From 95778fb9a3313ffb132157dbf147c4a49f257c02 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: hiro Date: Fri, 17 Feb 2017 06:00:55 +0000 Subject: added 'Other features' section to Japanese manual. git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@3541 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d --- manual/ja/sylpheed-22.html | 80 ++++++++++++++++++++++------------------------ 1 file changed, 38 insertions(+), 42 deletions(-) (limited to 'manual/ja/sylpheed-22.html') diff --git a/manual/ja/sylpheed-22.html b/manual/ja/sylpheed-22.html index 4c221a91..24b58400 100644 --- a/manual/ja/sylpheed-22.html +++ b/manual/ja/sylpheed-22.html @@ -3,7 +3,7 @@ - Sylpheed ユーザーズマニュアル: FAQ + Sylpheed ユーザーズマニュアル: 他メールソフトからSylpheedへの移行 @@ -13,58 +13,54 @@ 前のページ 目次へ
-

22. FAQ

+

22. 他メールソフトからSylpheedへの移行

- -

22.1 ニュースのメッセージ未読情報について +

22.1 mbox形式のメッセージファイルの取り込み

-

Q. Sylpheedでは同じMessageの未読情報を異なるフォルダ間で管理してくれないのでしょうか?

- -

A. 現在のSylpheedは未読情報はフォルダ単位で管理しているため、 -ニュースグループごとに未読情報は独立になります。

-

22.2 メニューなどのフォント変更について +

「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「UNIX mbox」、 +「インポート元」にインポートしたいmbox形式のファイルを選択します。

+

インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せばインポートされます。

+

Mozilla Thunderbirdや、KMailなどの、mbox形式を使用しているメールソフトからの移行が可能です。

+

なお、取り込み可能なmboxの形式は、mboxrdと呼ばれる、本文中のFromで始まる行がすべて「>From」としてエスケープされているものに限ります。

+

22.2 eml形式、MH形式のメッセージファイルの取り込み

-

Q. メッセージ本文のフォントは -全般の設定から変更 -できましたが、サマリやメニューなどのフォントは変更できないのでしょうか?

- -

A. 可能です。$HOME/.sylpheed-2.0/gtkrcファイルを作成し、内容を以下のように記述してください。 -

-gtk-font-name = "Kochi Gothic 12"
-
-

-

22.3 ショートカットキーのキーバインドの変更 +

「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「eml (フォルダ)」、 +「インポート元」にインポートしたいeml形式(拡張子がeml)のファイルが含まれるフォルダを選択します。

+

インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せば、指定したフォルダ直下のすべてのemlファイルがインポートされます。

+

なお、MH形式(連番、拡張子なし)のメールについても同様にインポートできます。

+

22.3 他形式へのエクスポート

-

Q. ショートカットキーのキーバインドの変更はできますか?

- -

A. メニューに表示されている項目に関しては設定可能です。以下のいずれかの方法で設定してください。

-

Windowsの場合

- -

Sylpheedが起動していない状態で、 C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Sylpheed\menurc を直接エディタで編集する。

-

Unix/Linuxの場合

- -

Sylpheedが起動していない状態で、 ~/.sylpheed-2.0/menurc ファイルを直接エディタで編集する。

-

また、以下の設定を行うことで、メニューで変更したい項目にカーソルを合わせてから、その部分で変更したいキーを押せば、キーを割り当てることができるようになります。また、Backspaceキーを押せば、キーバインドを消すことができます。

-

GNOME 2.8 以降をお使いの場合

+

「ファイル」メニューから「メールデータをエクスポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「UNIX mbox」「eml (番号 + .eml)」「MH (番号のみ)」のいずれかを選択します。

+

「エクスポート元フォルダ」にSylpheedのエクスポート元フォルダ、「エクスポート先」に出力先のファイルまたはフォルダを指定します。

+

22.4 Outlook Expressからの移行 +

-

アプリケーション→システムツール→設定エディタで gconf-editor を起動する。

-

desktop → gnome → interface を選び、その中の can-change-accels をチェックする。

-

GNOME 2.8 以前かそれ以外の環境をお使いの場合

+

Sylpheed は Outlook Express のメールデータ形式(dbx)のインポートに対応しており、簡単に移行することができます。

+

初回起動時に Outlook Express のアカウントが見つかった場合、自動的にメールデータのインポートを行います。

+

後から手動でインポートする場合は、mbox 形式のデータの取り込みと同様、「ファイル形式」に「Outlook Express (dbx)」を選択し、 dbx ファイルを直接指定してください。

+

また、メールデータ変換ツールを使ってインポートする方法もあります。

+

Windows用フリーソフトウェアである +OE2 - OutlookExpress-To +をインストールし、出力形式に「UNIX mbox」を選択してエクスポートします。

+

次に、そのファイルを +インポートします。

+

22.5 Becky! Ver.2からの移行 +

-

~/.gtkrc-2.0 に gtk-can-change-accels = 1 を記述する。

-

22.4 サマリビューの下に表示される画像について +

Becky! のメニューから「ファイル - エクスポート...」を選択し、「UNIX mbox 形式」を選択します。 「OK」ボタンを押して、保存先のファイル名を指定し、「保存」ボタンを押して保存します。

+

次に、そのファイルを +インポートします。

+

22.6 Windows Live Mail、Windows Mailからの移行

-

Q. ヘッダが表示されている部分に小さな画像が表示されていますが、これは何でしょうか。 -また、どのようにしたら挿入できるのでしょうか。

-

A. これは、X-Faceといいます。 -アカウントの設定のユーザ定義ヘッダで、 -X-Faceヘッダフィールドに登録すれば相手側に環境があれば表示されることが可能です。

-

-http://www.dairiki.org/xface/のサイトで既存の画像ファイルをX-Faceフォーマットに変換することができます。

+

Windows Live Mail、またはVista標準添付のWindows Mailではeml形式を利用しているため、 +eml形式のインポートを利用してインポートすることができます。


次のページ 前のページ -- cgit v1.2.3