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diff --git a/manual/ja/sylpheed-20.html b/manual/ja/sylpheed-20.html index e03f0de9..99be0535 100644 --- a/manual/ja/sylpheed-20.html +++ b/manual/ja/sylpheed-20.html @@ -2,7 +2,7 @@ <HTML> <HEAD> <META NAME="GENERATOR" CONTENT="LinuxDoc-Tools 0.9.21"> - <TITLE>Sylpheed User's Manual: 他メール(メール保存形式)からSylpheed(MHフォルダ形式)への移行</TITLE> + <TITLE>Sylpheed User's Manual: 他メールソフトからSylpheed(MH形式)への移行</TITLE> <LINK HREF="sylpheed-21.html" REL=next> <LINK HREF="sylpheed-19.html" REL=previous> <LINK HREF="sylpheed.html#toc20" REL=contents> @@ -12,38 +12,52 @@ <A HREF="sylpheed-19.html">前のページ</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20">目次へ</A> <HR> -<H2><A NAME="s20">20.</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20">他メール(メール保存形式)からSylpheed(MHフォルダ形式)への移行</A></H2> +<H2><A NAME="s20">20.</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20">他メールソフトからSylpheed(MH形式)への移行</A></H2> <H2><A NAME="mbox-import"></A> <A NAME="ss20.1">20.1</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20.1">mbox形式のメッセージファイルの取り込み</A> </H2> -<P>ファイルメニューからmboxファイルをインポートを選択し、 -インポートファイルにはインポートしたいmbox形式のメールボックスを選択します。</P> -<P>インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し -OKを押せばインポートされます。 -mbox形式は、「mbox」というファイルの他にもNetscape Messengerの /nsmailの下のファ -イル、KMailの /Mail以下のファイル等にも利用されているので、そのファイルを利用 -することで移行できます。</P> +<P>「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「UNIX mbox」、 +「インポート元」にインポートしたいmbox形式のファイルを選択します。</P> +<P>インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せばインポートされます。 +mbox形式は、Mozilla Thunderbirdや、KMailなどでも利用されているので、 +そのファイルを利用することで移行できます。</P> <P>ただし、KMailは添付ファイルを別ファイルにしてしまう仕様があるらしく、 添付ファイルがある場合、正しくコンバートすることができません。</P> -<H2><A NAME="ss20.2">20.2</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20.2">Windowsのメーラ(Becky!やAL-Mail, Outlook Express4等)からの移行</A> +<H2><A NAME="eml-import"></A> <A NAME="ss20.2">20.2</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20.2">eml形式、MH形式のメッセージファイルの取り込み</A> +</H2> + +<P>「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「eml (フォルダ)」、 +「インポート元」にインポートしたいeml形式(拡張子がeml)のファイルが含まれるフォルダを選択します。</P> +<P>インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せば、指定したフォルダ直下のすべてのemlファイルがインポートされます。</P> +<P>なお、MH形式(連番、拡張子なし)のメールについても同様にインポートできます。</P> +<H2><A NAME="ss20.3">20.3</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20.3">他形式へのエクスポート</A> +</H2> + +<P>「ファイル」メニューから「メールデータをエクスポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「UNIX mbox」「eml (番号 + .eml)」「MH (番号のみ)」のいずれかを選択します。</P> +<P>「エクスポート元フォルダ」にSylpheedのエクスポート元フォルダ、「エクスポート先」に出力先のファイルまたはフォルダを指定します。</P> +<H2><A NAME="ss20.4">20.4</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20.4">Outlook Expressからの移行</A> </H2> <P>Windows用フリーソフトウェアである -<A HREF="http://www.digico-m.com/shin1/">MailExp</A> -(注: 現在配布停止しています)を利用して「標準UNIX From形式のメールボックス」 -にエクスポートします。 -その後そのファイルを移動しそのファイルを -<A HREF="#mbox-import">mbox形式としてインポート</A>します。 -MailExpはとても多くのメーラからのインポートが可能です。</P> +<A HREF="http://www.tietew.net/soft/OE2/">OE2 - OutlookExpress-To</A> +をインストールし、出力形式に「UNIX mbox」を選択してエクスポートします。</P> +<P>次に、そのファイルを +<A HREF="#mbox-import">インポート</A>します。</P> +<H2><A NAME="ss20.5">20.5</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20.5">Becky! Ver.2からの移行</A> +</H2> -<H2><A NAME="ss20.3">20.3</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20.3">Outlook Express 5のdbx形式からの移行</A> +<P>Becky! のメニューから「ファイル - エクスポート...」を選択し、「UNIX mbox 形式」を選択します。 「OK」ボタンを押して、保存先のファイル名を指定し、「保存」ボタンを押して保存します。</P> +<P>次に、そのファイルを +<A HREF="#mbox-import">インポート</A>します。</P> +<H2><A NAME="ss20.6">20.6</A> <A HREF="sylpheed.html#toc20.6">Windows Live Mail、Windows Mailからの移行</A> </H2> -<P>Outlook Express 5の形式はMailExpではサポートしていないので -<A HREF="http://www02.so-net.ne.jp/~home/oe5conv/">OE5Conv</A>を利用して -mbox形式へエクスポートした後、そのファイルを -<A HREF="#mbox-import">mbox形式としてインポート</A>します。</P> +<P>Windows Live Mail、またはVista標準添付のWindows Mailではeml形式を利用しているため、 +<A HREF="#eml-import">eml形式のインポート</A>を利用してインポートすることができます。</P> <HR> <A HREF="sylpheed-21.html">次のページ</A> <A HREF="sylpheed-19.html">前のページ</A> |