From 145f64842c814980ad2864052bc0dddd3aa4afec Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: hiro Date: Fri, 20 Apr 2007 05:01:34 +0000 Subject: updated Japanese manual. git-svn-id: svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk@1660 ee746299-78ed-0310-b773-934348b2243d --- manual/ja/sylpheed-24.html | 4 ++++ manual/ja/sylpheed-8.html | 21 +++++++++++++++++---- manual/ja/sylpheed-9.html | 1 + manual/ja/sylpheed.html | 2 +- manual/ja/sylpheed.sgml | 36 ++++++++++++++++++++++++++++++++++-- 5 files changed, 57 insertions(+), 7 deletions(-) (limited to 'manual/ja') diff --git a/manual/ja/sylpheed-24.html b/manual/ja/sylpheed-24.html index 4286e469..4400273b 100644 --- a/manual/ja/sylpheed-24.html +++ b/manual/ja/sylpheed-24.html @@ -113,6 +113,10 @@ 2007-04-17 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> * Version 0.8.1 * カスタマイズの項目を加筆修正 +2007-04-20 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.8.2 + * IMAP4関連の記述を追加。 + * APOP、OP25Bについての記述を追加


diff --git a/manual/ja/sylpheed-8.html b/manual/ja/sylpheed-8.html index 6a316b2e..6821d909 100644 --- a/manual/ja/sylpheed-8.html +++ b/manual/ja/sylpheed-8.html @@ -92,6 +92,7 @@

POP3では通常生のパスワードがそのままネットワークに流れてしまいますが、 APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。 ただし、サーバがAPOP認証に対応している必要があります。

+

(注: 現在はAPOP認証にプロトコルレベルでの脆弱性が発見されています。Sylpheedでは対策済みですが、POP3 over SSLなどの利用が推奨されています。)

POP3 - 受信時にサーバ上のメッセージを削除する

受信時にサーバからメッセージを削除します。受信テストを行う場合や、複数の端末から同一のメールサーバを使用し、メールは他の端末に蓄える場合などは、このチェックを外すとよいでしょう。

@@ -113,6 +114,15 @@ APOP認

POP3 - 標準の受信箱

そのアカウントでメールを受信したときに通常どこに保存するかを指定できます。標準ではinbox(受信箱)です。上記で振り分けられなかったメールがこのフォルダに格納されます。

+

IMAP4 - 認証方式

+ +

IMAP4サーバにログインする際のの認証方式を指定します。自動、LOGIN、PLAIN、CRAM-MD5の中から選択します。通常は「自動」で構いません。

+

IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)のみチェックする

+ +

IMAP4アカウントで「受信」を行った場合、通常はすべてのフォルダをチェックしますが、このオプションを有効にすると受信箱(INBOX)のみチェックするようになります。

+

IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)の新着メッセージを振り分ける

+ +

このオプションを有効にすると、IMAP4アカウントで「受信」を行った場合に新着メッセージを自動的に振り分けます。すでに受信済みのメッセージについては振り分けられません(手動で振り分けることは可能です)。

「全受信」でこのアカウントの新着メールをチェックする

これをチェックしていると、「全受信」操作でこのアカウントから受信を行います。 @@ -175,15 +185,18 @@ APOP認

SMTPポートを指定 (25)

-

SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。 -チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。

+

SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策としてOutbound Port 25 Blocking (OP25B)を導入している場合は、ここでサブミッションポート(587)を設定し、さらにSMTP AUTHの設定などを行う必要があります。

+

チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。

POP3ポートを指定 (110)

-

POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。 -チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。

+

POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。

+

チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。

ドメイン名を指定

ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありませんが、応答を厳密にチェックしているメールサーバなどでは必要な場合があります。

+

IMAP4 - IMAPサーバディレクトリ

+ +

通常はIMAP4アカウントのすべてのフォルダが参照されますが、ここでフォルダ(ディレクトリ)を指定すると、そのサブフォルダのみが表示されるようになります。

フォルダ

特別なフォルダの場所を、通常とは異なる場所に置きたいときに指定します。通常は変更の必要はありません。

diff --git a/manual/ja/sylpheed-9.html b/manual/ja/sylpheed-9.html index b776bb54..53fafcce 100644 --- a/manual/ja/sylpheed-9.html +++ b/manual/ja/sylpheed-9.html @@ -47,6 +47,7 @@

IMAP4アカウントの場合は、フォルダを選択するだけで自動的にメッセージのヘッダを取得して表示します。

+

IMAP4アカウントで「受信」を行った場合は、各フォルダの新着メッセージ数をチェックして、フォルダビューを更新します。

サマリビューでメッセージを選択するとメッセージをダウンロードして表示します。 一度ダウンロードしたメッセージはキャッシュされ、2回目以降は高速に表示されます。

diff --git a/manual/ja/sylpheed.html b/manual/ja/sylpheed.html index 5c5c2cb8..db2e363e 100644 --- a/manual/ja/sylpheed.html +++ b/manual/ja/sylpheed.html @@ -19,7 +19,7 @@ Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
- Sylpheed User's Manual for Sylpheed 2.4 version 0.8.1 + Sylpheed User's Manual for Sylpheed 2.4 version 0.8.2

diff --git a/manual/ja/sylpheed.sgml b/manual/ja/sylpheed.sgml index 071518b2..9a8d5969 100644 --- a/manual/ja/sylpheed.sgml +++ b/manual/ja/sylpheed.sgml @@ -4,7 +4,7 @@ Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com>, Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - Sylpheed User's Manual for Sylpheed 2.4 version 0.8.1 + Sylpheed User's Manual for Sylpheed 2.4 version 0.8.2 @@ -707,6 +707,8 @@ URL POP3では通常生のパスワードがそのままネットワークに流れてしまいますが、 APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。 ただし、サーバがAPOP認証に対応している必要があります。 + +(注: 現在はAPOP認証にプロトコルレベルでの脆弱性が発見されています。Sylpheedでは対策済みですが、POP3 over SSLなどの利用が推奨されています。) POP3 - 受信時にサーバ上のメッセージを削除する

@@ -734,11 +736,27 @@ APOP認

これを有効にしている場合、受信時に受信したメッセージに対してフィルタルールが実行されます。 + POP3 - 標準の受信箱

そのアカウントでメールを受信したときに通常どこに保存するかを指定できます。標準ではinbox(受信箱)です。上記で振り分けられなかったメールがこのフォルダに格納されます。 +IMAP4 - 認証方式 +

+IMAP4サーバにログインする際のの認証方式を指定します。自動、LOGIN、PLAIN、CRAM-MD5の中から選択します。通常は「自動」で構いません。 + + +IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)のみチェックする +

+IMAP4アカウントで「受信」を行った場合、通常はすべてのフォルダをチェックしますが、このオプションを有効にすると受信箱(INBOX)のみチェックするようになります。 + + +IMAP4 - 受信時に受信箱(INBOX)の新着メッセージを振り分ける +

+このオプションを有効にすると、IMAP4アカウントで「受信」を行った場合に新着メッセージを自動的に振り分けます。すでに受信済みのメッセージについては振り分けられません(手動で振り分けることは可能です)。 + + 「全受信」でこのアカウントの新着メールをチェックする

これをチェックしていると、「全受信」操作でこのアカウントから受信を行います。 @@ -818,17 +836,25 @@ OpenSSL (高度な設定)タブ

SMTPポートを指定 (25) -

SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。 +

SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策としてOutbound Port 25 Blocking (OP25B)を導入している場合は、ここでサブミッションポート(587)を設定し、さらにSMTP AUTHの設定などを行う必要があります。 + チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。 POP3ポートを指定 (110)

POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。 + チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。 ドメイン名を指定

ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありませんが、応答を厳密にチェックしているメールサーバなどでは必要な場合があります。 + +IMAP4 - IMAPサーバディレクトリ +

+通常はIMAP4アカウントのすべてのフォルダが参照されますが、ここでフォルダ(ディレクトリ)を指定すると、そのサブフォルダのみが表示されるようになります。 + + フォルダ

特別なフォルダの場所を、通常とは異なる場所に置きたいときに指定します。通常は変更の必要はありません。 @@ -918,6 +944,8 @@ OpenSSL

IMAP4アカウントの場合は、フォルダを選択するだけで自動的にメッセージのヘッダを取得して表示します。 +IMAP4アカウントで「受信」を行った場合は、各フォルダの新着メッセージ数をチェックして、フォルダビューを更新します。 + でメッセージを選択するとメッセージをダウンロードして表示します。 一度ダウンロードしたメッセージはキャッシュされ、2回目以降は高速に表示されます。 @@ -2697,6 +2725,10 @@ to permit their use in free software. 2007-04-17 Hiroyuki Yamamoto * Version 0.8.1 * カスタマイズの項目を加筆修正 +2007-04-20 Hiroyuki Yamamoto + * Version 0.8.2 + * IMAP4関連の記述を追加。 + * APOP、OP25Bについての記述を追加 -- cgit v1.2.3