diff options
author | hiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d> | 2009-06-25 05:33:41 +0000 |
---|---|---|
committer | hiro <hiro@ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d> | 2009-06-25 05:33:41 +0000 |
commit | 40422b48e812accbdc94616a1314dfd384e13f97 (patch) | |
tree | 04c5ebade1823d25c4f9f22683b388bd30e6c90b /manual | |
parent | 0951fc45bce0c64e1124edb1bbd02e762b11463f (diff) |
manual/ja/sylpheed.sgml: updated bsfilter description.
git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@2169 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d
Diffstat (limited to 'manual')
-rw-r--r-- | manual/ja/sylpheed-14.html | 20 | ||||
-rw-r--r-- | manual/ja/sylpheed-25.html | 3 | ||||
-rw-r--r-- | manual/ja/sylpheed.sgml | 19 |
3 files changed, 40 insertions, 2 deletions
diff --git a/manual/ja/sylpheed-14.html b/manual/ja/sylpheed-14.html index 8c8e28a4..21d70ae8 100644 --- a/manual/ja/sylpheed-14.html +++ b/manual/ja/sylpheed-14.html @@ -31,9 +31,27 @@ Sylpheedは現在bogofilterとbsfilterに対応しています。</P> <H2><A NAME="ss14.3">14.3</A> <A HREF="sylpheed.html#toc14.3">学習コマンドの設定</A> </H2> -<P>迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています(Windows版の場合はbsfilter)。</P> +<P>迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています。Windows版の場合はbsfilterが設定されています。</P> <P>「(プリセットを選択)」と書かれたオプションメニューで、bogofilterとbsfilterの既定の設定を選択することができます。</P> <P>通常はそのままで問題ありません。</P> +<P>Windows版で管理者権限のないユーザでSylpheedを実行する場合、bsfilterはインストールされたディレクトリにファイルを書き込もうとするため、ファイルを書き込めずにエラーになります。その場合以下のいずれかの方法を行ってください。 +<UL> +<LI>管理者権限をもつユーザでSylpheedを実行する</LI> +<LI>環境変数 BSFILTERHOME に書き込み可能なディレクトリを指定する +<P> +<UL> +<LI> 「コントロール パネル - システム - 詳細設定 - 環境変数 - (ユーザ名) のユーザー環境変数」で「新規」を押す(Vistaの場合は「コントロールパネル - システムとメンテナンス - システム - システムの詳細設定 - 環境変数 - (ユーザ名) のユーザー環境変数」)</LI> +<LI> 「変数名」に「BSFILTERHOME」、「変数値」に「%APPDATA%\Sylpheed」を入力して「OK」を押す</LI> +</UL> +</P> +</LI> +<LI>「全般の設定 - 迷惑メール - 学習コマンド」の各コマンドに +--homedir "ディレクトリ" を追加する +<P>例) bsfilterw.exe --homedir "C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed" -C -s -u</P> +</LI> +</UL> +</P> + <H2><A NAME="ss14.4">14.4</A> <A HREF="sylpheed.html#toc14.4">アクションの設定</A> </H2> diff --git a/manual/ja/sylpheed-25.html b/manual/ja/sylpheed-25.html index e4fd7ab2..da2b1ec3 100644 --- a/manual/ja/sylpheed-25.html +++ b/manual/ja/sylpheed-25.html @@ -127,6 +127,9 @@ * Version 0.10.0 * 迷惑メール対策の記述を更新 * アップデートチェックを追加 +2009-06-25 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.10.1 + * 迷惑メール対策にWindows版bsfilterの注意事項を追加 </PRE> </P> <HR> diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml index f6c9d176..93c5362e 100644 --- a/manual/ja/sylpheed.sgml +++ b/manual/ja/sylpheed.sgml @@ -1440,11 +1440,25 @@ Sylpheedは最初に迷惑メールと非迷惑メールをこれらのプログラムに渡して学習させます </sect1> <sect1>学習コマンドの設定 <p> -迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています(Windows版の場合はbsfilter)。 +迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています。Windows版の場合はbsfilterが設定されています。 「(プリセットを選択)」と書かれたオプションメニューで、bogofilterとbsfilterの既定の設定を選択することができます。 通常はそのままで問題ありません。 + +Windows版で管理者権限のないユーザでSylpheedを実行する場合、bsfilterはインストールされたディレクトリにファイルを書き込もうとするため、ファイルを書き込めずにエラーになります。その場合以下のいずれかの方法を行ってください。 +<itemize> +<item>管理者権限をもつユーザでSylpheedを実行する +<item>環境変数 BSFILTERHOME に書き込み可能なディレクトリを指定する + <p><itemize> + <item> 「コントロール パネル - システム - 詳細設定 - 環境変数 - (ユーザ名) のユーザー環境変数」で「新規」を押す(Vistaの場合は「コントロールパネル - システムとメンテナンス - システム - システムの詳細設定 - 環境変数 - (ユーザ名) のユーザー環境変数」) + <item> 「変数名」に「BSFILTERHOME」、「変数値」に「%APPDATA%\Sylpheed」を入力して「OK」を押す + </itemize> +<item>「全般の設定 - 迷惑メール - 学習コマンド」の各コマンドに + --homedir "ディレクトリ" を追加する +<p>例) bsfilterw.exe --homedir "C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed" -C -s -u +</itemize> + </sect1> <sect1>アクションの設定 <p> @@ -2798,6 +2812,9 @@ to permit their use in free software. * Version 0.10.0 * 迷惑メール対策の記述を更新 * アップデートチェックを追加 +2009-06-25 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.10.1 + * 迷惑メール対策にWindows版bsfilterの注意事項を追加 </verb> </sect1> </sect> |