設定を行う必要があります。</P>
<P>新規アカウントの作成を行うには、
-"設定>新規アカウントの作成"を実行します。
-そして各項目に書き込んでいきます。</P>
+「設定>新規アカウントの作成」を実行します。
+そして各項目に記入していきます。</P>
<P>(必須)は、新たに必ず書き込まなければならないものです。</P>
-<P>(推奨)は、新たにつけ直すことを推奨するものです。</P>
-<P>(必須)(推奨)以外の()はデフォルトの値を意味します。</P>
+<P>(推奨)は、新たに変更することを推奨するものです。</P>
+<P>(必須)(推奨)以外の()は既定の値を意味します。</P>
<P>なお、アカウント設定は無限に作成することができ、
アカウント設定をしなくても、既に
-<A HREF="sylpheed-5.html#start-mailbox-config">メール箱</A>にあるメールは見ることができます。</P>
+<A HREF="sylpheed-5.html#start-mailbox-config">メール箱</A>にあるメールは閲覧することができます。</P>
<P>ですが、Sylpheed本体の受信機能を使わない場合でも、
-プロトコルで"なし(ローカル)"を選択したアカウント設定を作成してください。</P>
+プロトコルで「なし(ローカル)」を選択したアカウント設定を作成してください。</P>
<H2><A NAME="ss8.2">8.2</A> <A HREF="sylpheed.html#toc8.2">各項目の説明</A>
</H2>
<H3>(基本)タブ</H3>
-<P>最低限、この情報を設定する必要があります。</P>
+<P>アカウントは最低限この情報を設定する必要があります。</P>
<H3>このアカウントの名称 (推奨)</H3>
-<P>このアカウントの名称を指定します。単なる呼び名ですので、なんでも構いません。</P>
+<P>このアカウントの名称を指定します。単なる呼び名ですので、なんでも構いません。自分が分かりやすい名前を付けるとよいでしょう。</P>
<H3><A NAME="usually-use"></A> 通常使用</H3>
-<P>ここをチェックしたアカウントが起動時に選択されている状態になります。</P>
+<P>これをチェックしたアカウントが起動時に選択されている状態になります。</P>
<H3>個人情報 - 名前</H3>
<P>メールの送信時に使用される名前です。</P>
@@ -51,8 +51,8 @@
<P>メールの送信時に使われるメールアドレスです。</P>
<H3>個人情報 - 組織</H3>
-<P>メールの送信時に書き込まれます。</P>
-<H3>サーバ情報 - プロトコル (POP3)</H3>
+<P>メールの送信時に書き込まれます。会社などの組織を表します。</P>
+<H3>サーバ情報 - プロトコル</H3>
<P>プロトコルは、
<UL>
@@ -64,9 +64,10 @@
の中から選択することが出来ます。
自分のサーバにあったものを選びましょう。
+一度設定を完了するとプロトコルを変更することはできません。
ニュースについてはここでは説明しません。</P>
-<H3>サーバ情報 - 受信サーバ (必須)</H3>
+<H3>サーバ情報 - 受信用サーバ (必須)</H3>
<P>受信するサーバを指定します。
メールは、プロトコルで指定したプロトコルでここで指定したサーバから受信されます。</P>
@@ -78,11 +79,11 @@
<H3>サーバ情報 - ユーザID (必須)</H3>
<P>ここで指定されたユーザIDを使ってメールサーバにログインします。</P>
-<H3>サーバ情報 - パスワード(必須)</H3>
+<H3>サーバ情報 - パスワード</H3>
<P>ここで指定されたパスワードを使用してメールサーバにログインします。
-入力されたパスワードは画面上には***としか表示されません。</P>
-<P>入力しなかった場合は接続時にパスワードを入力するダイアログが開きます。</P>
+入力されたパスワードは画面上には****としか表示されません。</P>
+<P>入力しなかった場合は接続時にパスワードを入力するダイアログが開き、終了時まで記憶されます。Sylpheedがインストールされているコンピュータを他人が使用する可能性のある場合はこちらを推奨します。</P>
<H3>(受信)タブ</H3>
@@ -93,66 +94,64 @@ APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。
ただし、サーバがAPOP認証に対応している必要があります。</P>
<H3>POP3 - 受信時にサーバ上のメッセージを削除する</H3>
+<P>受信時にサーバからメッセージを削除します。受信テストを行う場合や、複数の端末から同一のメールサーバを使用し、メールは他の端末に蓄える場合などは、このチェックを外すとよいでしょう。</P>
+<H3>POP3 - メッセージを (日数) 日後に削除</H3>
+
+<P>受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合、サーバにメッセージを保存しておく日数を指定します。期限の切れたメッセージは次回の受信時に削除されます。
+0日を指定すると、受信と同時にに削除されます。</P>
<H3>POP3 - サーバ上の全てのメッセージを受信する</H3>
-<P>Sylpheedにはダウンロードされたメッセージを記憶して
-次からダウンロードしないようにする機能がありますが、
+<P>一度受信したメッセージは記憶され、次からは受信されませんが、
それを無視してすべてダウンロードします。</P>
-<P>つまり、これを選択しなければその機能を有効にすることができます。
-このオプションは、受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合は実質無効です。</P>
-<H3>POP3 - 受信サイズ制限</H3>
+<P>このオプションは、受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合は実質無効です。</P>
+<H3>POP3 - 受信サイズ制限 (KB)</H3>
-<P>1メッセージがこのサイズより大きなメッセージは受信しません。</P>
+<P>これを有効にしている場合、1メッセージが指定したサイズ(KB)より大きなメッセージは受信しません。</P>
<H3>POP3 - 受信時にメッセージを振り分ける</H3>
-<P>このチェックがオンのとき、受信時に
-受信したメッセージに対して振り分けルールが実行されます。</P>
-<H3>POP3 - 標準の受信箱 (inbox)</H3>
-
-<P>そのアカウントでメールを受信したときにどこに保存するかを指定できます。</P>
-<H3>IMAP4 - IMAPサーバディレクトリ</H3>
+<P>これを有効にしている場合、受信時に受信したメッセージに対してフィルタルールが実行されます。</P>
+<H3>POP3 - 標準の受信箱</H3>
+<P>そのアカウントでメールを受信したときに通常どこに保存するかを指定できます。標準ではinbox(受信箱)です。上記で振り分けられなかったメールがこのフォルダに格納されます。</P>
<H3>「全受信」でこのアカウントの新着メールをチェックする</H3>
-<P>チェックを外した場合、全てのアカウントから受信する機能を利用したときに
-対象からこのアカウントを外します。</P>
-<P>送信だけのアカウントなどに利用すると便利かもしれません。</P>
+<P>これをチェックしていると、「全受信」操作でこのアカウントから受信を行います。
+チェックを外した場合は、受信対象からこのアカウントを外します。</P>
+<P>送信だけに使用するアカウントなどに利用すると便利かもしれません。</P>
<H3>(送信)タブ</H3>
<H3>ヘッダ - Dateヘッダフィールドを付ける</H3>
-<P>DateヘッダフィールドをSylpheedで付けます。</P>
+<P>DateヘッダフィールドをSylpheedで付けます。通常は有効にしておいてください。</P>
<H3>メッセージIDを生成する</H3>
-<P>メッセージIDをSylpheedで付けます。
-一般的な端末型ダイヤルアップIP接続のプロバイダが運営しているようなサーバでは、
-サーバ側がつけるので必要がないことが多いです。</P>
-<H3>ユーザ定義ヘッダを追加する</H3>
+<P>メッセージIDをSylpheedで付けます。通常は有効にしておいてください。</P>
+<P>一般的な端末型ダイヤルアップIP接続のプロバイダが運営しているようなサーバでは、
+サーバ側がつけるので必要ないこともあります。</P>
+<H3>ユーザ定義のヘッダを追加する</H3>
<P>これを選択するとユーザ定義ヘッダを追加できます。
編集ボタンを押して編集してください。
リストの順番で挿入されます。</P>
-<P>今のところX-Faceもここで挿入します。</P>
+<P>X-Faceなどもここで挿入します。</P>
<H3>SMTP認証(SMTP AUTH)</H3>
<P>利用するSMTPサーバがSMTP AUTHを必要とする場合、チェックを入れて
-空欄を埋めてください。</P>
+適切な認証方式と、アカウント情報を指定してください。アカウント情報を空にした場合は受信時と同じユーザIDとパスワードが使用されます。</P>
<H3>(作成)タブ</H3>
-<H3>署名ファイル</H3>
+<H3>署名</H3>
<P>ここで指定されたファイルはメッセージ作成時に自動的に最後に挿入されます。
-デフォルトは<ホームディレクトリ>/.signatureです。
-空欄の場合も同様に適用されるので、挿入したくない場合は、
-/dev/nullを指定すると良いと思います。</P>
-
+既定値は<ホームディレクトリ>/.signatureです(Windowsの場合はC:\Documents and Settings\(ユーザ名)\signature.txt)。</P>
+<P>「コマンドの出力」を指定した場合は、指定したファイルをコマンドとみなして実行し、その出力結果を挿入します。</P>
<H3>以下のアドレスを自動指定</H3>
<P>Cc, Bcc, Reply-Toフィールドを自動指定できます。
-自動指定するには、各フィールド名の横のチェックボックスをオンにし、
-テキストボックスに記入すればメッセージ作成ごとにつけてくれます。</P>
+各フィールド名の横のチェックボックスをオンにし、テキストボックスに記入すればメッセージを新規作成するときに自動的に指定されます。
+テキストボックスを空のままにした場合は、対応するエントリが初めから表示された状態になります。</P>
<H3>(個人情報)タブ</H3>
<P>GPGMEを有効にしてコンパイルした時のみ表示されます。</P>
@@ -174,60 +173,63 @@ APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。
<H3>SMTPポートを指定 (25)</H3>
-<P>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。</P>
+<P>SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
+チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P>
<H3>POP3ポートを指定 (110)</H3>
-<P>POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。</P>
+<P>POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
+チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。</P>
<H3>ドメイン名を指定</H3>
-<P>ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。</P>
+<P>ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありませんが、応答を厳密にチェックしているメールサーバなどでは必要な場合があります。</P>
+<H3>フォルダ</H3>
+
+<P>特別なフォルダの場所を、通常とは異なる場所に置きたいときに指定します。通常は変更の必要はありません。</P>
<H2><A NAME="current-account"></A> <A NAME="ss8.3">8.3</A> <A HREF="sylpheed.html#toc8.3">現在のアカウントの変更</A>
</H2>
-<P>"設定>現在のアカウントを変更"から現在のアカウントを選ぶことができます。
+<P>「設定>現在のアカウントを変更」から現在のアカウントを選ぶことができます。
選択可能なのは、
<A HREF="#append-account">アカウントの新規作成</A>で登録したアカウントです。</P>
-<P>また画面右下に表示される"現在のアカウント:"をクリックするか、
-ツールバーの"アカウント"ボタンを右クリックすることによっても変更することができます。</P>
-<P>現在のアカウントは、"新着メールの受信"や、"メッセージの作成"に利用されます。</P>
+<P>また、画面右下に表示されるアカウント切り替えボタンをクリックすることによって変更することもできます。</P>
+<P>現在のアカウントは、「新着メールの受信」や、「メッセージの作成」などに利用されます。</P>
<P>起動時は
<A HREF="#usually-use">通常使用</A>にチェックされたアカウントが選択されています。</P>
-<H2><A NAME="config-every-account"></A> <A NAME="ss8.4">8.4</A> <A HREF="sylpheed.html#toc8.4">アカウント毎の設定</A>
+<H2><A NAME="config-every-account"></A> <A NAME="ss8.4">8.4</A> <A HREF="sylpheed.html#toc8.4">現在のアカウントの設定</A>
</H2>
-<P>"設定>アカウント毎の設定"で
+<P>「設定>現在のアカウントの設定...」で
現在のアカウントの
<A HREF="#append-account">アカウントの新規作成</A>で設定した情報を編集することができます。</P>
<H2><A NAME="edit-account"></A> <A NAME="ss8.5">8.5</A> <A HREF="sylpheed.html#toc8.5">アカウントの編集</A>
</H2>
-<P>メニューの"設定>アカウントの編集"で"アカウントの編集"
-<A HREF="sylpheed-6.html#dialog">ダイアログ</A>を呼び出し、
-Sylpheedに登録されたアカウントを管理できます。</P>
-<P>"D"列にチェックが入ってるアカウントは、デフォルトのアカウントです。</P>
+<P>「設定>アカウントの編集...」で「アカウントの編集」
+<A HREF="sylpheed-6.html#dialog">ダイアログ</A>を呼び出し、Sylpheedに登録されたアカウントを管理できます。</P>
+<P>"D"列にチェックが入ってるアカウントは、通常使用するアカウントです。</P>
<P>"G"列にチェックの入ってるアカウントは、全受信時に受信されます。
-その列をクリックすることでもその設定を変えることができます。</P>
+チェックボックスをクリックすることでもその設定を変えることができます。</P>
<P>それぞれのボタンは以下のような動作をします。</P>
<H3>追加</H3>
-<P>
-<A HREF="#append-account">アカウントの追加</A>と同じ動作をします。</P>
+<P>新規アカウントを追加します。</P>
<H3>編集</H3>
-<P>右のリストで選択されたアカウントに対して、
-<A HREF="#config-every-account">アカウント毎の設定</A>と同じ動作をします。</P>
-<P>リストをダブルクリックすることでも同じ効果が得られます。</P>
+<P>リストで選択されたアカウントの設定を変更します。
+リストをダブルクリックすることでも同じ効果が得られます。</P>
<H3>削除</H3>
-<P>右のリストで選択されたアカウントを削除することができます。</P>
-<H3>↑、↓</H3>
+<P>リストで選択されたアカウントを削除します。</P>
+<H3>上へ、下へ</H3>
<P>これらのボタンを使うとアカウントの順番を変えることができます。
-アカウントの順番は全アカウントから受信するときの順番になります。</P>
+アカウントの順番は全アカウントから受信するときの順番になります。
+リストの項目をドラッグ&amp;ドロップすることで順番を変更することもできます。</P>
<H3>通常使用するアカウントに指定</H3>
<P>リストで選択されているアカウントに
-<A HREF="#usually-use">通常使用</A>するアカウントを変更できます。</P>
+<A HREF="#usually-use">通常使用</A>するアカウントを変更できます。
+ラジオボタンをクリックすることでも変更できます。</P>
<HR>
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