From aeb31247db1772ec37dc991be661f8f437dc67be Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: hiro Date: Wed, 20 Dec 2006 06:36:55 +0000 Subject: updated Japanese manual. git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@1441 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d --- manual/ja/sylpheed.sgml | 152 +++++++++++++++++++++++------------------------- 1 file changed, 73 insertions(+), 79 deletions(-) (limited to 'manual/ja/sylpheed.sgml') diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml index dbf9c737..2e1ee868 100644 --- a/manual/ja/sylpheed.sgml +++ b/manual/ja/sylpheed.sgml @@ -1,9 +1,10 @@
Sylpheed User's Manual - <author>Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + <author>Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com>, + Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> <abstract> - Sylpheed User's Manual for Sylpheed 2.2 version 0.6.0 + Sylpheed User's Manual for Sylpheed 2.3 version 0.7.0 </abstract> <toc> @@ -120,6 +121,7 @@ Sylpheed <item>草稿 <item>印刷 <item>オフラインモード +<item>トレイアイコンへの格納と新着通知 </itemize> </sect1> @@ -160,7 +162,7 @@ Sylpheed このプログラムのコンパイル/実行には <itemize> <item>Linux あるいは他の UNIX like OS、またはWindows 2000/XP + MinGW -<item>GTK+ 2.4以降 +<item>GTK+ 2.4以降 (2.6以降推奨) <item>GNU make <item>gettext </itemize> @@ -352,7 +354,7 @@ Sylpheed </sect1> <sect1>Sylpheedの終了 <p> -以下の3つのうちいずれかを行えば終了できます。 +以下の3つのうちいずれかの操作で終了できます。 <itemize> <item>メインウィンドウを閉じる <item>ファイル(F)メニューを開き、終了(X)を選択する @@ -706,10 +708,10 @@ APOP認 受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合、サーバにメッセージを保存しておく日数を指定します。期限の切れたメッセージは次回の受信時に削除されます。 0日を指定すると、受信と同時にに削除されます。 </sect3> -<sect3>POP3 - サーバ上の全てのメッセージを受信する +<sect3>POP3 - 受信済みも含めてサーバ上の全てのメッセージを受信する <p> 一度受信したメッセージは記憶され、次からは受信されませんが、 -それを無視してすべてダウンロードします。 +それを無視してすべてのメッセージをダウンロードします。 このオプションは、受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合は実質無効です。 </sect3> @@ -762,13 +764,10 @@ X-Face 適切な認証方式と、アカウント情報を指定してください。アカウント情報を空にした場合は受信時と同じユーザIDとパスワードが使用されます。 </sect3> -<!-- <sect3>送信前にPOP3認証を行う <p> -いわゆるPOP before SMTPです。 -現在はまだ実装されていません。 +いわゆるPOP before SMTPと呼ばれる認証方法です。送信前に自動的にPOP3による認証を行います。 </sect3> ---> </sect2> @@ -1123,6 +1122,23 @@ IMAP4 </sect> +<sect>印刷 +<p> +GTK+ 2.10以降を使用している場合は、内蔵の印刷機能が利用できます。GTK+が2.10未満の場合、または印刷に外部コマンドを使用する設定にしている場合は外部コマンドを利用して印刷を行います(ページ設定やプリンタの選択などは行えません)。 +<sect1>ページ設定 +<p> +メニューの「ファイル>ページ設定...」を選択することでページ設定が行えます。ここでは用紙のサイズや向き、マージンなどを選択することができます(選択可能な項目はプラットフォームによって異なります)。 +</sect1> +<sect1>印刷 +<p> +メニューの「ファイル>印刷...」、またはサマリビューの<ref id="context-menu" name="コンテキストメニュー">より「印刷...」を選択することでメッセージを印刷することができます。また、メッセージビューの「添付」タブからテキストの添付ファイルの<ref id="context-menu" name="コンテキストメニュー">より「印刷...」を選択することで、添付ファイルを印刷することができます。 + +印刷ダイアログでは、出力するプリンタや印刷するページの指定などが行えます(選択可能な項目はプラットフォームによって異なります)。 + +印刷に使用するフォントとそのサイズについては表示に使用しているものが使用されます。 +</sect1> +</sect> + <sect>アドレス帳 <p> アドレス帳は、メニューの「ツール>アドレス帳」、メッセージ作成ウィンドウのツールバーの「アドレス」ボタンなどによって起動できます。 @@ -1757,16 +1773,19 @@ GPGME <sect2>(詳細 - インタフェース)タブ <p> -<sect3>フォルダに入ったときに最初の未読メッセージを開く +<sect3>フォルダを開いたときに最初の未読メッセージを開く <p> -フォルダに入ったときに最初の未読メッセージを開けます。 +フォルダに入ったときに最初の未読メッセージを開きます。 設定されていない場合、フォルダに入った後Enterキーや中ボタン, 左ボタンクリックで表示を更新する必要がありますが、 フォルダに入ったときに先頭の未読のフラグを消してしまう心配がありません。 </sect3> -<sect3>新着メールを受信した後受信箱に移動する +<sect3>最後に選択したメッセージを記憶する <p> -選択されていれば、受信時にアカウントの設定で受信箱に指定したフォルダに -カーソルが移動します。 +あるフォルダから別のフォルダに移動したとき、そのフォルダで最後に選択していたメッセージを記憶します。もう一度そのフォルダを開いたとき、以前最後に選択していたメッセージを選択した状態になります。これはSylpheedを終了するまで記憶されます。 +</sect3> +<sect3>新着メールを受信した後受信箱を開く +<p> +これが選択されていれば、受信後にアカウントの設定で受信箱に指定したフォルダを開きます。 </sect3> <sect3>メッセージを移動または削除したら即座に実行する <p> @@ -1774,18 +1793,15 @@ GPGME すぐには実行されずにそれぞれの「マーク」という形で保持され、 「実行」されたとき実際に実行されます。 </sect3> -<sect3>受信ダイアログ -<p> -受信ダイアログをどのときに表示するか指定します。 -</sect3> -<sect3>ダブルクリックしたときにアドレスを宛先に追加する +<sect3>トレイアイコンを表示する <p> -メッセージ作成ウィンドウからアドレス帳を呼び、 -アドレスをダブルクリックしたときに、 -このチェックがオンになっていればアドレスを「宛先」エントリーに追加します。 +タスクトレイ(通知領域)にアイコンを表示します。このアイコンから、Sylpheedの表示や、メッセージの受信や作成、Sylpheedの終了などが行えます。 -オフになっているときは通常のアドレス帳と同じくアドレス編集モードに入ります。 +また、新着メッセージを受信した場合はこのアイコンが変化し、点滅してメッセージの到着を知らせます。アイコンは任意のメッセージを開いた時点で元の状態に戻ります。 </sect3> +<sect3>最小化したときにトレイアイコンに格納する +<p> +メインウィンドウを最小化した場合にタスクバーからSylpheedを隠し、トレイアイコンのみを表示します。トレイアイコンをクリックするとウィンドウは再表示されます。 <sect3>キーバインドを設定 <p> 好みのキーバインドを選んでOKを押してください。 @@ -1795,6 +1811,18 @@ GPGME <sect2>(詳細 - その他)タブ <p> +<sect3>受信ダイアログ +<p> +受信ダイアログをどの場合に表示するかを指定します。 +</sect3> +<sect3>ダブルクリックしたときにアドレスを宛先に追加する +<p> +メッセージ作成ウィンドウからアドレス帳を呼び、 +アドレスをダブルクリックしたときに、 +このチェックがオンになっていればアドレスを「宛先」エントリーに追加します。 + +オフになっているときは通常のアドレス帳と同じくアドレス編集モードに入ります。 +</sect3> <sect3>終了時 <p> 終了時に確認するを選択すれば、Sylpheedを終了するときに、 @@ -1816,20 +1844,23 @@ Unix Windowsでは「(既定のブラウザ)」を選択しておけば、システムの既定のブラウザが使用されます。 </sect3> -<sect3>印刷 +<sect3>エディタ<label id="ext-editor-config"> +<p> +外部エディタを選択できます。%sは一時ファイルのファイル名に置き換えられます。 +</sect3> +<sect3>印刷に外部プログラムを使用する<label id="ext-print-config"> <p> -印刷に使用するコマンドを選択できます。%sがメッセージのファイルに置き換えられます。 +「印刷に外部プログラムを使用する」を選択すれば、内蔵の印刷機能の代わりに印刷に使用するコマンドを選択できます。 +%sはメッセージのファイルに置き換えられます。 hoge < %s | lprというようにしてフィルタを設定することも可能です。 Windowsでは入力欄を空欄にしておけば、テキストファイルのコンテキストメニューから「印刷」を選択した場合と同様に印刷されます。 -</sect3> -<sect3>エディタ<label id="ext-editor-config"> -<p> -外部エディタを選択できます。%sは一時ファイルのファイル名に置き換えられます。 + +なお、GTK+ 2.10未満を使用している場合は、このオプションにチェックが入っていなくても、常にここで指定した印刷コマンドが使用されます。 </sect3> <sect3>メールの受信に外部プログラムを使用する <p> -メールの受信に外部プログラムを使用するを選択すれば、 +「メールの受信に外部プログラムを使用する」を選択すれば、 Sylpheed本体の受信部を使用せずにそのプログラムを利用して受信を行います。 </sect3> <sect3>メールの送信に外部プログラムを使用する @@ -1980,64 +2011,24 @@ woody </sect1> <sect1>メーリングリスト<label id="Sylpheed-ML"> <p> -Sylpheed メーリングリストは good-day.net で運用されることになりました。 - Sylpheed に関する全般的な話題を扱うメーリングリストです。日本語 -(<url url="sylpheed-jp@good-day.net">) と -英語 (<url url="sylpheed@good-day.net">) の2種類があります。 +(<url url="sylpheed-jp@sraoss.jp">) と +英語 (<url url="sylpheed@sraoss.jp">) の2種類があります。 -以下は <url url="sylpheed-jp@good-day.net"> を例に説明しますが、 -<url url="sylpheed@good-day.net"> の場合は適宜読み替えてください -(sylpheed-jp → sylpheed, sylpheed-jp-ctl → sylpheed-ctl)。 +また、リリースアナウンス専用の ML として sylpheed-announce ML (<url url="sylpheed-announce@sraoss.jp">) があります。 <sect2>参加方法 <p> +<url url="http://www.sraoss.jp/mailman/listinfo/"> から入会したいメーリングリストを選択します。その後は指示に従ってください。 -<verb> -subscribe あなたの氏名 -</verb> -と本文に書いたメールを<url url="sylpheed-jp-ctl@good-day.net"> 宛に送信してください。 -名前は半角英数字(ローマ字)が期待されています。 -また全角スペースなどのコードがあるとエラーになります。 - -その一度めの登録リクエストに対し次のようなフレーズ(この数字はあくまでも例です) -<verb> -confirm 84682771 Anne Shirley -</verb> -を含む『このメーリングリストに登録をしてもよいか?』という確認を求めるメールを一 -度返します。 -これは「勝手にメーリングリストへ登録されてしまう」等のいたずらへの予防策です。 - -あなたがこのメーリングリストへの参加確認のメールを受けとったなら、 -<verb> -confirm パスワード(数字) あなたの名前 -</verb> -このフレーズを含むメールをもう一度登録用のアドレス -<url url="sylpheed-jp-ctl@good-day.net"> -へ送信して下さい。そうするとあなたの確認が得られたとみなし、サーバはあなたを登 -録します。 - -投稿先は <url url="sylpheed-jp@good-day.net"> です。 - -注意: もし、 -<verb> -confirm パスワード(数字) あなたの名前 -</verb> -のメールをなくしてしまったとか、分からなくなってきたので最初からやりなおしたい -という場合は、「最初から」、つまり -<verb> -subscribe Anne Shirley -</verb> -を送ることからやり直して下さい。 +投稿先は <url url="sylpheed-jp@sraoss.jp"> です。 <sect2>退会方法 <p> -<verb> -unsubscribe -</verb> -と本文に書いたメールを <url url="sylpheed-jp-ctl@good-day.net"> 宛に送信してください。 +上記のページから退会処理ができます。 -過去ログは<url url="http://www.tmtm.org/sylpheed/ml/">から入手できます。 +過去ログも上記のページから参照できます。 +以前の過去ログは<url url="http://www.tmtm.org/sylpheed/ml/">から入手できます。 </sect1> <sect1>Anonymous CVS <p> @@ -2550,6 +2541,9 @@ to permit their use in free software. 2006-02-08 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> * Version 0.6.0 * Sylpheed 2.2.0にあわせて多数加筆修正 +2006-12-20 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.7.0 + * Sylpheed 2.3.0にあわせて加筆修正 </verb> </sect1> </sect> -- cgit v1.2.3