From 00b23018558077464c0ad7b3b8a6c0dcfbb0682d Mon Sep 17 00:00:00 2001
From: hiro
GNU Free Documentation Licenseの参考訳は、 http://www.opensource.jp/fdl/fdl.ja.htmlより入手可能です。
メッセージを作成するには、 -
メッセージメニューよりBcc, 返信先を指定等を選択することで、 -表示されていないフィールドでも入力できるフィールドがあります。
-差出人: の部分をクリックして変更すれば送信するアカウントの情報を変更することができます。
- -「ファイル>署名を追加」、またはツールバーの「署名」ボタンで、設定した署名ファイルに書かれた内容を本文の最後に挿入することができます。
-「ファイル>署名を挿入」では、署名を現在のカーソルの位置に挿入することができます。
-「ファイル>送信」、またはツールバーの「送信」を選択すると、作成したメッセージをすぐにサーバへ送信します。
-「ファイル>後で送信」またはツールバーの「後で送信」を選択すると、作成したメッセージを送信待ちフォルダに入れ、待機状態になります。
-待機しているメッセージを実際に送信するには、 -メインウィンドウの「メッセージ>送信待機中のメッセージを送信」またはツールバーの「送信」ボタンで送信できます。
- -「ファイル>草稿フォルダに保存」、またはツールバーの「草稿」で、現在作成中のメッセージを草稿フォルダに保存できます。
-また、「ファイル>保存して編集を続ける」で草稿に保存した後そのまま編集を続けることができます。
-連続して草稿への保存を行った場合、以前に保存したメッセージは上書きされます。
-草稿に保存したメッセージは、草稿フォルダに入ってそのメッセージを選択し、 -コンテキストメニューより「再編集」を選択するか、 -ダブルクリックすれば再び編集できます。
- -ファイルをメッセージに添付するには、 -「ファイル>ファイルを添付」を選択、またはツールバーの「添付」ボタンを押します。
-ファイル選択ダイアログが現れるので、添付したいファイルを選択して「開く」ボタンを押してください。添付したファイルが一覧表示されます。
-添付ファイルの一覧で各ファイルを選択して -コンテキストメニューより -
「挿入」ボタンまたはメニューの「ファイル>ファイルを挿入」でメッセージ本文に -指定したファイルを挿入できます。
- -「アドレス」ボタンまたはメニューで「ツール>アドレス帳」を選択すれば、 -アドレス帳と連係できます。
- -メニューの「ツール>開封確認を要求する」にチェックを入れると、送信した相手に対してメッセージの開封確認を要求することができます。ただし、相手の環境に依存するため、必ずしも開封確認が返送されてくるとは限りません。なお、Sylpheedは開封確認の返送には対応していません。
-外部エディタを利用するには、 -外部エディタを設定してから、 -メニューで「ツール>外部エディタで編集」を選択、またはツールバーの「エディタ」ボタンを押します。
-メッセージを外部エディタで編集して、保存して終了すれば、メッセージ作成ウィンドウに反映されます。
- -+アカウントの設定を行った後、
「編集>現在の段落を整形する」で現在のカーソル位置にある段落のみを整形できます。
-「編集>自動整形」のチェックを入れておくと、入力中に自動的に整形されます。
-電子メールでは半角74文字(全角37文字)程度で改行することがマナーとなっていますので、注意しましょう。
- -まず、 -メッセージの閲覧に書かれている方法を使ってメッセージを選択します。 -その後、 -
引用するかどうかは全般の設定の「作成>一般>返信> -返信時にメッセージを引用する」という設定で変えることができます。
-(返信したメッセージには返信したという情報が付加されるため、アドレスの入力の手間を省くという理由で、関係ない記事に返信して送信しないでください。)
-単なる返信では差出人(From:)にしか返信されませんが、 -こちらではCc: に指定されているアドレスにも返信されます。
-メッセージを全員に返信するには、 -
一見すると単なる返信のように見えますが、 -メーリングリスト等で付加されるReply-To:を無視して、 -差出人に直接送信できます。
-これを行うには、 -
メーリングリストのヘッダ(List-Post:等)を参照して、適切なアドレスに返信します。メーリングリストでない場合は通常の返信と同様に動作します。 -
全般の設定の「作成>一般>返信>返信ボタンでメーリングリストに返信する」にチェックを入れておけば、ツールバーで「返信」ボタンを押したときにメーリングリストに返信するようになります。
--メッセージの閲覧に書かれている方法を使ってメッセージを選択します。 -その後、
-
メニューの「メッセージ>受信>(アカウント名)」を選択することでそのアカウントのメールを受信できます。
+POP3リモートメールボックス機能を使用することによって、POP3サーバ上のメールを直接閲覧、ダウンロード、削除することができます。
+メニューの「メッセージ>受信>リモートメールボックス...」を選択すると、リモートメールボックスウィンドウが開き、現在選択されているPOP3アカウントのサーバ上のメッセージの一覧を表示します。 +一覧の取得が完了するまでは「受信」「開く」「削除」の各操作はできません。
+「受信」ボタンを押すと、現在選択中のメッセージをローカルの受信箱にダウンロードします。
+「開く」ボタンを押すと、現在選択中のメッセージを新しいウィンドウで開きます。ダウンロードは行われません。
+「削除」ボタンを押すと、現在選択中のメッセージをサーバから削除します。この操作は取り消すことができませんので注意してください。
+メッセージ一覧の取得中に「停止」ボタンを押すと、一覧の取得を中止します。表示されているメッセージに対しては操作が可能です。
+「閉じる」ボタン、またはウィンドウの閉じるボタンを押すと、サーバからログアウトし、リモートメールボックスを終了します。
+本文の内容や差出人などに手を加えずにそのまま転送します。 -
IMAP4アカウントの場合は、フォルダを選択するだけで自動的にメッセージのヘッダを取得して表示します。
+IMAP4アカウントで「受信」を行った場合は、各フォルダの新着メッセージ数をチェックして、フォルダビューを更新します。
++サマリビューでメッセージを選択するとメッセージをダウンロードして表示します。 +一度ダウンロードしたメッセージはキャッシュされ、2回目以降は高速に表示されます。
+フォルダの +コンテキストメニューより「ダウンロード」を選択すれば、そのフォルダ内にあるすべてのメッセージをダウンロードすることができます。オフラインで閲覧する場合などに便利です。
GTK+ 2.10以降を使用している場合は、内蔵の印刷機能が利用できます。GTK+が2.10未満の場合、または印刷に外部コマンドを使用する設定にしている場合は外部コマンドを利用して印刷を行います(ページ設定やプリンタの選択などは行えません)。
-メニューの「ファイル>ページ設定...」を選択することでページ設定が行えます。ここでは用紙のサイズや向き、マージンなどを選択することができます(選択可能な項目はプラットフォームによって異なります)。
-メッセージを作成するには、 +
メッセージメニューよりBcc, 返信先を指定等を選択することで、 +表示されていないフィールドでも入力できるフィールドがあります。
+差出人: の部分をクリックして変更すれば送信するアカウントの情報を変更することができます。
+ +「ファイル>署名を追加」、またはツールバーの「署名」ボタンで、設定した署名ファイルに書かれた内容を本文の最後に挿入することができます。
+「ファイル>署名を挿入」では、署名を現在のカーソルの位置に挿入することができます。
+「ファイル>送信」、またはツールバーの「送信」を選択すると、作成したメッセージをすぐにサーバへ送信します。
+「ファイル>後で送信」またはツールバーの「後で送信」を選択すると、作成したメッセージを送信待ちフォルダに入れ、待機状態になります。
+待機しているメッセージを実際に送信するには、 +メインウィンドウの「メッセージ>送信待機中のメッセージを送信」またはツールバーの「送信」ボタンで送信できます。
+ +「ファイル>草稿フォルダに保存」、またはツールバーの「草稿」で、現在作成中のメッセージを草稿フォルダに保存できます。
+また、「ファイル>保存して編集を続ける」で草稿に保存した後そのまま編集を続けることができます。
+連続して草稿への保存を行った場合、以前に保存したメッセージは上書きされます。
+草稿に保存したメッセージは、草稿フォルダに入ってそのメッセージを選択し、 +コンテキストメニューより「再編集」を選択するか、 +ダブルクリックすれば再び編集できます。
+ +ファイルをメッセージに添付するには、 +「ファイル>ファイルを添付」を選択、またはツールバーの「添付」ボタンを押します。
+ファイル選択ダイアログが現れるので、添付したいファイルを選択して「開く」ボタンを押してください。添付したファイルが一覧表示されます。
+添付ファイルの一覧で各ファイルを選択して +コンテキストメニューより +
「挿入」ボタンまたはメニューの「ファイル>ファイルを挿入」でメッセージ本文に +指定したファイルを挿入できます。
+ +「アドレス」ボタンまたはメニューで「ツール>アドレス帳」を選択すれば、 +アドレス帳と連係できます。
+ +メニューの「ツール>開封確認を要求する」にチェックを入れると、送信した相手に対してメッセージの開封確認を要求することができます。ただし、相手の環境に依存するため、必ずしも開封確認が返送されてくるとは限りません。なお、Sylpheedは開封確認の返送には対応していません。
+外部エディタを利用するには、 +外部エディタを設定してから、 +メニューで「ツール>外部エディタで編集」を選択、またはツールバーの「エディタ」ボタンを押します。
+メッセージを外部エディタで編集して、保存して終了すれば、メッセージ作成ウィンドウに反映されます。
+ +メニューの「ファイル>印刷...」、またはサマリビューの -コンテキストメニューより「印刷...」を選択することでメッセージを印刷することができます。また、メッセージビューの「添付」タブからテキストの添付ファイルの -コンテキストメニューより「印刷...」を選択することで、添付ファイルを印刷することができます。
-印刷ダイアログでは、出力するプリンタや印刷するページの指定などが行えます(選択可能な項目はプラットフォームによって異なります)。
-印刷に使用するフォントとそのサイズについては表示に使用しているものが使用されます。
+ ++
「編集>現在の段落を整形する」で現在のカーソル位置にある段落のみを整形できます。
+「編集>自動整形」のチェックを入れておくと、入力中に自動的に整形されます。
+電子メールでは半角74文字(全角37文字)程度で改行することがマナーとなっていますので、注意しましょう。
+ +まず、 +メッセージの閲覧に書かれている方法を使ってメッセージを選択します。 +その後、 +
引用するかどうかは全般の設定の「作成>一般>返信> +返信時にメッセージを引用する」という設定で変えることができます。
+(返信したメッセージには返信したという情報が付加されるため、アドレスの入力の手間を省くという理由で、関係ない記事に返信して送信しないでください。)
+単なる返信では差出人(From:)にしか返信されませんが、 +こちらではCc: に指定されているアドレスにも返信されます。
+メッセージを全員に返信するには、 +
一見すると単なる返信のように見えますが、 +メーリングリスト等で付加されるReply-To:を無視して、 +差出人に直接送信できます。
+これを行うには、 +
メーリングリストのヘッダ(List-Post:等)を参照して、適切なアドレスに返信します。メーリングリストでない場合は通常の返信と同様に動作します。 +
全般の設定の「作成>一般>返信>返信ボタンでメーリングリストに返信する」にチェックを入れておけば、ツールバーで「返信」ボタンを押したときにメーリングリストに返信するようになります。
++メッセージの閲覧に書かれている方法を使ってメッセージを選択します。 +その後、 +
+
本文の内容や差出人などに手を加えずにそのまま転送します。 +
Sylpheedのアドレス帳では、アドレスの情報を「人物(パーソン)」という単位で管理します。1つの人物に対して複数のアドレスを登録することができます。
-アドレス帳は、メニューの「ツール>アドレス帳」、ツールバーの「アドレス」ボタンなどによって起動できます。
- -アドレス帳を開いた後、アドレスを登録したいフォルダを「共有アドレス」や -「個人用アドレス」などが書かれたリストの中から選択します。 -その後、 -
また登録されたアドレスを選択後、 -
同じく登録されたアドレスを選択後、 -
右側のリストのカラムタイトルをクリックすると、その項目でリストの並べ替えを行うことができます。
-「検索:」入力欄に文字列を入力してEnterを押すと、名前、アドレス、備考で絞り込み検索が行えます。
- -右側のリストで登録された人物を1つまたは複数選択し、メニューより「編集>コピー」またはコンテキストメニューより「コピー」を選択します。
-その後、コピー先のフォルダを選択し、メニューより「編集>ペースト」またはコンテキストメニューより「ペースト」を選択することで、情報をコピーすることができます。
-なお、フォルダ間で移動を行いたい場合は、コピー&ペーストを行った後、元のデータを削除してください。
-グループはあらかじめ登録された複数のアドレスを入れることのできる特殊なフォルダです。 -フォルダの中にフォルダやグループを作成することは可能ですが、グループの中にフォルダやグループを作成することはできません。 -
GTK+ 2.10以降を使用している場合は、内蔵の印刷機能が利用できます。GTK+が2.10未満の場合、または印刷に外部コマンドを使用する設定にしている場合は外部コマンドを利用して印刷を行います(ページ設定やプリンタの選択などは行えません)。
+-メッセージの作成画面で、 -
複数選択してボタンを押して同時にたくさん追加することも可能ですし、 -一度アドレスを入力した後、また別のアドレスを選択してボタンを押せば -前に追加したアドレスの次に選択したアドレスが追加されます。
-メニューの「ファイル>ページ設定...」を選択することでページ設定が行えます。ここでは用紙のサイズや向き、マージンなどを選択することができます(選択可能な項目はプラットフォームによって異なります)。
+SylpheedはCSVとLDIF形式のテキストファイルのアドレス帳をインポートすることができます。ファイルの文字コードはロケールエンコーディングまたはUTF-8のものが取り込めます。 -
メニューの「ファイル>印刷...」、またはサマリビューの +コンテキストメニューより「印刷...」を選択することでメッセージを印刷することができます。また、メッセージビューの「添付」タブからテキストの添付ファイルの +コンテキストメニューより「印刷...」を選択することで、添付ファイルを印刷することができます。
+印刷ダイアログでは、出力するプリンタや印刷するページの指定などが行えます(選択可能な項目はプラットフォームによって異なります)。
+印刷に使用するフォントとそのサイズについては表示に使用しているものが使用されます。
Sylpheedには強力なフィルタリング機能が搭載されており、受信したメッセージに対して自動的に振り分けをはじめとするさまざまな処理を行うことができます。
-メニューより、「設定>振り分けの設定...」を選択します。
- -「追加」ボタンを押すとフィルタルール設定ダイアログが開きます。
-「名前:」欄にルールに対する分かりやすい名前を入力します。
-その下にあるドロップダウンメニューで、複数の条件がある場合にどのようにマッチさせるかを選択します。
+Sylpheedのアドレス帳では、アドレスの情報を「人物(パーソン)」という単位で管理します。1つの人物に対して複数のアドレスを登録することができます。
+アドレス帳は、メニューの「ツール>アドレス帳」、ツールバーの「アドレス」ボタンなどによって起動できます。
-上部枠内の「From」と表示されているドロップダウンメニューで、振り分けの対象にしたいヘッダやその他の条件を選択します。選択肢にないヘッダは「ヘッダを編集...」で追加することができます。
+アドレス帳を開いた後、アドレスを登録したいフォルダを「共有アドレス」や +「個人用アドレス」などが書かれたリストの中から選択します。 +その後、 +
-
対象となるヘッダを指定します。
-To または Cc の両方を同時に指定します。
-すべてのヘッダが対象になります。
-ドロップダウンメニューに表示されるヘッダの追加または削除を行います。
-メッセージの本文を対象とします。
-外部コマンドを実行し、その戻り値によって振り分けを行います。戻り値が0であればマッチし、0以外であればマッチしません。コマンドラインの末尾にメッセージのファイル名が付加されます。リダイレクトなどのシェル機能は使用できないので、その場合はラッパースクリプトを作成する必要があります。
-メッセージファイルのサイズを指定した値と比較します。
-メッセージの送信日時から受信した日時までの経過日数を指定した値と比較します。
-未読フラグが立っているかどうかを判定します。
-マークが付けられているかどうかを判定します。
-カラーラベルが付けられているかどうかを判定します。
-添付ファイルが付けられているかどうかを判定します。
-次に、右のドロップダウンメニューで条件をキーワードにマッチさせる方法を選択します。アルファベットの大小文字は区別しません。正規表現には拡張正規表現が使用できます。
-+のいずれかを行うことで追加 +ダイアログが表示され、それぞれの項目を入力した後OKを押せば登録されます。
+また登録されたアドレスを選択後、
-
ヘッダや本文の内容がキーワードを含む場合マッチします。
-ヘッダや本文の内容がキーワードを含まない場合マッチします。
-ヘッダや本文中の1行がキーワードに一致する場合マッチします。
-ヘッダや本文中の1行がキーワードに一致しない場合マッチします。
-ヘッダや本文の内容が正規表現にマッチする場合、マッチします。
-ヘッダや本文の内容が正規表現にマッチしない場合、マッチします。
-ヘッダに含まれるアドレスがアドレス帳に登録されている場合、マッチします。複数のアドレスの場合、それらのすべてが登録されている場合にマッチします。
-ヘッダに含まれるアドレスがアドレス帳に登録されていない場合、マッチします。複数のアドレスの場合、それらのいずれかが登録されていない場合にマッチします。
--
サイズが指定した値より大きい場合マッチします。
-サイズが指定した値より小さい場合マッチします。
--
送信日時からの経過日数が指定した値より長い場合マッチします。
-送信日時からの経過日数が指定した値より短い場合マッチします。
--
未読やラベル、添付ファイルなどの状態フラグが立っている場合マッチします。
-未読やラベル、添付ファイルなどの状態フラグが立っていない場合マッチします。
-振り分けの対象にヘッダや本文を選択した場合は、キーワードを入力します。キーワードを空にした場合は、ヘッダが存在すれば常にマッチするようになります。 -サイズや経過日数を選択した場合は、数値を入力します。
-条件を追加したい場合は、"+"ボタンを選択すると新しい行が追加されるので、同様に上記の作業を繰り返します。また、"-"ボタンを選択するとその条件を削除することができます。
-次に、アクションを選択します。条件と同様に任意に追加できますが、「移動」、「受信しない」、「サーバから削除」は一度しか実行できず、同時に選択することはできません。移動先やコピー先を指定する場合はフォルダアイコンのボタンで選択できます。
+のいずれかを行えば編集ダイアログが表示され、OKを押せば更新されます。 +同じく登録されたアドレスを選択後、 +
-
指定したフォルダにメッセージを移動します(以降のルールは評価されません)。
-指定したフォルダにメッセージをコピーします。何度でも実行可能です。
-メッセージをサーバに残します(以降のルールは評価されません)。
-受信時にサーバにメッセージを残す設定にしていた場合でも、強制的にサーバから削除します(以降のルールは評価されません)。
-マークを付けます。
-カラーラベルを付けます。
-未読マークを外します。
-任意のコマンドを実行します。コマンドラインの末尾にメッセージのファイル名が自動的に付加されます。
-当該ルール以降のルールを評価しないようにします。
-設定が完了したら、「OK」ボタン押すと登録が完了します。「キャンセル」を押すと設定は破棄されます。
-Subjectに「未承諾広告」または「未承認広告」が含まれる場合にごみ箱(trash)に振り分けしたい場合を例にします。
-まず、「次の条件のいずれかが該当する場合」を選択します。
-そして、1つめの条件で「Subject」を選択し、マッチ方法として「が次を含む」を選択し、キーワードに「未承諾広告」を入力します。
-"+"ボタンを押し、2つめの条件を追加します。
-同じく「Subject」を選び、「が次を含む」を選択し、キーワードに「未承認広告」を入力します。
-そして、アクションで「移動」を選択し、フォルダの選択ボタンを押してごみ箱(trash)を選択します。
-その後、「OK」ボタンを押すとルールの追加は完了です。
-右側のリストのカラムタイトルをクリックすると、その項目でリストの並べ替えを行うことができます。
+「検索:」入力欄に文字列を入力してEnterを押すと、名前、アドレス、備考で絞り込み検索が行えます。
-登録済みルールのリストから編集したいルールを選択して、「編集」ボタンを押します。
-登録済みルールのリストからコピーしたいルールを選択して、「コピー」ボタンを押します。
-右側のリストで登録された人物を1つまたは複数選択し、メニューより「編集>コピー」またはコンテキストメニューより「コピー」を選択します。
+その後、コピー先のフォルダを選択し、メニューより「編集>ペースト」またはコンテキストメニューより「ペースト」を選択することで、情報をコピーすることができます。
+なお、フォルダ間で移動を行いたい場合は、コピー&ペーストを行った後、元のデータを削除してください。
+登録済みルールのリストから削除したいルールを選択して、「削除」ボタンを押します。
-グループはあらかじめ登録された複数のアドレスを入れることのできる特殊なフォルダです。 +フォルダの中にフォルダやグループを作成することは可能ですが、グループの中にフォルダやグループを作成することはできません。 +
-サマリビューでメッセージを -選択してから、 -メニューの「ツール>振り分けルールを作成」、または -コンテキストメニューの「振り分けルールを作成」を実行することで、ルールのひな型を自動的に作成します。その後の設定方法は上記と同様です。
-ドロップダウンメニューにはメッセージに含まれるヘッダが追加され、メニューを選択するとキーワードも自動的に入力されます。
-+メッセージの作成画面で、 +
複数選択してボタンを押して同時にたくさん追加することも可能ですし、 +一度アドレスを入力した後、また別のアドレスを選択してボタンを押せば +前に追加したアドレスの次に選択したアドレスが追加されます。
+受信時に自動的に振り分けを実行したいアカウントの -アカウントの設定で、 -受信タブの中にある「受信時にメッセージを振り分ける」にチェックを入れます。
-SylpheedはCSVとLDIF形式のテキストファイルのアドレス帳をインポートすることができます。ファイルの文字コードはロケールエンコーディングまたはUTF-8のものが取り込めます。 +
メニューの「ツール>フォルダ中のすべてのメッセージを振り分け」または「ツール>選択中のメッセージを振り分け」を選択することで、設定されたルールを元に振り分けが実行されます。
+以上の手順でアドレス帳をインポートすることができます。Sylpheedは外部コマンドと連携することで、自動的に迷惑メールをフィルタリングすることができます。
-Sylpheedには強力なフィルタリング機能が搭載されており、受信したメッセージに対して自動的に振り分けをはじめとするさまざまな処理を行うことができます。
+自動的に迷惑メールをフィルタリングするためには、まず学習型の迷惑メール判定プログラムが必要です。 -Sylpheedは現在bogofilterとbsfilterに対応しています。
-Sylpheedは最初に迷惑メールと非迷惑メールをこれらのプログラムに渡して学習させます。学習を繰り返すことでこれらのプログラムはどんどん判定精度が向上していきます。
-十分に学習が済んだら(それぞれ100通程度学習させれば問題ないでしょう)、受信したメールをこれらのプログラムに渡して、それが迷惑メールであるかどうか確認します。 -迷惑メールと判定された場合は、フォルダへの移動やサーバからの削除など、指定したアクションを実行します。
-もし誤判定があった場合は、そのメールを学習させることで判定精度をさらに向上させることができます。
-メニューより、「設定>振り分けの設定...」を選択します。
-全般の設定の「迷惑メール」タブの「迷惑メール対策を有効にする」をチェックします。
-「追加」ボタンを押すとフィルタルール設定ダイアログが開きます。
+「名前:」欄にルールに対する分かりやすい名前を入力します。
+その下にあるドロップダウンメニューで、複数の条件がある場合にどのようにマッチさせるかを選択します。
+ +上部枠内の「From」と表示されているドロップダウンメニューで、振り分けの対象にしたいヘッダやその他の条件を選択します。選択肢にないヘッダは「ヘッダを編集...」で追加することができます。
-迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています。Windows版の場合はbsfilterが設定されています。
-「(プリセットを選択)」と書かれたオプションメニューで、bogofilterとbsfilterの既定の設定を選択することができます。
-通常はそのままで問題ありません。
-Windows版で管理者権限のないユーザでSylpheedを実行する場合、bsfilterはインストールされたディレクトリにファイルを書き込もうとするため、ファイルを書き込めずにエラーになります。その場合以下のいずれかの方法を行ってください。 -
+
対象となるヘッダを指定します。
+To または Cc の両方を同時に指定します。
+すべてのヘッダが対象になります。
+ドロップダウンメニューに表示されるヘッダの追加または削除を行います。
+メッセージの本文を対象とします。
+外部コマンドを実行し、その戻り値によって振り分けを行います。戻り値が0であればマッチし、0以外であればマッチしません。コマンドラインの末尾にメッセージのファイル名が付加されます。リダイレクトなどのシェル機能は使用できないので、その場合はラッパースクリプトを作成する必要があります。
+メッセージファイルのサイズを指定した値と比較します。
+メッセージの送信日時から受信した日時までの経過日数を指定した値と比較します。
+未読フラグが立っているかどうかを判定します。
+マークが付けられているかどうかを判定します。
+カラーラベルが付けられているかどうかを判定します。
+添付ファイルが付けられているかどうかを判定します。
+次に、右のドロップダウンメニューで条件をキーワードにマッチさせる方法を選択します。アルファベットの大小文字は区別しません。正規表現には拡張正規表現が使用できます。
+
ヘッダや本文の内容がキーワードを含む場合マッチします。
+ヘッダや本文の内容がキーワードを含まない場合マッチします。
+ヘッダや本文中の1行がキーワードに一致する場合マッチします。
+ヘッダや本文中の1行がキーワードに一致しない場合マッチします。
+ヘッダや本文の内容が正規表現にマッチする場合、マッチします。
+ヘッダや本文の内容が正規表現にマッチしない場合、マッチします。
+ヘッダに含まれるアドレスがアドレス帳に登録されている場合、マッチします。複数のアドレスの場合、それらのすべてが登録されている場合にマッチします。
+ヘッダに含まれるアドレスがアドレス帳に登録されていない場合、マッチします。複数のアドレスの場合、それらのいずれかが登録されていない場合にマッチします。
+例) bsfilterw.exe --homedir "C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed" -C -s -u
++
サイズが指定した値より大きい場合マッチします。
+サイズが指定した値より小さい場合マッチします。
++
送信日時からの経過日数が指定した値より長い場合マッチします。
+送信日時からの経過日数が指定した値より短い場合マッチします。
++
未読やラベル、添付ファイルなどの状態フラグが立っている場合マッチします。
+未読やラベル、添付ファイルなどの状態フラグが立っていない場合マッチします。
+振り分けの対象にヘッダや本文を選択した場合は、キーワードを入力します。キーワードを空にした場合は、ヘッダが存在すれば常にマッチするようになります。 +サイズや経過日数を選択した場合は、数値を入力します。
+条件を追加したい場合は、"+"ボタンを選択すると新しい行が追加されるので、同様に上記の作業を繰り返します。また、"-"ボタンを選択するとその条件を削除することができます。
+次に、アクションを選択します。条件と同様に任意に追加できますが、「移動」、「受信しない」、「サーバから削除」は一度しか実行できず、同時に選択することはできません。移動先やコピー先を指定する場合はフォルダアイコンのボタンで選択できます。
-迷惑メールと判定された場合にどのような動作を実行するかを指定します。
++
指定したフォルダにメッセージを移動します(以降のルールは評価されません)。
+指定したフォルダにメッセージをコピーします。何度でも実行可能です。
+メッセージをサーバに残します(以降のルールは評価されません)。
+受信時にサーバにメッセージを残す設定にしていた場合でも、強制的にサーバから削除します(以降のルールは評価されません)。
+マークを付けます。
+カラーラベルを付けます。
+未読マークを外します。
+任意のコマンドを実行します。コマンドラインの末尾にメッセージのファイル名が自動的に付加されます。
+当該ルール以降のルールを評価しないようにします。
+設定が完了したら、「OK」ボタン押すと登録が完了します。「キャンセル」を押すと設定は破棄されます。
+Subjectに「未承諾広告」または「未承認広告」が含まれる場合にごみ箱(trash)に振り分けしたい場合を例にします。
+まず、「次の条件のいずれかが該当する場合」を選択します。
+そして、1つめの条件で「Subject」を選択し、マッチ方法として「が次を含む」を選択し、キーワードに「未承諾広告」を入力します。
+"+"ボタンを押し、2つめの条件を追加します。
+同じく「Subject」を選び、「が次を含む」を選択し、キーワードに「未承認広告」を入力します。
+そして、アクションで「移動」を選択し、フォルダの選択ボタンを押してごみ箱(trash)を選択します。
+その後、「OK」ボタンを押すとルールの追加は完了です。
+登録済みルールのリストから編集したいルールを選択して、「編集」ボタンを押します。
+迷惑メールと判定されたメッセージはここで指定したフォルダに振り分けられます。
+登録済みルールのリストからコピーしたいルールを選択して、「コピー」ボタンを押します。
+登録済みルールのリストから削除したいルールを選択して、「削除」ボタンを押します。
++サマリビューでメッセージを +選択してから、 +メニューの「ツール>振り分けルールを作成」、または +コンテキストメニューの「振り分けルールを作成」を実行することで、ルールのひな型を自動的に作成します。その後の設定方法は上記と同様です。
+ドロップダウンメニューにはメッセージに含まれるヘッダが追加され、メニューを選択するとキーワードも自動的に入力されます。
+受信時に自動的に迷惑メールを振り分けたい場合は、これをチェックします。この振り分けは、通常のフィルタリングの後に実行されます。
-これにチェックを入れると、通常の振り分けの前に迷惑メールの振り分けが行われるようになります。
-メールをサーバに残す設定にしていた場合でも、強制的に迷惑メールをサーバから削除します。
-受信時に自動的に振り分けを実行したいアカウントの +アカウントの設定で、 +受信タブの中にある「受信時にメッセージを振り分ける」にチェックを入れます。
+振り分けた迷惑メールの未読フラグを解除します。
+メニューの「ツール>フォルダ中のすべてのメッセージを振り分け」または「ツール>選択中のメッセージを振り分け」を選択することで、設定されたルールを元に振り分けが実行されます。
Sylpheedは外部コマンドと連携することで、自動的に迷惑メールをフィルタリングすることができます。
+自動的に迷惑メールをフィルタリングするためには、まず学習型の迷惑メール判定プログラムが必要です。 +Sylpheedは現在bogofilterとbsfilterに対応しています。
+Sylpheedは最初に迷惑メールと非迷惑メールをこれらのプログラムに渡して学習させます。学習を繰り返すことでこれらのプログラムはどんどん判定精度が向上していきます。
+十分に学習が済んだら(それぞれ100通程度学習させれば問題ないでしょう)、受信したメールをこれらのプログラムに渡して、それが迷惑メールであるかどうか確認します。 +迷惑メールと判定された場合は、フォルダへの移動やサーバからの削除など、指定したアクションを実行します。
+もし誤判定があった場合は、そのメールを学習させることで判定精度をさらに向上させることができます。
+フォルダの内容を検索するには、検索したいフォルダを選択した状態でメニューから「編集>メッセージを検索...」を選択して検索ダイアログを表示します。またはフォルダビューで対象となるフォルダの -コンテキストメニューより「メッセージを検索...」を選択します。
-全般の設定の「迷惑メール」タブの「迷惑メール対策を有効にする」をチェックします。
+検索ダイアログに検索条件を入力します。条件の指定方法は基本的に振り分けの場合と同様です。
-検索対象のフォルダにはあらかじめ選択されているフォルダが指定されています。対象フォルダを変更したい場合は入力欄の右の「...」ボタンを押して選択します。
-「サブフォルダを検索」にチェックを入れると、指定したフォルダの下位にあるフォルダもまとめて検索します。 -「大文字/小文字を区別」にチェックを入れると、アルファベットの大小文字を区別して検索するようになります。
-迷惑メールを学習するためのコマンドを指定します。あらかじめbogofilterが使用できるように設定されています。Windows版の場合はbsfilterが設定されています。
+「(プリセットを選択)」と書かれたオプションメニューで、bogofilterとbsfilterの既定の設定を選択することができます。
+通常はそのままで問題ありません。
+Windows版で管理者権限のないユーザでSylpheedを実行する場合、bsfilterはインストールされたディレクトリにファイルを書き込もうとするため、ファイルを書き込めずにエラーになります。その場合以下のいずれかの方法を行ってください。 +
+
例) bsfilterw.exe --homedir "C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed" -C -s -u
+「検索」ボタンを押すと検索を開始します。また、条件のキーワードの入力欄でEnterキーを押すことでも検索を開始します。「クリア」ボタンを押すと入力した条件と検索結果をクリアして初期状態に戻します。
-検索結果は下のリストビューに一覧表示されます。その中のメッセージをダブルクリックすると、そのメッセージを含むフォルダをサマリビューで表示している場合はサマリビュー上で選択します。それ以外の場合は別ウィンドウで表示します。
-「閉じる」ボタンを押すと検索ダイアログを閉じます。
-迷惑メールと判定された場合にどのような動作を実行するかを指定します。
-検索条件を検索フォルダとして保存することで、検索結果を後から簡単に参照することができます。新しいメッセージが追加された場合は、そのメッセージも自動的に検索対象に含まれます。 -検索結果はキャッシュされるため、2回目以降は高速に表示することができます。
-検索フォルダを作成するには、検索ダイアログで条件の設定を行った後「検索フォルダとして保存」ボタンを押します。 -「場所:」で指定したフォルダの下に「フォルダ名:」で指定した名前の検索フォルダが作成されます。フォルダを作成する場所は初期状態では検索対象フォルダの下になっていますが、場所の入力欄の右の「...」ボタンで変更することもできます。
-フォルダビューで検索フォルダを選択すると、検索結果をサマリビューに表示します。検索フォルダでも通常のフォルダと同様にメッセージを閲覧することができます。
-迷惑メールと判定されたメッセージはここで指定したフォルダに振り分けられます。
-後から検索フォルダの検索条件を変更することもできます。検索フォルダの -コンテキストメニューから「検索条件を編集...」を選択します。 -検索ダイアログと同様にして条件を設定した後、「OK」を選択します。「キャンセル」を選択すると変更は破棄されます。
-現在表示しているメッセージ内の文字列を検索するには、メニューから「編集>現在のメッセージ内を検索...」を選択して検索ダイアログを表示します。
-検索ダイアログの「検索文字列:」入力欄に検索したい文字列を入力します。 -「大文字/小文字を区別」にチェックを入れると、アルファベットの大小文字を区別して検索するようになります。
-「進む」ボタンを押す、または入力欄でEnterを押すと先頭から順に検索を開始します。 -メッセージビュー内をクリックした場合は、その場所から検索を開始します。 -「戻る」ボタンを押すと逆方向に検索します。
-「閉じる」ボタンを押すとダイアログを閉じます。
-受信時に自動的に迷惑メールを振り分けたい場合は、これをチェックします。この振り分けは、通常のフィルタリングの後に実行されます。
+-サマリビューの上部にある「検索バー」を使うと、メッセージ一覧の絞りこみ検索をすばやく行うことが出来ます。これをクイック検索と呼びます。
-左のドロップダウンメニューでは、フラグの条件を選択することができます。例えば、「未読」を選択すると未読メッセージのみが表示されます。以下の条件から選択します。 -
右の「検索:」入力欄に検索キーワードを入力してEnterを押すと、件名または差出人を検索し、ヒットしたもののみをサマリビューに表示します。フラグの条件と同時に指定することもできます。
-絞り込みが行われている場合は、検索欄の右に「○○通中○通を表示」と表示されます。
-条件をクリアしたい場合は入力した文字列を削除してEnterを押すか、「×」ボタンを押してください。
+これにチェックを入れると、通常の振り分けの前に迷惑メールの振り分けが行われるようになります。
+メールをサーバに残す設定にしていた場合でも、強制的に迷惑メールをサーバから削除します。
+振り分けた迷惑メールの未読フラグを解除します。
SylpheedはSSLによる通信に対応しており、安全な通信を行うことができます。 -POP3(SSL/TLSv1)、IMAP4(SSL/TLSv1)、NNTP(SSL)に対応しています。
-SSLによる通信では最初にSylpheedに同梱している(またはシステムにインストールされている)証明書を用いてサーバの証明書を検証します。検証に成功した場合はそのまま通信を続行します。証明書が検証できなかった場合は警告ダイアログを出し、ユーザに証明書を受け入れて処理を続行するか、あるいは中断するかを確認します。処理の続行を選択した場合、セッションが終了するまでの間自動的に証明書を受け入れます。
+フォルダの内容を検索するには、検索したいフォルダを選択した状態でメニューから「編集>メッセージを検索...」を選択して検索ダイアログを表示します。またはフォルダビューで対象となるフォルダの +コンテキストメニューより「メッセージを検索...」を選択します。
+検索ダイアログに検索条件を入力します。条件の指定方法は基本的に振り分けの場合と同様です。
+検索対象のフォルダにはあらかじめ選択されているフォルダが指定されています。対象フォルダを変更したい場合は入力欄の右の「...」ボタンを押して選択します。
+「サブフォルダを検索」にチェックを入れると、指定したフォルダの下位にあるフォルダもまとめて検索します。 +「大文字/小文字を区別」にチェックを入れると、アルファベットの大小文字を区別して検索するようになります。
+暗号化されていない通常の接続を行います。
-最初からサーバとSSLで通信します。「高度な設定 - POP3ポートを指定」がチェックされていない場合は自動的にPOP3/SSL用のポートを使用します。
-最初は暗号化されていない通常の接続を行い、途中でSTARTTLS(STLS)コマンドを発行してTLSv1による接続に切り替えます。
-暗号化されていない通常の接続を行います。
-最初からサーバとSSLで通信します。「高度な設定 - SMTPポートを指定」がチェックされていない場合は自動的にSMTP/SSL用のポートを使用します。
-最初は暗号化されていない通常の接続を行い、途中でSTARTTLSコマンドを発行してTLSv1による接続に切り替えます。
-通常はSSLの通信に非ブロッキングソケットを使用しますが、問題が発生する場合はオフにしてください。
-「検索」ボタンを押すと検索を開始します。また、条件のキーワードの入力欄でEnterキーを押すことでも検索を開始します。「クリア」ボタンを押すと入力した条件と検索結果をクリアして初期状態に戻します。
+検索結果は下のリストビューに一覧表示されます。その中のメッセージをダブルクリックすると、そのメッセージを含むフォルダをサマリビューで表示している場合はサマリビュー上で選択します。それ以外の場合は別ウィンドウで表示します。
+「閉じる」ボタンを押すと検索ダイアログを閉じます。
+SylpheedはGnuPGと連携してPGPによる電子書名と暗号化を行うことができます。
-電子署名はメッセージの送信者が自分の秘密鍵でメッセージに署名します。受信者は送信者の公開鍵でその署名を検証することで、そのメッセージが本当に本人から送られたものであることが証明できます。
-暗号化はメッセージの送信者が受信者の公開鍵でメッセージを暗号化します。暗号化したメッセージは受信者の秘密鍵でのみ復号することができるため、メッセージを盗み見られる可能性がなくなります。
- -PGPで署名されているメッセージを開いたときに自動的に署名を検証します。
-通常はメッセージビュー内に署名の検証結果を表示しますが、ポップアップウィンドウで表示したい場合はこのオプションをチェックします。
-検索条件を検索フォルダとして保存することで、検索結果を後から簡単に参照することができます。新しいメッセージが追加された場合は、そのメッセージも自動的に検索対象に含まれます。 +検索結果はキャッシュされるため、2回目以降は高速に表示することができます。
+秘密鍵のパスフレーズをメモリ上に一時的に記憶することで、パスフレーズの入力を一定時間省略することができます。有効期間を分単位で指定します。0を指定するとセッションが終了するまでパスフレーズを記憶します。
-検索フォルダを作成するには、検索ダイアログで条件の設定を行った後「検索フォルダとして保存」ボタンを押します。 +「場所:」で指定したフォルダの下に「フォルダ名:」で指定した名前の検索フォルダが作成されます。フォルダを作成する場所は初期状態では検索対象フォルダの下になっていますが、場所の入力欄の右の「...」ボタンで変更することもできます。
+フォルダビューで検索フォルダを選択すると、検索結果をサマリビューに表示します。検索フォルダでも通常のフォルダと同様にメッセージを閲覧することができます。
+起動時にGnuPGが使用可能かどうかを調べ、インストールされていない、あるいはバージョンが古すぎるなどの理由で利用できない場合に起動時に警告を表示するようにします。
-メッセージを作成する際に標準で署名を行うようにします。
-メッセージを作成する際に標準で暗号化を行うようにします。
-暗号化したメッセージに返信した場合、暗号化を行うようにします。
-暗号化にPGP/MIMEではなくASCII包装形式を使用します。この方式は推奨されていません。
-署名をPGP/MIMEではなく本文にクリアテキストの形で行います。MIMEやUS-ASCII以外の文字コードと相性が悪いため、推奨されていません。相手のメールソフトがPGP/MIMEに対応していない場合のみ使用してください。
-署名を行う場合にGnuPGで標準に指定されている鍵を使用します。
-後から検索フォルダの検索条件を変更することもできます。検索フォルダの +コンテキストメニューから「検索条件を編集...」を選択します。 +検索ダイアログと同様にして条件を設定した後、「OK」を選択します。「キャンセル」を選択すると変更は破棄されます。
+署名を行う場合に自分の電子メールに該当する鍵を使用します。
-現在表示しているメッセージ内の文字列を検索するには、メニューから「編集>現在のメッセージ内を検索...」を選択して検索ダイアログを表示します。
+検索ダイアログの「検索文字列:」入力欄に検索したい文字列を入力します。 +「大文字/小文字を区別」にチェックを入れると、アルファベットの大小文字を区別して検索するようになります。
+「進む」ボタンを押す、または入力欄でEnterを押すと先頭から順に検索を開始します。 +メッセージビュー内をクリックした場合は、その場所から検索を開始します。 +「戻る」ボタンを押すと逆方向に検索します。
+「閉じる」ボタンを押すとダイアログを閉じます。
+署名鍵をユーザ名または鍵IDで直接指定します。
++サマリビューの上部にある「検索バー」を使うと、メッセージ一覧の絞りこみ検索をすばやく行うことが出来ます。これをクイック検索と呼びます。
+左のドロップダウンメニューでは、フラグの条件を選択することができます。例えば、「未読」を選択すると未読メッセージのみが表示されます。以下の条件から選択します。 +
右の「検索:」入力欄に検索キーワードを入力してEnterを押すと、件名または差出人を検索し、ヒットしたもののみをサマリビューに表示します。フラグの条件と同時に指定することもできます。
+絞り込みが行われている場合は、検索欄の右に「○○通中○通を表示」と表示されます。
+条件をクリアしたい場合は入力した文字列を削除してEnterを押すか、「×」ボタンを押してください。
SylpheedはSSLによる通信に対応しており、安全な通信を行うことができます。 +POP3(SSL/TLSv1)、IMAP4(SSL/TLSv1)、NNTP(SSL)に対応しています。
+SSLによる通信では最初にSylpheedに同梱している(またはシステムにインストールされている)証明書を用いてサーバの証明書を検証します。検証に成功した場合はそのまま通信を続行します。証明書が検証できなかった場合は警告ダイアログを出し、ユーザに証明書を受け入れて処理を続行するか、あるいは中断するかを確認します。処理の続行を選択した場合、セッションが終了するまでの間自動的に証明書を受け入れます。
+まず、 -アカウントの追加を行います。 -そこで、サーバ情報のプロトコルで「ニュース (NNTP)」を選択し、 -ニュースサーバ名を記入してください。
-認証が必要な場合には、「このサーバは認証が必要」のチェックボックスをオンにして、 -ユーザIDとパスワードを入力してください。
-入力が完了したら、OKを押せばフォルダビューにニュースサーバ名が現われます。
--アカウントの編集で該当するアカウントを選択し、「削除」ボタンを押してください。
-キャッシュ情報は復元できないので注意してください。
-暗号化されていない通常の接続を行います。
+現在のSylpheedはニュースサーバに1つ1つメッセージを取り寄せて行きます。 -そのため、ダイヤルアップ環境では遅いかも知れません。
-そこでleafnode+ のようなオフラインニュースサーバを使うことをお薦めします。
-最初からサーバとSSLで通信します。「高度な設定 - POP3ポートを指定」がチェックされていない場合は自動的にPOP3/SSL用のポートを使用します。
+-サーバの追加で追加したニュースサーバを -フォルダビューで -コンテキストメニューを出し、 -「ニュースグループを購読」を選択してください。
-そして検索し、購読したいグループを選択した後OKを押せば講読できます。 -複数選択も可能です。
-購読で追加したニュースグループを右クリックしてコンテキストメニューを出し、 -「ニュースグループを削除」を選択し、「はい」を選択すれば解除できます。
-この場合もキャッシュや未読情報はクリアされてしまうので注意してください。
-最初は暗号化されていない通常の接続を行い、途中でSTARTTLS(STLS)コマンドを発行してTLSv1による接続に切り替えます。
+暗号化されていない通常の接続を行います。
+最初からサーバとSSLで通信します。「高度な設定 - SMTPポートを指定」がチェックされていない場合は自動的にSMTP/SSL用のポートを使用します。
+最初は暗号化されていない通常の接続を行い、途中でSTARTTLSコマンドを発行してTLSv1による接続に切り替えます。
+ニュースは、 -メールの閲覧と全く同じ方法で読むことができます。
-通常はSSLの通信に非ブロッキングソケットを使用しますが、問題が発生する場合はオフにしてください。
+ニュースフォルダを開いている状態か、ニュースのアカウントを選択している状態で -メッセージの作成をすれば記事を書くことができ、メールと同じような操作で投稿することができます。
+SylpheedはGnuPGと連携してPGPによる電子書名と暗号化を行うことができます。
+電子署名はメッセージの送信者が自分の秘密鍵でメッセージに署名します。受信者は送信者の公開鍵でその署名を検証することで、そのメッセージが本当に本人から送られたものであることが証明できます。
+暗号化はメッセージの送信者が受信者の公開鍵でメッセージを暗号化します。暗号化したメッセージは受信者の秘密鍵でのみ復号することができるため、メッセージを盗み見られる可能性がなくなります。
+ +PGPで署名されているメッセージを開いたときに自動的に署名を検証します。
+通常はメッセージビュー内に署名の検証結果を表示しますが、ポップアップウィンドウで表示したい場合はこのオプションをチェックします。
+秘密鍵のパスフレーズをメモリ上に一時的に記憶することで、パスフレーズの入力を一定時間省略することができます。有効期間を分単位で指定します。0を指定するとセッションが終了するまでパスフレーズを記憶します。
+起動時にGnuPGが使用可能かどうかを調べ、インストールされていない、あるいはバージョンが古すぎるなどの理由で利用できない場合に起動時に警告を表示するようにします。
+メッセージを作成する際に標準で署名を行うようにします。
+メッセージを作成する際に標準で暗号化を行うようにします。
+暗号化したメッセージに返信した場合、暗号化を行うようにします。
+暗号化にPGP/MIMEではなくASCII包装形式を使用します。この方式は推奨されていません。
+署名をPGP/MIMEではなく本文にクリアテキストの形で行います。MIMEやUS-ASCII以外の文字コードと相性が悪いため、推奨されていません。相手のメールソフトがPGP/MIMEに対応していない場合のみ使用してください。
+署名を行う場合にGnuPGで標準に指定されている鍵を使用します。
+署名を行う場合に自分の電子メールに該当する鍵を使用します。
+署名鍵をユーザ名または鍵IDで直接指定します。
Sylpheed の Web サイトで新しいバージョンが公開されている場合に通知します。
-新しいバージョンが見つかった場合、「新しいバージョンのSylpheedが見つかりました。今すぐ更新しますか?」という確認ダイアログが表示されます。「はい」を選択すると Sylpheed の Web ページが開きます(Web ブラウザが正しく設定されている必要があります)。
-アップデートチェックは curl コマンドを利用して行われるため、 curl がインストールされている必要があります。 Windows 版の場合は curl を同梱しているため別途インストールする必要はありません。また、 HTTP プロキシ経由で Web にアクセスする環境の場合は -HTTP プロキシを設定する必要があります。
-まず、 +アカウントの追加を行います。 +そこで、サーバ情報のプロトコルで「ニュース (NNTP)」を選択し、 +ニュースサーバ名を記入してください。
+認証が必要な場合には、「このサーバは認証が必要」のチェックボックスをオンにして、 +ユーザIDとパスワードを入力してください。
+入力が完了したら、OKを押せばフォルダビューにニュースサーバ名が現われます。
++アカウントの編集で該当するアカウントを選択し、「削除」ボタンを押してください。
+キャッシュ情報は復元できないので注意してください。
+現在のSylpheedはニュースサーバに1つ1つメッセージを取り寄せて行きます。 +そのため、ダイヤルアップ環境では遅いかも知れません。
+そこでleafnode+ のようなオフラインニュースサーバを使うことをお薦めします。
++サーバの追加で追加したニュースサーバを +フォルダビューで +コンテキストメニューを出し、 +「ニュースグループを購読」を選択してください。
+そして検索し、購読したいグループを選択した後OKを押せば講読できます。 +複数選択も可能です。
+購読で追加したニュースグループを右クリックしてコンテキストメニューを出し、 +「ニュースグループを削除」を選択し、「はい」を選択すれば解除できます。
+この場合もキャッシュや未読情報はクリアされてしまうので注意してください。
+全般の設定の「詳細 - アップデート」タブで自動アップデートチェックが有効になっている場合、起動時にアップデートのチェックを行います。
-ニュースは、 +メールの閲覧と全く同じ方法で読むことができます。
+メニューの「ヘルプ>アップデートチェック」を選択すると、アップデートのチェックを行います。
+ニュースフォルダを開いている状態か、ニュースのアカウントを選択している状態で +メッセージの作成をすれば記事を書くことができ、メールと同じような操作で投稿することができます。
Sylpheed の Web サイトで新しいバージョンが公開されている場合に通知します。
+新しいバージョンが見つかった場合、「新しいバージョンのSylpheedが見つかりました。今すぐ更新しますか?」という確認ダイアログが表示されます。「はい」を選択すると Sylpheed の Web ページが開きます(Web ブラウザが正しく設定されている必要があります)。
+アップデートチェックは curl コマンドを利用して行われるため、 curl がインストールされている必要があります。 Windows 版の場合は curl を同梱しているため別途インストールする必要はありません。また、 HTTP プロキシ経由で Web にアクセスする環境の場合は +HTTP プロキシを設定する必要があります。
+全般の設定ウィンドウを開くには -
全般の設定の「詳細 - アップデート」タブで自動アップデートチェックが有効になっている場合、起動時にアップデートのチェックを行います。
+チェックすれば指定した時間ごとに新着メールをチェックします。
-Sylpheed起動時に新着メールを自動チェックします。
-メールの受信にprocmailなどの外部プログラムを使って直接MHフォルダにメッセージを取り込んだ場合フォルダの情報は自動的に更新されないので、これを有効にすることで最新の状態に更新できます。
-スプールから取り込むを選択すれば、 -「(スプールディレクトリ)/(ユーザ名)」のファイルからメッセージが取り込まれます。 -取り込み時に振り分けるを選択すれば、取り込み時に振り分けられます。
-この項目にチェックが入っている場合は、送信先のアドレスのうちアドレス帳に含まれないものがアドレス帳の「自動登録アドレス」に自動的に登録されます。
-指定した文字列(カンマ区切り)が本文に含まれており、ファイルが添付されていなかった場合に確認ダイアログを表示します。
-この項目にチェックが入っている場合は、送信時に宛先を一覧表示して確認を促します。
-「除外するアドレス/ドメイン(カンマ区切り):」の入力欄にアドレスまたはドメインをカンマ区切りで入力すると、そのアドレスまたはドメインはチェックの対象外になります。」
-自動的に署名を挿入するを選択すれば、メッセージ作成時に最後の方に自動的に署名が挿入されます。 -
-[設定されている署名の区切り] -[各アカウント設定の署名ファイル] -- -というように挿入されます。 -
To: に書かれたアドレスからアカウントを判断し、 -自動的に返信時のアカウントを決定します。
-返信するとき、引用するかどうか指定します。
-ツールバーの返信ボタンを押した場合にメーリングリストに返信します。
-差出人が自分のメッセージに返信した場合に、自分に返信するのではなく元の宛先をそのまま使用するようにします。
-返信時に宛先からメールアドレス以外の名前などの部分を除去します。
-引用符と引用の形式を設定します。
-?x{expr}は、xが指定されていればexprを表示します。 -例えば、?s{件名: %s}というように使えば、 -件名が指定されているときのみ「件名: (件名)」という表示ができます。
-引用符に設定した文字列が、>で、 -引用の形式が -
-On %d -%f wrote: - -%Q -- -だった場合 -
-On [日付] -[差出人] wrote: -> 元のメッセージの文章 -> 2行目 -- -というように引用して返信時に引用されます。 -
記号の説明ボタンをクリックすれば、%で始まるものの説明がでてきます。 -
転送の書式も同様です。
-ここの項目は表示だけであり、メッセージ本体には影響を与えません。
-メッセージを表示するフォントを設定できます。 -基本的に固定幅フォントに設定することをお薦めします。
-メニューなどのフォントを設定する場合についてはFAQを参照してください。
--フォルダビューで、「フォルダ (30)」のように未読メッセージの数を表示します。
--フォルダビューに表示するメッセージ数のカラムのうちどれを表示するかを指定します。「新着」「未読」「総数」のそれぞれについて表示・非表示を切り替えられます。
--サマリビューの差出人カラムで、宛先人が現在のアカウント設定と同じ場合、 -"--> 宛先"というように表示できます。
-フォルダを開いたときに、 -サマリビューでスレッドを展開した状態で表示するかどうかを指定します。
-日付の書式を%y/%m/%d(%a) %H:%Mのように指定します。 -詳しくはオンラインマニュアルのstrftime(3)を御覧ください。 -端末エミュレータ等で、 -
-$ man strftime -- -のようにすれば読むことができます。 -
サマリの表示項目を設定できます。 -クリックして、必要なものを選択してOKボタンを押して完了です。
-ここの項目は表示だけであり、メッセージ本体には影響を与えません。
-チェックをオンにして編集ボタンを押すとメッセージの引用の深さに応じた -表示色の設定ができます。
-メッセージビューの上に主なヘッダを表示します。 -現在、表示内容はカスタマイズできません。
-メッセージビューに簡略ヘッダを表示します。 -編集ボタンを押せば表示内容をカスタマイズできます。 -「指定されていないヘッダを全て表示」が選択されている場合、 -「表示しないヘッダ」に選択されたもの以外が表示され、 -選択されていない場合、「表示するヘッダ」に指定されているもののみが表示されます。
-設定したピクセル分行間を空けて表示することができます。
-スペースキー等でのスクロール量を半ページ単位にします。
-スペースキー等でのスクロールをスムーズにします。 -「間隔」で何ドットずつスクロールするかを決めることができます。 -間隔を大きくすれば速くなります。
-メッセージビューのサイズより大きな添付画像をメッセージビューに収まるようにリサイズして表示します。
-添付された画像をメッセージビューに展開して表示します。
-各カラーラベルの文字列を指定します。入力欄が空の場合はデフォルトの文字列が表示されます。
-メッセージを表示するときの既定の文字エンコーディングを指定します。通常は「自動」を選択してください。
-メッセージを送信するときに使用する文字エンコーディングを指定します。通常は「自動設定 (推奨)」を選択してください。
-迷惑メール対策機能の設定を行います。「 -迷惑メール対策」の項を参照してください。
-PGP署名の検証などの設定をおこないます。 -この項目はGPGMEを有効にしたときのみ表示されます。
-サマリでカーソルキーを使って選択行を移動した場合、通常は表示しているメッセージは切り替わりませんが、これを有効にすると常に選択されたメッセージを開くようになります。また、複数のメッセージが選択されている場合はメッセージビューをクリアします。他のメールソフトと同様の操作感にしたい場合に選択します。
-フォルダに入ったときに最初の未読メッセージを開きます。 -設定されていない場合、フォルダに入った後Enterキーや中ボタン, 左ボタンクリックで表示を更新する必要がありますが、 -フォルダに入ったときに先頭の未読のフラグを消してしまう心配がありません。
-あるフォルダから別のフォルダに移動したとき、そのフォルダで最後に選択していたメッセージを記憶します。もう一度そのフォルダを開いたとき、以前最後に選択していたメッセージを選択した状態になります。これはSylpheedを終了するまで記憶されます。
-これが選択されていれば、受信後にアカウントの設定で受信箱に指定したフォルダを開きます。
-これが指定されていれば、起動時に受信箱フォルダを開きます。
-これがオフである場合、移動または削除のアクションをしても -すぐには実行されずにそれぞれの「マーク」という形で保持され、 -「実行」されたとき実際に実行されます。
-タスクトレイ(通知領域)にアイコンを表示します。このアイコンから、Sylpheedの表示や、メッセージの受信や作成、Sylpheedの終了などが行えます。
-また、新着メッセージを受信した場合はこのアイコンが変化し、点滅してメッセージの到着を知らせます。アイコンは任意のメッセージを開いた時点で元の状態に戻ります。
-メインウィンドウを最小化した場合にタスクバーからSylpheedを隠し、トレイアイコンのみを表示します。トレイアイコンをクリックするとウィンドウは再表示されます。
-トレイアイコンをクリックした場合、ウィンドウが隠れていた場合は表示し、前面に表示されていた場合は最小化するようになります。
-好みのキーバインドを選んでOKを押してください。 -このマニュアルは標準バインドを選択してあるものとして書かれています。
-受信ダイアログをどの場合に表示するかを指定します。
-メッセージ作成ウィンドウからアドレス帳を呼び、 -アドレスをダブルクリックしたときに、 -このチェックがオンになっていればアドレスを「宛先」エントリーに追加します。
-オフになっているときは通常のアドレス帳と同じくアドレス編集モードに入ります。
-メッセージ作成ウィンドウの宛先入力欄でTabを押した場合に入力補完対象のアドレスを表示するかどうかを指定します。
-終了時に確認するを選択すれば、Sylpheedを終了するときに、 -本当に終了していいかどうか質問してきます。
-終了時にごみ箱を空にするを選択すれば、終了時に自動的にごみ箱を空にします。 -その場合に「空にする前に尋ねる」にチェックが入っている場合は、空にするかどうかを確認します。
-外部ブラウザのコマンドを入力します。 -%sはURIで置き換えられます。マニュアルの表示やURLのクリックで使用されます。
-Unixではデフォルトでmozilla-firefox -remote 'openURL(%s,new-window)'が指定されています。環境にあわせて変更してください。
-Windowsでは「(既定のブラウザ)」を選択しておけば、システムの既定のブラウザが使用されます。
-外部エディタを選択できます。%sは一時ファイルのファイル名に置き換えられます。
-「印刷に外部プログラムを使用する」を選択すれば、内蔵の印刷機能の代わりに印刷に使用するコマンドを選択できます。 -%sはメッセージのファイルに置き換えられます。 -hoge < %s | lprというようにしてフィルタを設定することも可能です。
-Windowsでは入力欄を空欄にしておけば、テキストファイルのコンテキストメニューから「印刷」を選択した場合と同様に印刷されます。
-なお、GTK+ 2.10未満を使用している場合は、このオプションにチェックが入っていなくても、常にここで指定した印刷コマンドが使用されます。
-「メールの受信に外部プログラムを使用する」を選択すれば、 -Sylpheed本体の受信部を使用せずにそのプログラムを利用して受信を行います。
-「メールの送信に外部プログラムを使用する」を選択すれば、Sylpheed本体の送信部を使用せずにそのプログラムを利用して送信を行います。
-これがチェックされている場合、起動時に自動的にアップデートのチェックを行います。標準で有効です。
-外部の Web サイトへのアクセスに HTTP プロキシが必要な環境の場合、これにチェックを入れ、下の入力欄に「ホスト名:ポート」の書式で HTTP プロキシホスト名とポート番号を入力します。
-ツールバーのスタイルを変更するには、「表示>表示・非表示>ツールバー」またはツールバーのコンテキストメニューより以下から選択します。標準では「アイコンの右に文字」になっています。 -
ツールバーに表示する項目を選択するには、「表示>ツールバーをカスタマイズ...」または、ツールバーのコンテキストメニューより「ツールバーをカスタマイズ...」を選択します。
-「利用可能な項目」から表示したいものを選択し、右ボタンで「表示する項目」に移動します。また、左ボタンで項目を削除します。上下ボタンで項目の順番を変更することができます。 -「初期設定に戻す」を選択すると、設定を初期状態に戻します。 -「OK」を押せば設定が反映されます。
+メニューの「ヘルプ>アップデートチェック」を選択すると、アップデートのチェックを行います。
「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 -「ファイル形式」に「UNIX mbox」、 -「インポート元」にインポートしたいmbox形式のファイルを選択します。
-インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せばインポートされます。 -mbox形式は、Mozilla Thunderbirdや、KMailなどでも利用されているので、 -そのファイルを利用することで移行できます。
-ただし、KMailは添付ファイルを別ファイルにしてしまう仕様があるらしく、 -添付ファイルがある場合、正しくコンバートすることができません。
-全般の設定ウィンドウを開くには +
「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 -「ファイル形式」に「eml (フォルダ)」、 -「インポート元」にインポートしたいeml形式(拡張子がeml)のファイルが含まれるフォルダを選択します。
-インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せば、指定したフォルダ直下のすべてのemlファイルがインポートされます。
-なお、MH形式(連番、拡張子なし)のメールについても同様にインポートできます。
-「ファイル」メニューから「メールデータをエクスポート...」を選択し、 -「ファイル形式」に「UNIX mbox」「eml (番号 + .eml)」「MH (番号のみ)」のいずれかを選択します。
-「エクスポート元フォルダ」にSylpheedのエクスポート元フォルダ、「エクスポート先」に出力先のファイルまたはフォルダを指定します。
-Windows用フリーソフトウェアである -OE2 - OutlookExpress-To -をインストールし、出力形式に「UNIX mbox」を選択してエクスポートします。
-次に、そのファイルを -インポートします。
-チェックすれば指定した時間ごとに新着メールをチェックします。
+Sylpheed起動時に新着メールを自動チェックします。
+メールの受信にprocmailなどの外部プログラムを使って直接MHフォルダにメッセージを取り込んだ場合フォルダの情報は自動的に更新されないので、これを有効にすることで最新の状態に更新できます。
+スプールから取り込むを選択すれば、 +「(スプールディレクトリ)/(ユーザ名)」のファイルからメッセージが取り込まれます。 +取り込み時に振り分けるを選択すれば、取り込み時に振り分けられます。
+この項目にチェックが入っている場合は、送信先のアドレスのうちアドレス帳に含まれないものがアドレス帳の「自動登録アドレス」に自動的に登録されます。
+指定した文字列(カンマ区切り)が本文に含まれており、ファイルが添付されていなかった場合に確認ダイアログを表示します。
+この項目にチェックが入っている場合は、送信時に宛先を一覧表示して確認を促します。
+「除外するアドレス/ドメイン(カンマ区切り):」の入力欄にアドレスまたはドメインをカンマ区切りで入力すると、そのアドレスまたはドメインはチェックの対象外になります。」
+自動的に署名を挿入するを選択すれば、メッセージ作成時に最後の方に自動的に署名が挿入されます。 +
+[設定されている署名の区切り] +[各アカウント設定の署名ファイル] ++ +というように挿入されます。 +
To: に書かれたアドレスからアカウントを判断し、 +自動的に返信時のアカウントを決定します。
+返信するとき、引用するかどうか指定します。
+ツールバーの返信ボタンを押した場合にメーリングリストに返信します。
+差出人が自分のメッセージに返信した場合に、自分に返信するのではなく元の宛先をそのまま使用するようにします。
+返信時に宛先からメールアドレス以外の名前などの部分を除去します。
+引用符と引用の形式を設定します。
+?x{expr}は、xが指定されていればexprを表示します。 +例えば、?s{件名: %s}というように使えば、 +件名が指定されているときのみ「件名: (件名)」という表示ができます。
+引用符に設定した文字列が、>で、 +引用の形式が +
+On %d +%f wrote: + +%Q ++ +だった場合 +
+On [日付] +[差出人] wrote: +> 元のメッセージの文章 +> 2行目 ++ +というように引用して返信時に引用されます。 +
記号の説明ボタンをクリックすれば、%で始まるものの説明がでてきます。 +
転送の書式も同様です。
+ここの項目は表示だけであり、メッセージ本体には影響を与えません。
+メッセージを表示するフォントを設定できます。 +基本的に固定幅フォントに設定することをお薦めします。
+メニューなどのフォントを設定する場合についてはFAQを参照してください。
++フォルダビューで、「フォルダ (30)」のように未読メッセージの数を表示します。
++フォルダビューに表示するメッセージ数のカラムのうちどれを表示するかを指定します。「新着」「未読」「総数」のそれぞれについて表示・非表示を切り替えられます。
++サマリビューの差出人カラムで、宛先人が現在のアカウント設定と同じ場合、 +"--> 宛先"というように表示できます。
+フォルダを開いたときに、 +サマリビューでスレッドを展開した状態で表示するかどうかを指定します。
+日付の書式を%y/%m/%d(%a) %H:%Mのように指定します。 +詳しくはオンラインマニュアルのstrftime(3)を御覧ください。 +端末エミュレータ等で、 +
+$ man strftime ++ +のようにすれば読むことができます。 +
サマリの表示項目を設定できます。 +クリックして、必要なものを選択してOKボタンを押して完了です。
+Becky! のメニューから「ファイル - エクスポート...」を選択し、「UNIX mbox 形式」を選択します。 「OK」ボタンを押して、保存先のファイル名を指定し、「保存」ボタンを押して保存します。
-次に、そのファイルを -インポートします。
-ここの項目は表示だけであり、メッセージ本体には影響を与えません。
+チェックをオンにして編集ボタンを押すとメッセージの引用の深さに応じた +表示色の設定ができます。
+メッセージビューの上に主なヘッダを表示します。 +現在、表示内容はカスタマイズできません。
+メッセージビューに簡略ヘッダを表示します。 +編集ボタンを押せば表示内容をカスタマイズできます。 +「指定されていないヘッダを全て表示」が選択されている場合、 +「表示しないヘッダ」に選択されたもの以外が表示され、 +選択されていない場合、「表示するヘッダ」に指定されているもののみが表示されます。
+設定したピクセル分行間を空けて表示することができます。
+スペースキー等でのスクロール量を半ページ単位にします。
+スペースキー等でのスクロールをスムーズにします。 +「間隔」で何ドットずつスクロールするかを決めることができます。 +間隔を大きくすれば速くなります。
+メッセージビューのサイズより大きな添付画像をメッセージビューに収まるようにリサイズして表示します。
+添付された画像をメッセージビューに展開して表示します。
+各カラーラベルの文字列を指定します。入力欄が空の場合はデフォルトの文字列が表示されます。
+メッセージを表示するときの既定の文字エンコーディングを指定します。通常は「自動」を選択してください。
+メッセージを送信するときに使用する文字エンコーディングを指定します。通常は「自動設定 (推奨)」を選択してください。
+迷惑メール対策機能の設定を行います。「 +迷惑メール対策」の項を参照してください。
+PGP署名の検証などの設定をおこないます。 +この項目はGPGMEを有効にしたときのみ表示されます。
+サマリでカーソルキーを使って選択行を移動した場合、通常は表示しているメッセージは切り替わりませんが、これを有効にすると常に選択されたメッセージを開くようになります。また、複数のメッセージが選択されている場合はメッセージビューをクリアします。他のメールソフトと同様の操作感にしたい場合に選択します。
+フォルダに入ったときに最初の未読メッセージを開きます。 +設定されていない場合、フォルダに入った後Enterキーや中ボタン, 左ボタンクリックで表示を更新する必要がありますが、 +フォルダに入ったときに先頭の未読のフラグを消してしまう心配がありません。
+あるフォルダから別のフォルダに移動したとき、そのフォルダで最後に選択していたメッセージを記憶します。もう一度そのフォルダを開いたとき、以前最後に選択していたメッセージを選択した状態になります。これはSylpheedを終了するまで記憶されます。
+これが選択されていれば、受信後にアカウントの設定で受信箱に指定したフォルダを開きます。
+これが指定されていれば、起動時に受信箱フォルダを開きます。
+これがオフである場合、移動または削除のアクションをしても +すぐには実行されずにそれぞれの「マーク」という形で保持され、 +「実行」されたとき実際に実行されます。
+タスクトレイ(通知領域)にアイコンを表示します。このアイコンから、Sylpheedの表示や、メッセージの受信や作成、Sylpheedの終了などが行えます。
+また、新着メッセージを受信した場合はこのアイコンが変化し、点滅してメッセージの到着を知らせます。アイコンは任意のメッセージを開いた時点で元の状態に戻ります。
+メインウィンドウを最小化した場合にタスクバーからSylpheedを隠し、トレイアイコンのみを表示します。トレイアイコンをクリックするとウィンドウは再表示されます。
+トレイアイコンをクリックした場合、ウィンドウが隠れていた場合は表示し、前面に表示されていた場合は最小化するようになります。
+好みのキーバインドを選んでOKを押してください。 +このマニュアルは標準バインドを選択してあるものとして書かれています。
+受信ダイアログをどの場合に表示するかを指定します。
+メッセージ作成ウィンドウからアドレス帳を呼び、 +アドレスをダブルクリックしたときに、 +このチェックがオンになっていればアドレスを「宛先」エントリーに追加します。
+オフになっているときは通常のアドレス帳と同じくアドレス編集モードに入ります。
+メッセージ作成ウィンドウの宛先入力欄でTabを押した場合に入力補完対象のアドレスを表示するかどうかを指定します。
+終了時に確認するを選択すれば、Sylpheedを終了するときに、 +本当に終了していいかどうか質問してきます。
+終了時にごみ箱を空にするを選択すれば、終了時に自動的にごみ箱を空にします。 +その場合に「空にする前に尋ねる」にチェックが入っている場合は、空にするかどうかを確認します。
+外部ブラウザのコマンドを入力します。 +%sはURIで置き換えられます。マニュアルの表示やURLのクリックで使用されます。
+Unixではデフォルトでmozilla-firefox -remote 'openURL(%s,new-window)'が指定されています。環境にあわせて変更してください。
+Windowsでは「(既定のブラウザ)」を選択しておけば、システムの既定のブラウザが使用されます。
+外部エディタを選択できます。%sは一時ファイルのファイル名に置き換えられます。
+「印刷に外部プログラムを使用する」を選択すれば、内蔵の印刷機能の代わりに印刷に使用するコマンドを選択できます。 +%sはメッセージのファイルに置き換えられます。 +hoge < %s | lprというようにしてフィルタを設定することも可能です。
+Windowsでは入力欄を空欄にしておけば、テキストファイルのコンテキストメニューから「印刷」を選択した場合と同様に印刷されます。
+なお、GTK+ 2.10未満を使用している場合は、このオプションにチェックが入っていなくても、常にここで指定した印刷コマンドが使用されます。
+「メールの受信に外部プログラムを使用する」を選択すれば、 +Sylpheed本体の受信部を使用せずにそのプログラムを利用して受信を行います。
+「メールの送信に外部プログラムを使用する」を選択すれば、Sylpheed本体の送信部を使用せずにそのプログラムを利用して送信を行います。
+これがチェックされている場合、起動時に自動的にアップデートのチェックを行います。標準で有効です。
+外部の Web サイトへのアクセスに HTTP プロキシが必要な環境の場合、これにチェックを入れ、下の入力欄に「ホスト名:ポート」の書式で HTTP プロキシホスト名とポート番号を入力します。
+Windows Live Mail、またはVista標準添付のWindows Mailではeml形式を利用しているため、 -eml形式のインポートを利用してインポートすることができます。
+ツールバーのスタイルを変更するには、「表示>表示・非表示>ツールバー」またはツールバーのコンテキストメニューより以下から選択します。標準では「アイコンの右に文字」になっています。 +
ツールバーに表示する項目を選択するには、「表示>ツールバーをカスタマイズ...」または、ツールバーのコンテキストメニューより「ツールバーをカスタマイズ...」を選択します。
+「利用可能な項目」から表示したいものを選択し、右ボタンで「表示する項目」に移動します。また、左ボタンで項目を削除します。上下ボタンで項目の順番を変更することができます。 +「初期設定に戻す」を選択すると、設定を初期状態に戻します。 +「OK」を押せば設定が反映されます。
Q. Sylpheedでは同じMessageの未読情報を異なるフォルダ間で管理してくれないのでしょうか?
- -A. 現在のSylpheedは未読情報はフォルダ単位で管理しているため、 -ニュースグループごとに未読情報は独立になります。
-「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「UNIX mbox」、 +「インポート元」にインポートしたいmbox形式のファイルを選択します。
+インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せばインポートされます。 +mbox形式は、Mozilla Thunderbirdや、KMailなどでも利用されているので、 +そのファイルを利用することで移行できます。
+ただし、KMailは添付ファイルを別ファイルにしてしまう仕様があるらしく、 +添付ファイルがある場合、正しくコンバートすることができません。
+Q. メッセージ本文のフォントは -全般の設定から変更 -できましたが、サマリやメニューなどのフォントは変更できないのでしょうか?
- -A. 可能です。$HOME/.sylpheed-2.0/gtkrcファイルを作成し、内容を以下のように記述してください。 -
-gtk-font-name = "Kochi Gothic 12" -- -
「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「eml (フォルダ)」、 +「インポート元」にインポートしたいeml形式(拡張子がeml)のファイルが含まれるフォルダを選択します。
+インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せば、指定したフォルダ直下のすべてのemlファイルがインポートされます。
+なお、MH形式(連番、拡張子なし)のメールについても同様にインポートできます。
+Q. ショートカットキーのキーバインドの変更はできますか?
- -A. メニューに表示されている項目に関しては設定可能です。以下のいずれかの方法で設定してください。
-Sylpheedが起動していない状態で、 C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed\menurc ファイル(Windows Vistaの場合はC:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Sylpheed\menurc)を直接エディタで編集する。
-Sylpheedが起動していない状態で、 ~/.sylpheed-2.0/menurc ファイルを直接エディタで編集する。
-また、以下の設定を行うことで、メニューで変更したい項目にカーソルを合わせてから、その部分で変更したいキーを押せば、キーを割り当てることができるようになります。また、Backspaceキーを押せば、キーバインドを消すことができます。
-「ファイル」メニューから「メールデータをエクスポート...」を選択し、 +「ファイル形式」に「UNIX mbox」「eml (番号 + .eml)」「MH (番号のみ)」のいずれかを選択します。
+「エクスポート元フォルダ」にSylpheedのエクスポート元フォルダ、「エクスポート先」に出力先のファイルまたはフォルダを指定します。
+アプリケーション→システムツール→設定エディタで gconf-editor を起動する。
-desktop → gnome → interface を選び、その中の can-change-accels をチェックする。
-Windows用フリーソフトウェアである +OE2 - OutlookExpress-To +をインストールし、出力形式に「UNIX mbox」を選択してエクスポートします。
+次に、そのファイルを +インポートします。
+~/.gtkrc-2.0 に gtk-can-change-accels = 1 を記述する。
-Becky! のメニューから「ファイル - エクスポート...」を選択し、「UNIX mbox 形式」を選択します。 「OK」ボタンを押して、保存先のファイル名を指定し、「保存」ボタンを押して保存します。
+次に、そのファイルを +インポートします。
+Q. ヘッダが表示されている部分に小さな画像が表示されていますが、これは何でしょうか。 -また、どのようにしたら挿入できるのでしょうか。
-A. これは、X-Faceといいます。 -アカウントの設定のユーザ定義ヘッダで、 -X-Faceヘッダフィールドに登録すれば相手側に環境があれば表示されることが可能です。
--http://www.dairiki.org/xface/のサイトで既存の画像ファイルをX-Faceフォーマットに変換することができます。
+Windows Live Mail、またはVista標準添付のWindows Mailではeml形式を利用しているため、 +eml形式のインポートを利用してインポートすることができます。
Q. Sylpheedでは同じMessageの未読情報を異なるフォルダ間で管理してくれないのでしょうか?
-Sylpheed オフィシャルWebサイトの場所は、 -http://sylpheed.sraoss.jp/ -です。
--http://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/から入手できます。
- --http://y-imai.good-day.net/sylpheed/
-でほとんどのRedHat Package Manager(rpm)を利用したLinux Distributionに対応できると思われる -rpmがあります。 -それぞれのDistribution用のものが用意されている場合でこれを利用してもほとんど問題ないでしょう。 -多分最新です。
- -A. 現在のSylpheedは未読情報はフォルダ単位で管理しているため、 +ニュースグループごとに未読情報は独立になります。
+Sylpheed に関する全般的な話題を扱うメーリングリストです。日本語 -( -sylpheed-jp@sraoss.jp) と -英語 ( -sylpheed@sraoss.jp) の2種類があります。
-また、リリースアナウンス専用の ML として sylpheed-announce ML ( -sylpheed-announce@sraoss.jp) があります。
+Q. メッセージ本文のフォントは +全般の設定から変更 +できましたが、サマリやメニューなどのフォントは変更できないのでしょうか?
-A. 可能です。$HOME/.sylpheed-2.0/gtkrcファイルを作成し、内容を以下のように記述してください。 +
+gtk-font-name = "Kochi Gothic 12" ++ +
-http://www.sraoss.jp/mailman/listinfo/ から入会したいメーリングリストを選択します。その後は指示に従ってください。
-投稿先は -sylpheed-jp@sraoss.jp です。
+Q. ショートカットキーのキーバインドの変更はできますか?
-A. メニューに表示されている項目に関しては設定可能です。以下のいずれかの方法で設定してください。
+上記のページから退会処理ができます。
-過去ログも上記のページから参照できます。 -以前の過去ログは -http://www.tmtm.org/sylpheed/ml/から入手できます。
-Sylpheedが起動していない状態で、 C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed\menurc ファイル(Windows Vistaの場合はC:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Sylpheed\menurc)を直接エディタで編集する。
+Sylpheedの開発はSVNを利用して行われています。 -SVNの説明に関しては、 -http://subversion.bluegate.org/doc/book.htmlなどのサイトや書籍を参考にしてください。
-SVNから最新のSylpheedを入手するには、subversion をインストールし、svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed にアクセスしてください。 -
-$ mkdir svn -$ cd svn -$ svn checkout svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk sylpheed -+
Sylpheedが起動していない状態で、 ~/.sylpheed-2.0/menurc ファイルを直接エディタで編集する。
+また、以下の設定を行うことで、メニューで変更したい項目にカーソルを合わせてから、その部分で変更したいキーを押せば、キーを割り当てることができるようになります。また、Backspaceキーを押せば、キーバインドを消すことができます。
+リポジトリの sylpheed ディレクトリ以下は次のように分かれています。 -
最新のソースツリーにアップデートするには、対象となるディレクトリで -
-$ svn update -+
アプリケーション→システムツール→設定エディタで gconf-editor を起動する。
+desktop → gnome → interface を選び、その中の can-change-accels をチェックする。
+Subversion ツリーには自動生成されるファイルは入っていないので、そのままでは ./configure できません。コンパイルするには、通常必要なものの他に autoconf, automake, libtool, gettext などがインストールされている必要があります。インストールされていれば、 ./autogen.sh で必要なファイルが自動生成されます。
+~/.gtkrc-2.0 に gtk-can-change-accels = 1 を記述する。
+Q. ヘッダが表示されている部分に小さな画像が表示されていますが、これは何でしょうか。 +また、どのようにしたら挿入できるのでしょうか。
+A. これは、X-Faceといいます。 +アカウントの設定のユーザ定義ヘッダで、 +X-Faceヘッダフィールドに登録すれば相手側に環境があれば表示されることが可能です。
++http://www.dairiki.org/xface/のサイトで既存の画像ファイルをX-Faceフォーマットに変換することができます。
Version 1.1, March 2000
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-Copyright (C) 2000 Free Software Foundation, Inc. -59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA 02111-1307 USA -Everyone is permitted to copy and distribute verbatim copies -of this license document, but changing it is not allowed. -- -
0. PREAMBLE
-The purpose of this License is to make a manual, textbook, or other -written document "free" in the sense of freedom: to assure everyone -the effective freedom to copy and redistribute it, with or without -modifying it, either commercially or noncommercially. Secondarily, -this License preserves for the author and publisher a way to get -credit for their work, while not being considered responsible for -modifications made by others.
-This License is a kind of "copyleft", which means that derivative -works of the document must themselves be free in the same sense. It -complements the GNU General Public License, which is a copyleft -license designed for free software.
-We have designed this License in order to use it for manuals for free -software, because free software needs free documentation: a free -program should come with manuals providing the same freedoms that the -software does. But this License is not limited to software manuals; -it can be used for any textual work, regardless of subject matter or -whether it is published as a printed book. We recommend this License -principally for works whose purpose is instruction or reference.
+1. APPLICABILITY AND DEFINITIONS
+Sylpheed オフィシャルWebサイトの場所は、 +http://sylpheed.sraoss.jp/ +です。
+This License applies to any manual or other work that contains a -notice placed by the copyright holder saying it can be distributed -under the terms of this License. The "Document", below, refers to any -such manual or work. Any member of the public is a licensee, and is -addressed as "you".
-A "Modified Version" of the Document means any work containing the -Document or a portion of it, either copied verbatim, or with -modifications and/or translated into another language.
-A "Secondary Section" is a named appendix or a front-matter section of -the Document that deals exclusively with the relationship of the -publishers or authors of the Document to the Document's overall subject -(or to related matters) and contains nothing that could fall directly -within that overall subject. (For example, if the Document is in part a -textbook of mathematics, a Secondary Section may not explain any -mathematics.) The relationship could be a matter of historical -connection with the subject or with related matters, or of legal, -commercial, philosophical, ethical or political position regarding -them.
-The "Invariant Sections" are certain Secondary Sections whose titles -are designated, as being those of Invariant Sections, in the notice -that says that the Document is released under this License.
-The "Cover Texts" are certain short passages of text that are listed, -as Front-Cover Texts or Back-Cover Texts, in the notice that says that -the Document is released under this License.
-A "Transparent" copy of the Document means a machine-readable copy, -represented in a format whose specification is available to the -general public, whose contents can be viewed and edited directly and -straightforwardly with generic text editors or (for images composed of -pixels) generic paint programs or (for drawings) some widely available -drawing editor, and that is suitable for input to text formatters or -for automatic translation to a variety of formats suitable for input -to text formatters. A copy made in an otherwise Transparent file -format whose markup has been designed to thwart or discourage -subsequent modification by readers is not Transparent. A copy that is -not "Transparent" is called "Opaque".
-Examples of suitable formats for Transparent copies include plain -ASCII without markup, Texinfo input format, LaTeX input format, SGML -or XML using a publicly available DTD, and standard-conforming simple -HTML designed for human modification. Opaque formats include -PostScript, PDF, proprietary formats that can be read and edited only -by proprietary word processors, SGML or XML for which the DTD and/or -processing tools are not generally available, and the -machine-generated HTML produced by some word processors for output -purposes only.
-The "Title Page" means, for a printed book, the title page itself, -plus such following pages as are needed to hold, legibly, the material -this License requires to appear in the title page. For works in -formats which do not have any title page as such, "Title Page" means -the text near the most prominent appearance of the work's title, -preceding the beginning of the body of the text.
+Sylpheedの最新版は +http://sylpheed.sraoss.jp/ja/download.html から入手できます。
-2. VERBATIM COPYING
-You may copy and distribute the Document in any medium, either -commercially or noncommercially, provided that this License, the -copyright notices, and the license notice saying this License applies -to the Document are reproduced in all copies, and that you add no other -conditions whatsoever to those of this License. You may not use -technical measures to obstruct or control the reading or further -copying of the copies you make or distribute. However, you may accept -compensation in exchange for copies. If you distribute a large enough -number of copies you must also follow the conditions in section 3.
-You may also lend copies, under the same conditions stated above, and -you may publicly display copies.
+3. COPYING IN QUANTITY
-If you publish printed copies of the Document numbering more than 100, -and the Document's license notice requires Cover Texts, you must enclose -the copies in covers that carry, clearly and legibly, all these Cover -Texts: Front-Cover Texts on the front cover, and Back-Cover Texts on -the back cover. Both covers must also clearly and legibly identify -you as the publisher of these copies. The front cover must present -the full title with all words of the title equally prominent and -visible. You may add other material on the covers in addition. -Copying with changes limited to the covers, as long as they preserve -the title of the Document and satisfy these conditions, can be treated -as verbatim copying in other respects.
-If the required texts for either cover are too voluminous to fit -legibly, you should put the first ones listed (as many as fit -reasonably) on the actual cover, and continue the rest onto adjacent -pages.
-If you publish or distribute Opaque copies of the Document numbering -more than 100, you must either include a machine-readable Transparent -copy along with each Opaque copy, or state in or with each Opaque copy -a publicly-accessible computer-network location containing a complete -Transparent copy of the Document, free of added material, which the -general network-using public has access to download anonymously at no -charge using public-standard network protocols. If you use the latter -option, you must take reasonably prudent steps, when you begin -distribution of Opaque copies in quantity, to ensure that this -Transparent copy will remain thus accessible at the stated location -until at least one year after the last time you distribute an Opaque -copy (directly or through your agents or retailers) of that edition to -the public.
+Sylpheed に関する全般的な話題を扱うメーリングリストです。日本語 +( +sylpheed-jp@sraoss.jp) と +英語 ( +sylpheed@sraoss.jp) の2種類があります。
+また、リリースアナウンス専用の ML として sylpheed-announce ML ( +sylpheed-announce@sraoss.jp) があります。
-It is requested, but not required, that you contact the authors of the -Document well before redistributing any large number of copies, to give -them a chance to provide you with an updated version of the Document.
+4. MODIFICATIONS
-You may copy and distribute a Modified Version of the Document under -the conditions of sections 2 and 3 above, provided that you release -the Modified Version under precisely this License, with the Modified -Version filling the role of the Document, thus licensing distribution -and modification of the Modified Version to whoever possesses a copy -of it. In addition, you must do these things in the Modified Version:
-
If the Modified Version includes new front-matter sections or -appendices that qualify as Secondary Sections and contain no material -copied from the Document, you may at your option designate some or all -of these sections as invariant. To do this, add their titles to the -list of Invariant Sections in the Modified Version's license notice. -These titles must be distinct from any other section titles.
-You may add a section entitled "Endorsements", provided it contains -nothing but endorsements of your Modified Version by various -parties--for example, statements of peer review or that the text has -been approved by an organization as the authoritative definition of a -standard.
-You may add a passage of up to five words as a Front-Cover Text, and a -passage of up to 25 words as a Back-Cover Text, to the end of the list -of Cover Texts in the Modified Version. Only one passage of -Front-Cover Text and one of Back-Cover Text may be added by (or -through arrangements made by) any one entity. If the Document already -includes a cover text for the same cover, previously added by you or -by arrangement made by the same entity you are acting on behalf of, -you may not add another; but you may replace the old one, on explicit -permission from the previous publisher that added the old one.
-The author(s) and publisher(s) of the Document do not by this License -give permission to use their names for publicity for or to assert or -imply endorsement of any Modified Version.
- -5. COMBINING DOCUMENTS
-You may combine the Document with other documents released under this -License, under the terms defined in section 4 above for modified -versions, provided that you include in the combination all of the -Invariant Sections of all of the original documents, unmodified, and -list them all as Invariant Sections of your combined work in its -license notice.
-The combined work need only contain one copy of this License, and -multiple identical Invariant Sections may be replaced with a single -copy. If there are multiple Invariant Sections with the same name but -different contents, make the title of each such section unique by -adding at the end of it, in parentheses, the name of the original -author or publisher of that section if known, or else a unique number. -Make the same adjustment to the section titles in the list of -Invariant Sections in the license notice of the combined work.
- -In the combination, you must combine any sections entitled "History" -in the various original documents, forming one section entitled -"History"; likewise combine any sections entitled "Acknowledgements", -and any sections entitled "Dedications". You must delete all sections -entitled "Endorsements."
- -6. COLLECTIONS OF DOCUMENTS
-You may make a collection consisting of the Document and other documents -released under this License, and replace the individual copies of this -License in the various documents with a single copy that is included in -the collection, provided that you follow the rules of this License for -verbatim copying of each of the documents in all other respects.
-You may extract a single document from such a collection, and distribute -it individually under this License, provided you insert a copy of this -License into the extracted document, and follow this License in all -other respects regarding verbatim copying of that document.
+http://www.sraoss.jp/mailman/listinfo/ から入会したいメーリングリストを選択します。その後は指示に従ってください。 +投稿先は +sylpheed-jp@sraoss.jp です。
+7. AGGREGATION WITH INDEPENDENT WORKS
-A compilation of the Document or its derivatives with other separate -and independent documents or works, in or on a volume of a storage or -distribution medium, does not as a whole count as a Modified Version -of the Document, provided no compilation copyright is claimed for the -compilation. Such a compilation is called an "aggregate", and this -License does not apply to the other self-contained works thus compiled -with the Document, on account of their being thus compiled, if they -are not themselves derivative works of the Document.
- -If the Cover Text requirement of section 3 is applicable to these -copies of the Document, then if the Document is less than one quarter -of the entire aggregate, the Document's Cover Texts may be placed on -covers that surround only the Document within the aggregate. -Otherwise they must appear on covers around the whole aggregate.
- -8. TRANSLATION
-Translation is considered a kind of modification, so you may -distribute translations of the Document under the terms of section 4. -Replacing Invariant Sections with translations requires special -permission from their copyright holders, but you may include -translations of some or all Invariant Sections in addition to the -original versions of these Invariant Sections. You may include a -translation of this License provided that you also include the -original English version of this License. In case of a disagreement -between the translation and the original English version of this -License, the original English version will prevail.
- -9. TERMINATION
-You may not copy, modify, sublicense, or distribute the Document except -as expressly provided for under this License. Any other attempt to -copy, modify, sublicense or distribute the Document is void, and will -automatically terminate your rights under this License. However, -parties who have received copies, or rights, from you under this -License will not have their licenses terminated so long as such -parties remain in full compliance.
- -10. FUTURE REVISIONS OF THIS LICENSE
- -The Free Software Foundation may publish new, revised versions -of the GNU Free Documentation License from time to time. Such new -versions will be similar in spirit to the present version, but may -differ in detail to address new problems or concerns. See -http://www.gnu.org/copyleft/.
-Each version of the License is given a distinguishing version number. -If the Document specifies that a particular numbered version of this -License "or any later version" applies to it, you have the option of -following the terms and conditions either of that specified version or -of any later version that has been published (not as a draft) by the -Free Software Foundation. If the Document does not specify a version -number of this License, you may choose any version ever published (not -as a draft) by the Free Software Foundation.
- -上記のページから退会処理ができます。
+過去ログも上記のページから参照できます。 +以前の過去ログは +http://www.tmtm.org/sylpheed/ml/から入手できます。
+To use this License in a document you have written, include a copy of -the License in the document and put the following copyright and -license notices just after the title page:
-+
Sylpheedの開発はSVNを利用して行われています。 +SVNの説明に関しては、 +http://subversion.bluegate.org/doc/book.htmlなどのサイトや書籍を参考にしてください。
+SVNから最新のSylpheedを入手するには、subversion をインストールし、svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed にアクセスしてください。
-Copyright (c) YEAR YOUR NAME. - Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document - under the terms of the GNU Free Documentation License, Version 1.1 - or any later version published by the Free Software Foundation; - with the Invariant Sections being LIST THEIR TITLES, with the - Front-Cover Texts being LIST, and with the Back-Cover Texts being LIST. - A copy of the license is included in the section entitled "GNU - Free Documentation License". +$ mkdir svn +$ cd svn +$ svn checkout svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk sylpheed+ +でカレントディレクトリ以下にtrunkのソースツリーが作成されます。 +
リポジトリの sylpheed ディレクトリ以下は次のように分かれています。 +
If you have no Invariant Sections, write "with no Invariant Sections" -instead of saying which ones are invariant. If you have no -Front-Cover Texts, write "no Front-Cover Texts" instead of -"Front-Cover Texts being LIST"; likewise for Back-Cover Texts.
+最新のソースツリーにアップデートするには、対象となるディレクトリで +
+$ svn update +-
If your document contains nontrivial examples of program code, we -recommend releasing these examples in parallel under your choice of -free software license, such as the GNU General Public License, -to permit their use in free software.
+を実行してください。 +Subversion ツリーには自動生成されるファイルは入っていないので、そのままでは ./configure できません。コンパイルするには、通常必要なものの他に autoconf, automake, libtool, gettext などがインストールされている必要があります。インストールされていれば、 ./autogen.sh で必要なファイルが自動生成されます。
このドキュメントを読んで, -ここはこうしたほうがいいんじゃないか, と言ったような意見がありましたら, -yoichi@silver-forest.com -へお送りいただければ幸いです。
+Version 1.1, March 2000
+ ++
+Copyright (C) 2000 Free Software Foundation, Inc. +59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA 02111-1307 USA +Everyone is permitted to copy and distribute verbatim copies +of this license document, but changing it is not allowed. ++ +
0. PREAMBLE
+The purpose of this License is to make a manual, textbook, or other +written document "free" in the sense of freedom: to assure everyone +the effective freedom to copy and redistribute it, with or without +modifying it, either commercially or noncommercially. Secondarily, +this License preserves for the author and publisher a way to get +credit for their work, while not being considered responsible for +modifications made by others.
+This License is a kind of "copyleft", which means that derivative +works of the document must themselves be free in the same sense. It +complements the GNU General Public License, which is a copyleft +license designed for free software.
+We have designed this License in order to use it for manuals for free +software, because free software needs free documentation: a free +program should come with manuals providing the same freedoms that the +software does. But this License is not limited to software manuals; +it can be used for any textual work, regardless of subject matter or +whether it is published as a printed book. We recommend this License +principally for works whose purpose is instruction or reference.
+ +1. APPLICABILITY AND DEFINITIONS
+ +This License applies to any manual or other work that contains a +notice placed by the copyright holder saying it can be distributed +under the terms of this License. The "Document", below, refers to any +such manual or work. Any member of the public is a licensee, and is +addressed as "you".
+A "Modified Version" of the Document means any work containing the +Document or a portion of it, either copied verbatim, or with +modifications and/or translated into another language.
+A "Secondary Section" is a named appendix or a front-matter section of +the Document that deals exclusively with the relationship of the +publishers or authors of the Document to the Document's overall subject +(or to related matters) and contains nothing that could fall directly +within that overall subject. (For example, if the Document is in part a +textbook of mathematics, a Secondary Section may not explain any +mathematics.) The relationship could be a matter of historical +connection with the subject or with related matters, or of legal, +commercial, philosophical, ethical or political position regarding +them.
+The "Invariant Sections" are certain Secondary Sections whose titles +are designated, as being those of Invariant Sections, in the notice +that says that the Document is released under this License.
+The "Cover Texts" are certain short passages of text that are listed, +as Front-Cover Texts or Back-Cover Texts, in the notice that says that +the Document is released under this License.
+A "Transparent" copy of the Document means a machine-readable copy, +represented in a format whose specification is available to the +general public, whose contents can be viewed and edited directly and +straightforwardly with generic text editors or (for images composed of +pixels) generic paint programs or (for drawings) some widely available +drawing editor, and that is suitable for input to text formatters or +for automatic translation to a variety of formats suitable for input +to text formatters. A copy made in an otherwise Transparent file +format whose markup has been designed to thwart or discourage +subsequent modification by readers is not Transparent. A copy that is +not "Transparent" is called "Opaque".
+Examples of suitable formats for Transparent copies include plain +ASCII without markup, Texinfo input format, LaTeX input format, SGML +or XML using a publicly available DTD, and standard-conforming simple +HTML designed for human modification. Opaque formats include +PostScript, PDF, proprietary formats that can be read and edited only +by proprietary word processors, SGML or XML for which the DTD and/or +processing tools are not generally available, and the +machine-generated HTML produced by some word processors for output +purposes only.
+The "Title Page" means, for a printed book, the title page itself, +plus such following pages as are needed to hold, legibly, the material +this License requires to appear in the title page. For works in +formats which do not have any title page as such, "Title Page" means +the text near the most prominent appearance of the work's title, +preceding the beginning of the body of the text.
+ +2. VERBATIM COPYING
+You may copy and distribute the Document in any medium, either +commercially or noncommercially, provided that this License, the +copyright notices, and the license notice saying this License applies +to the Document are reproduced in all copies, and that you add no other +conditions whatsoever to those of this License. You may not use +technical measures to obstruct or control the reading or further +copying of the copies you make or distribute. However, you may accept +compensation in exchange for copies. If you distribute a large enough +number of copies you must also follow the conditions in section 3.
+You may also lend copies, under the same conditions stated above, and +you may publicly display copies.
+ +3. COPYING IN QUANTITY
+If you publish printed copies of the Document numbering more than 100, +and the Document's license notice requires Cover Texts, you must enclose +the copies in covers that carry, clearly and legibly, all these Cover +Texts: Front-Cover Texts on the front cover, and Back-Cover Texts on +the back cover. Both covers must also clearly and legibly identify +you as the publisher of these copies. The front cover must present +the full title with all words of the title equally prominent and +visible. You may add other material on the covers in addition. +Copying with changes limited to the covers, as long as they preserve +the title of the Document and satisfy these conditions, can be treated +as verbatim copying in other respects.
+If the required texts for either cover are too voluminous to fit +legibly, you should put the first ones listed (as many as fit +reasonably) on the actual cover, and continue the rest onto adjacent +pages.
+If you publish or distribute Opaque copies of the Document numbering +more than 100, you must either include a machine-readable Transparent +copy along with each Opaque copy, or state in or with each Opaque copy +a publicly-accessible computer-network location containing a complete +Transparent copy of the Document, free of added material, which the +general network-using public has access to download anonymously at no +charge using public-standard network protocols. If you use the latter +option, you must take reasonably prudent steps, when you begin +distribution of Opaque copies in quantity, to ensure that this +Transparent copy will remain thus accessible at the stated location +until at least one year after the last time you distribute an Opaque +copy (directly or through your agents or retailers) of that edition to +the public.
+ +It is requested, but not required, that you contact the authors of the +Document well before redistributing any large number of copies, to give +them a chance to provide you with an updated version of the Document.
+ +4. MODIFICATIONS
+You may copy and distribute a Modified Version of the Document under +the conditions of sections 2 and 3 above, provided that you release +the Modified Version under precisely this License, with the Modified +Version filling the role of the Document, thus licensing distribution +and modification of the Modified Version to whoever possesses a copy +of it. In addition, you must do these things in the Modified Version:
++
If the Modified Version includes new front-matter sections or +appendices that qualify as Secondary Sections and contain no material +copied from the Document, you may at your option designate some or all +of these sections as invariant. To do this, add their titles to the +list of Invariant Sections in the Modified Version's license notice. +These titles must be distinct from any other section titles.
+You may add a section entitled "Endorsements", provided it contains +nothing but endorsements of your Modified Version by various +parties--for example, statements of peer review or that the text has +been approved by an organization as the authoritative definition of a +standard.
+You may add a passage of up to five words as a Front-Cover Text, and a +passage of up to 25 words as a Back-Cover Text, to the end of the list +of Cover Texts in the Modified Version. Only one passage of +Front-Cover Text and one of Back-Cover Text may be added by (or +through arrangements made by) any one entity. If the Document already +includes a cover text for the same cover, previously added by you or +by arrangement made by the same entity you are acting on behalf of, +you may not add another; but you may replace the old one, on explicit +permission from the previous publisher that added the old one.
+The author(s) and publisher(s) of the Document do not by this License +give permission to use their names for publicity for or to assert or +imply endorsement of any Modified Version.
+ +5. COMBINING DOCUMENTS
+You may combine the Document with other documents released under this +License, under the terms defined in section 4 above for modified +versions, provided that you include in the combination all of the +Invariant Sections of all of the original documents, unmodified, and +list them all as Invariant Sections of your combined work in its +license notice.
+The combined work need only contain one copy of this License, and +multiple identical Invariant Sections may be replaced with a single +copy. If there are multiple Invariant Sections with the same name but +different contents, make the title of each such section unique by +adding at the end of it, in parentheses, the name of the original +author or publisher of that section if known, or else a unique number. +Make the same adjustment to the section titles in the list of +Invariant Sections in the license notice of the combined work.
+ +In the combination, you must combine any sections entitled "History" +in the various original documents, forming one section entitled +"History"; likewise combine any sections entitled "Acknowledgements", +and any sections entitled "Dedications". You must delete all sections +entitled "Endorsements."
+ +6. COLLECTIONS OF DOCUMENTS
+You may make a collection consisting of the Document and other documents +released under this License, and replace the individual copies of this +License in the various documents with a single copy that is included in +the collection, provided that you follow the rules of this License for +verbatim copying of each of the documents in all other respects.
+You may extract a single document from such a collection, and distribute +it individually under this License, provided you insert a copy of this +License into the extracted document, and follow this License in all +other respects regarding verbatim copying of that document.
+ + +7. AGGREGATION WITH INDEPENDENT WORKS
+A compilation of the Document or its derivatives with other separate +and independent documents or works, in or on a volume of a storage or +distribution medium, does not as a whole count as a Modified Version +of the Document, provided no compilation copyright is claimed for the +compilation. Such a compilation is called an "aggregate", and this +License does not apply to the other self-contained works thus compiled +with the Document, on account of their being thus compiled, if they +are not themselves derivative works of the Document.
+ +If the Cover Text requirement of section 3 is applicable to these +copies of the Document, then if the Document is less than one quarter +of the entire aggregate, the Document's Cover Texts may be placed on +covers that surround only the Document within the aggregate. +Otherwise they must appear on covers around the whole aggregate.
+ +8. TRANSLATION
+Translation is considered a kind of modification, so you may +distribute translations of the Document under the terms of section 4. +Replacing Invariant Sections with translations requires special +permission from their copyright holders, but you may include +translations of some or all Invariant Sections in addition to the +original versions of these Invariant Sections. You may include a +translation of this License provided that you also include the +original English version of this License. In case of a disagreement +between the translation and the original English version of this +License, the original English version will prevail.
+ +9. TERMINATION
+You may not copy, modify, sublicense, or distribute the Document except +as expressly provided for under this License. Any other attempt to +copy, modify, sublicense or distribute the Document is void, and will +automatically terminate your rights under this License. However, +parties who have received copies, or rights, from you under this +License will not have their licenses terminated so long as such +parties remain in full compliance.
+ +10. FUTURE REVISIONS OF THIS LICENSE
+ +The Free Software Foundation may publish new, revised versions +of the GNU Free Documentation License from time to time. Such new +versions will be similar in spirit to the present version, but may +differ in detail to address new problems or concerns. See +http://www.gnu.org/copyleft/.
+Each version of the License is given a distinguishing version number. +If the Document specifies that a particular numbered version of this +License "or any later version" applies to it, you have the option of +following the terms and conditions either of that specified version or +of any later version that has been published (not as a draft) by the +Free Software Foundation. If the Document does not specify a version +number of this License, you may choose any version ever published (not +as a draft) by the Free Software Foundation.
+ +To use this License in a document you have written, include a copy of +the License in the document and put the following copyright and +license notices just after the title page:
++
+Copyright (c) YEAR YOUR NAME. + Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document + under the terms of the GNU Free Documentation License, Version 1.1 + or any later version published by the Free Software Foundation; + with the Invariant Sections being LIST THEIR TITLES, with the + Front-Cover Texts being LIST, and with the Back-Cover Texts being LIST. + A copy of the license is included in the section entitled "GNU + Free Documentation License". ++ +
If you have no Invariant Sections, write "with no Invariant Sections" +instead of saying which ones are invariant. If you have no +Front-Cover Texts, write "no Front-Cover Texts" instead of +"Front-Cover Texts being LIST"; likewise for Back-Cover Texts.
+ +If your document contains nontrivial examples of program code, we +recommend releasing these examples in parallel under your choice of +free software license, such as the GNU General Public License, +to permit their use in free software.
-
-2000-08-06 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.1 - * 更新履歴を追加 - * ライセンスをGPL2に変更 -2000-08-06 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.1.2 - * KMailの注意書きを追加 - * 句点のポリシーを変更 +-このドキュメントを読んで、 +ここはこうしたほうがいいのでは、といったような意見がありましたら、 +hiro-y@kcn.ne.jp +へお送りいただければ幸いです。
-2000-09-13 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.1.3 - * メッセージの作成部分を記述 - * アカウント設定でCc, Bcc, Reply-Toフィールド自動指定の記述 - -2000-09-27 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.2 - * Hiro's pageを変更 - * imlib, facesの注意書きを追加 - * sylpheed/develディレクトリの存在についての記述を削除 - * cvsについての記述 - * タグ->要素 - * 振り分けの設定 - * 全般の設定 - * FAQにgtkrcの設定, ショートカットキーの変更を追加 - * 機能を追加 - * 動作確認環境を追加 - * なし(ローカル)を追加 - * 外部エディタの使い方を記述 -2000-09-27 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.2.1 - * 受信時のtypoを修正 - * ctrl+n,p - * $HOME -2000-11-09 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.2.2 - * MLの案内を変更 - * ChangeLogの形式を変更 -2001-06-26 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.3.0 (for 0.5.x) - * 動作環境の記述の撤廃 - * 機能説明部分の最新機能への追従 - * rpmでのインストールの記述の変更 - * Vine LinuxおよびKondara MNU/Linuxでのインストール方法の消去 - * 新しいウィンドウで開くを追加 - * "即実行"を標準の記述に採用 - * アカウントの設定を最新に追従 - * メッセージの作成を最新に追従 - * 振り分けを最新に追従 - * ニュース関連を追従 - * (全般の設定が追従未完了) - * nightly buildに関する記述を追加 - * サイトアドレスの変更 -2001-07-01 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.3.1 - * 返信方法の変更に追従 - * 全般の設定を追従 - * ショートカットキーの追加(不完全) -2002-04-04 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> - * Version 0.4.0 - * GFDLへ変更 - * Sylpheed最新版へ追従 - * セクションの追加と移動と削除 - * リファレンスの削除 - * TODO: FreeBSDへのインストール, Gtk+のインストール, テンプレート -2004-11-26 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.5.0 - * Sylpheed最新版の仕様に追従 -2004-12-01 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.5.1 - * Sylpheed最新版の仕様に追従 - * 言い回しの統一 -2004-12-15 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.5.2 - * まず最初に何をするか -> 最初に行うこと に変更 - * abstractを変更 -2004-12-21 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.5.3 - * 振り分けの設定の項目を加筆修正 -2006-02-08 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.6.0 - * Sylpheed 2.2.0にあわせて多数加筆修正 -2006-12-20 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.7.0 - * Sylpheed 2.3.0にあわせて加筆修正 -2006-12-22 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.7.1 - * セキュリティ機能の項目を追加 -2007-04-16 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.8.0 - * Sylpheed 2.4.0にあわせて加筆修正 - * URLを修正 - * SVNリポジトリの利用方法を記述 -2007-04-17 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.8.1 - * カスタマイズの項目を加筆修正 -2007-04-20 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.8.2 - * IMAP4関連の記述を追加。 - * APOP、OP25Bについての記述を追加 -2008-10-03 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.9.0 - * メッセージの受信 - POP3の場合 - リモートメールボックス機能 - の項目を追加 - * FAQ - ショートカットキーのキーバインドの変更を加筆修正 - * FAQ - 返信マークについての項目を削除 -2009-06-12 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.10.0 - * 迷惑メール対策の記述を更新 - * アップデートチェックを追加 -2009-06-25 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.10.1 - * 迷惑メール対策にWindows版bsfilterの注意事項を追加 -2009-08-13 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.10.2 - * インポートの項目を加筆修正 -2010-02-17 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> - * Version 0.11.0 - * Sylpheed 3.0 にあわせて加筆修正 - * アドレス帳、フィルタリングの項目を加筆修正 - * 「このマニュアルについて」、「インストール」、「カスタマイズ」 - の項を加筆修正 -
+
+2000-08-06 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.1 + * 更新履歴を追加 + * ライセンスをGPL2に変更 +2000-08-06 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.1.2 + * KMailの注意書きを追加 + * 句点のポリシーを変更 + +2000-09-13 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.1.3 + * メッセージの作成部分を記述 + * アカウント設定でCc, Bcc, Reply-Toフィールド自動指定の記述 + +2000-09-27 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.2 + * Hiro's pageを変更 + * imlib, facesの注意書きを追加 + * sylpheed/develディレクトリの存在についての記述を削除 + * cvsについての記述 + * タグ->要素 + * 振り分けの設定 + * 全般の設定 + * FAQにgtkrcの設定, ショートカットキーの変更を追加 + * 機能を追加 + * 動作確認環境を追加 + * なし(ローカル)を追加 + * 外部エディタの使い方を記述 +2000-09-27 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.2.1 + * 受信時のtypoを修正 + * ctrl+n,p + * $HOME +2000-11-09 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.2.2 + * MLの案内を変更 + * ChangeLogの形式を変更 +2001-06-26 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.3.0 (for 0.5.x) + * 動作環境の記述の撤廃 + * 機能説明部分の最新機能への追従 + * rpmでのインストールの記述の変更 + * Vine LinuxおよびKondara MNU/Linuxでのインストール方法の消去 + * 新しいウィンドウで開くを追加 + * "即実行"を標準の記述に採用 + * アカウントの設定を最新に追従 + * メッセージの作成を最新に追従 + * 振り分けを最新に追従 + * ニュース関連を追従 + * (全般の設定が追従未完了) + * nightly buildに関する記述を追加 + * サイトアドレスの変更 +2001-07-01 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.3.1 + * 返信方法の変更に追従 + * 全般の設定を追従 + * ショートカットキーの追加(不完全) +2002-04-04 Yoichi Imai <yoichi@silver-forest.com> + * Version 0.4.0 + * GFDLへ変更 + * Sylpheed最新版へ追従 + * セクションの追加と移動と削除 + * リファレンスの削除 + * TODO: FreeBSDへのインストール, Gtk+のインストール, テンプレート +2004-11-26 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.5.0 + * Sylpheed最新版の仕様に追従 +2004-12-01 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.5.1 + * Sylpheed最新版の仕様に追従 + * 言い回しの統一 +2004-12-15 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.5.2 + * まず最初に何をするか -> 最初に行うこと に変更 + * abstractを変更 +2004-12-21 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.5.3 + * 振り分けの設定の項目を加筆修正 +2006-02-08 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.6.0 + * Sylpheed 2.2.0にあわせて多数加筆修正 +2006-12-20 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.7.0 + * Sylpheed 2.3.0にあわせて加筆修正 +2006-12-22 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.7.1 + * セキュリティ機能の項目を追加 +2007-04-16 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.8.0 + * Sylpheed 2.4.0にあわせて加筆修正 + * URLを修正 + * SVNリポジトリの利用方法を記述 +2007-04-17 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.8.1 + * カスタマイズの項目を加筆修正 +2007-04-20 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.8.2 + * IMAP4関連の記述を追加。 + * APOP、OP25Bについての記述を追加 +2008-10-03 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.9.0 + * メッセージの受信 - POP3の場合 - リモートメールボックス機能 + の項目を追加 + * FAQ - ショートカットキーのキーバインドの変更を加筆修正 + * FAQ - 返信マークについての項目を削除 +2009-06-12 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.10.0 + * 迷惑メール対策の記述を更新 + * アップデートチェックを追加 +2009-06-25 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.10.1 + * 迷惑メール対策にWindows版bsfilterの注意事項を追加 +2009-08-13 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.10.2 + * インポートの項目を加筆修正 +2010-02-17 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp> + * Version 0.11.0 + * Sylpheed 3.0 にあわせて加筆修正 + * アドレス帳、フィルタリングの項目を加筆修正 + * 「このマニュアルについて」、「インストール」、「カスタマイズ」 + の項を加筆修正 + * 「おわりに」の項を修正 ++ +
Sylpheedがインストールされていなければ、 -Sylpheedをインストールします。
-まず -Sylpheedを起動し、 -アカウントの設定をした後、 -メッセージを受信して -メッセージを読んだり、 -メッセージの送信をすることになります。
+Sylpheed Pro とは、オープンソースソフトウェアのメールソフトである Sylpheed に機能拡張を行い、全文検索機能を追加した製品です。
+Sylpheed Pro は以下のような特長があります。 +
Sylpheed Pro の全文検索機能を使用することで、大量のメール (数万〜数十万) の本文からキーワードを含んだものを瞬時に検索することができます。 全文検索インデックスはリアルタイムに更新されるので、メールを受信した直後から検索できます。
+さらに、Microsoft Word / Excel / PowerPoint、OpenOffice.org、PDF といった添付ファイルの内容を検索することもでき、添付ファイルを開くことなく内容を確認できます。 .zip や .tar.gz などのアーカイブ内のファイルの内容についても検索することが可能です。
+Sylpheed Proは +http://www.sraoss.co.jp/sylpheed-pro/ からダウンロードできます。ダウンロードしたSylpheed Proは試用版として14日間利用することができます。試用期限が切れた後は、ライセンスを購入することで、Sylpheed Proの機能を継続して利用することができます。Sylpheed Proのライセンスを購入しなかった場合は、無償版のSylpheedとして利用可能ですが、Sylpheed Proの機能は利用できなくなります。
このプログラムのコンパイル/実行には -
さまざまなOSで動作が確認されています。 -詳しくは -Sylpheed公式サイト -で確認することができます。 -他の環境で動作したという方は -Sylpheed ML、またはWikiで報告頂ければ幸いです。
-古いライブラリを使用した場合、環境によっては動作が不安定になる可能性があります。ライブラリはできるだけ新しいものをお使いください。
-ここに示すのはUnixならほぼ使えると思われるインストール方法です。 -しかし、OSの持っているファイル管理機構を壊す可能性があるので、 -あなたが使っているOSについての記述がある場合は、 -そちらを利用されることをお勧めします。
-Windowsの場合はインストーラを実行、もしくはzipアーカイブを適当な場所に展開してください。
- -各ディストリビューションごとのインストール方法を参照してください。
- -まず、 -http://sylpheed.sraoss.jp/から -sylpheedをダウンロードします。 -ダウンロードしたら、 -
-
-bzip2 -dc sylpheed-(バージョン).tar.bz2 | tar xf - として解凍し、
-$ cd sylpheed-(バージョン)
-$ ./configure
-$ make
-$ su
-Password: (パスワード入力)
-# make install
-
-
-
-でインストール完了です。
-
-
-まず、gtk+のrpmが入ってるかどうかを確認します。 -
-
-$ rpm -qa | grep gtk
-...
-(以下略)
-
-
-
-のようにgtk+のrpmが既に入っていて、なおかつ2.4.0以上であれば大丈夫です。
-古い場合は、そのDistributionを配布しているサイト等からダウンロードし、
-
-
-$ su
-Password: (パスワードを入力)
-# rpm -Uvh gtk+-(バージョン).i386.rpm
-
-
-
-というようにバージョンアップしてください。
-同様に、imlibのrpmもインストールしてください。
-
--http://y-imai.good-day.net/sylpheed/ -より、
-sylpheed-(バージョン).i386.rpmをダウンロードします。そして、 -
-
-$ su
-Password: (パスワードを入力)
-# rpm -Uvh sylpheed-(バージョン).i386.rpm
-
-
-
-で完了です。
-なお、glibcのバージョンによる警告を受ける場合があります。
-その場合は、下記のソースパッケージをご利用ください。
-
-この方法は、上記のglibcのバージョンが低かった場合でも利用可能です。
-まず、gtk+のrpmが入ってるかどうかを確認します。 -
-
-$ rpm -qa | grep gtk
-gtk+-2.4.x-1vl5
-gtk+-devel-2.4.x-1vl5
-(以下略)
-
-
-
-のようにgtk+及びgtk+-develのpackageが既に入っていて、なおかつ2.4.0以上であれば大丈夫です。
-古い場合は、そのdistributionを配布しているサイト等からダウンロードし、
-
-
-# rpm -Uvh gtk+-(バージョン)-?.i386.rpm gtk+-devel-(バージョン)-?.i386.rpm
-
-
-
-でバージョンアップしてください。
-
-そして、 -http://y-imai.good-day.net/sylpheed/より、 -sylpheed-(バージョン).src.rpmをダウンロードします。 -次に下のコマンドを実行します。 -ただし、下記の方法ではコンパイルにもrootになるため少しだけ危険です。 -ならなくても良い環境を整えている方は、rpm --rebuildのためにsuは必要ありません。 -
-
-$ su
-Password: (パスワードを入力)
-# rpm --rebuild sylpheed-(バージョン).src.rpm
-
-
-
-とすればコンパイルが開始され、
-
-
-(以上略)
-書き込み中: /usr/src/redhat/RPMS/i386/sylpheed-2.2.0-1.i386.rpm
-(以下略)
-
-
-
-のようなメッセージ(書き込み中:がWrote: などになる場合もあります)が現れて、
-終了したら、上記に示されたファイル(sylpheed-(バージョン).i386.rpm)を
-
-
-# rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/sylpheed-(バージョン).i386.rpm
-
-
-
-でインストール完了です。
-
-Sylpheedがインストールされていなければ、 +Sylpheedをインストールします。
+Debian GNU/Linuxのwoody以降をお使いならば、 -
-
-# apt-get install sylpheed
-
-
-
-でインストールできます。
-
+まず +Sylpheedを起動し、 +アカウントの設定をした後、 +メッセージを受信して +メッセージを読んだり、 +メッセージの送信をすることになります。
Windowsの場合は、Sylpheedをインストールしたフォルダにある sylpheed.exe をダブルクリックすることで起動できます。インストーラからインストールした場合は、スタートメニューやデスクトップ、クイック起動のアイコンから起動できます。
-Unixの場合は、kterm, rxvtなどの端末エミュレータを起動し、 +
このプログラムのコンパイル/実行には +
さまざまなOSで動作が確認されています。 +詳しくは +Sylpheed公式サイト +で確認することができます。 +他の環境で動作したという方は +Sylpheed ML、またはWikiで報告頂ければ幸いです。
+古いライブラリを使用した場合、環境によっては動作が不安定になる可能性があります。ライブラリはできるだけ新しいものをお使いください。
+ここに示すのはUnixならほぼ使えると思われるインストール方法です。 +しかし、OSの持っているファイル管理機構を壊す可能性があるので、 +あなたが使っているOSについての記述がある場合は、 +そちらを利用されることをお勧めします。
+Windowsの場合はインストーラを実行、もしくはzipアーカイブを適当な場所に展開してください。
+ +各ディストリビューションごとのインストール方法を参照してください。
+ +まず、 +http://sylpheed.sraoss.jp/から +sylpheedをダウンロードします。 +ダウンロードしたら、
-$ sylpheed &
+bzip2 -dc sylpheed-(バージョン).tar.bz2 | tar xf - として解凍し、
+$ cd sylpheed-(バージョン)
+$ ./configure
+$ make
+$ su
+Password: (パスワード入力)
+# make install
-とタイプします。
+でインストール完了です。
+
+
+まず、gtk+のrpmが入ってるかどうかを確認します。 +
+
+$ rpm -qa | grep gtk
+...
+(以下略)
+
+
+
+のようにgtk+のrpmが既に入っていて、なおかつ2.4.0以上であれば大丈夫です。
+古い場合は、そのDistributionを配布しているサイト等からダウンロードし、
+
+
+$ su
+Password: (パスワードを入力)
+# rpm -Uvh gtk+-(バージョン).i386.rpm
+
+
+
+というようにバージョンアップしてください。
+同様に、imlibのrpmもインストールしてください。
+
+-http://y-imai.good-day.net/sylpheed/のrpmをインストールした場合、 -GNOMEを使用している場合は -"足跡ボタン>プログラム>インターネット>Sylpheed" -で起動できます。それ以外の場合でも、起動するためのアイコンなどを作成しておくと便利でしょう。
+http://y-imai.good-day.net/sylpheed/ +より、 +sylpheed-(バージョン).i386.rpmをダウンロードします。そして、 +
+
+$ su
+Password: (パスワードを入力)
+# rpm -Uvh sylpheed-(バージョン).i386.rpm
+
+
+
+で完了です。
+なお、glibcのバージョンによる警告を受ける場合があります。
+その場合は、下記のソースパッケージをご利用ください。
+
+この方法は、上記のglibcのバージョンが低かった場合でも利用可能です。
+まず、gtk+のrpmが入ってるかどうかを確認します。 +
+
+$ rpm -qa | grep gtk
+gtk+-2.4.x-1vl5
+gtk+-devel-2.4.x-1vl5
+(以下略)
+
+
+
+のようにgtk+及びgtk+-develのpackageが既に入っていて、なおかつ2.4.0以上であれば大丈夫です。
+古い場合は、そのdistributionを配布しているサイト等からダウンロードし、
+
+
+# rpm -Uvh gtk+-(バージョン)-?.i386.rpm gtk+-devel-(バージョン)-?.i386.rpm
+
+
+
+でバージョンアップしてください。
+
+そして、 +http://y-imai.good-day.net/sylpheed/より、 +sylpheed-(バージョン).src.rpmをダウンロードします。 +次に下のコマンドを実行します。 +ただし、下記の方法ではコンパイルにもrootになるため少しだけ危険です。 +ならなくても良い環境を整えている方は、rpm --rebuildのためにsuは必要ありません。 +
+
+$ su
+Password: (パスワードを入力)
+# rpm --rebuild sylpheed-(バージョン).src.rpm
+
+
-
+
+(以上略)
+書き込み中: /usr/src/redhat/RPMS/i386/sylpheed-2.2.0-1.i386.rpm
+(以下略)
+
+
-Sylpheedを初めて起動すると、「メールボックスの設定」 -ダイアログが表示されます。基本的にはOKを押すだけで良いでしょう。
-他のメーラでMH形式でない形式で使用している場合は場所を変更する必要があります。
-
+
+# rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/sylpheed-(バージョン).i386.rpm
+
+
+
+でインストール完了です。
+
+以下の3つのうちいずれかの操作で終了できます。 -
なお、「設定>全般の設定」の「詳細>インタフェース」タブの中の、 -「終了時に確認する」をチェックしていた場合、 -終了するかどうか問い合わせてくるようになります。 -その場合、EnterキーまたはOKボタンをクリックすることで終了できます。
+Debian GNU/Linuxのwoody以降をお使いならば、 +
+
+# apt-get install sylpheed
+
+
+
+でインストールできます。
Sylpheedを最初に起動した画面を基準にします。
-ウィンドウの一番上のファイル(F)や、編集(E)などのことをいいます。 -本文書ではメニューの"ファイル(F)"をクリックして"閉じる(C)"を選ぶことを、 -"ファイル>閉じる"と表記したりします。 -また、"標準"キーバインドで割り合てられているキーを"編集>コピー" (Ctrl+Cキー)のように -表記することがあります。
-右クリックして表示されるメニューのことです。ポップアップメニューとも呼ばれます。
-コンテキストメニューの場合も割り合てられたキーを横に書いておくことがあります。
-Windowsの場合は、Sylpheedをインストールしたフォルダにある sylpheed.exe をダブルクリックすることで起動できます。インストーラからインストールした場合は、スタートメニューやデスクトップ、クイック起動のアイコンから起動できます。
+Unixの場合は、kterm, rxvtなどの端末エミュレータを起動し、 +
+
+$ sylpheed &
+
+
+
+とタイプします。
++http://y-imai.good-day.net/sylpheed/のrpmをインストールした場合、 +GNOMEを使用している場合は +"足跡ボタン>プログラム>インターネット>Sylpheed" +で起動できます。それ以外の場合でも、起動するためのアイコンなどを作成しておくと便利でしょう。
+ +Sylpheedを初めて起動すると、「メールボックスの設定」 +ダイアログが表示されます。基本的にはOKを押すだけで良いでしょう。
+他のメーラでMH形式でない形式で使用している場合は場所を変更する必要があります。
+Sylpheedを終了しようとしたときなどに出る、問い合わせのウィンドウのことです。 -設定を行うためのウィンドウもダイアログの一つです。
-右上にある件名、差出人、日付などが書かかれているメッセージの一覧のことです。
-左側にあるフォルダのツリーが表示されている部分のことです。
-メッセージの内容が表示される部分のことです。 -添付ファイルもここに表示されますが、 -その添付ファイルの一覧のことを添付リストと呼ぶことにします。
-以下の3つのうちいずれかの操作で終了できます。 +
なお、「設定>全般の設定」の「詳細>インタフェース」タブの中の、 +「終了時に確認する」をチェックしていた場合、 +終了するかどうか問い合わせてくるようになります。 +その場合、EnterキーまたはOKボタンをクリックすることで終了できます。
-ユーザがメールサーバを利用する権利です。 -簡単にいえばメールを送受信するための情報のことです。
左クリックすることで単一のメッセージを選択できます。
-また、複数のメッセージを一定の範囲を指定して選択したい場合、 -範囲の最初のメッセージを左クリックしてから、 -Shiftキーを押しながら範囲の最後のメールを左クリックします。
-選択したいメッセージが飛び飛びに存在する場合、 -Ctrlキーを押しながら左クリックすることでそれらを選択することが可能です。
-Shiftキーを押しながら既に選択された領域の中を左クリックして範囲を削り取ったり、 -Ctrlを押しながら左クリックすることでその部分を除外したりすることができます
-また、サマリビューで -コンテキストメニューを呼び出し、 -「すべて選択」を選ぶことですべてのメッセージを選択できます。
-Sylpheedを最初に起動した画面を基準にします。
+-フォルダビューでフォルダを左クリックして選択し、 -サマリビューで表示したいメッセージを左クリックして -選択してください。
-上に手紙マークが表示されている列に赤の手紙のマークがある場合は新着メール、 -青のマークがある場合は未読メールを意味します。 -新着メールは未読メールでもあります。
- -ウィンドウの一番上のファイル(F)や、編集(E)などのことをいいます。 +本文書ではメニューの"ファイル(F)"をクリックして"閉じる(C)"を選ぶことを、 +"ファイル>閉じる"と表記したりします。 +また、"標準"キーバインドで割り合てられているキーを"編集>コピー" (Ctrl+Cキー)のように +表記することがあります。
--
一度メッセージを選択した後、 -
スペースキーを使えば、 -メールのページスクロール、次の未読メールへのジャンプ、未読メッセージのあるフォルダへのジャンプを同時に行えます。
-スペースキーを打ち続けることで、未読メールだけを自動的に選んで読むことができるので非常に便利です。
-また、ShiftまたはAltキーを押しながらスペースキーを押すことで、 -逆方向へのスクロール、前の未読メッセージへのジャンプを行えます。
--
また、ツールバーの「次へ」を押すことでも次の未読メールへ飛ぶことができます。
--サマリビューのマーク列にチェックマークのある"マークされたメッセージ"間を移動するには、 -
カラーラベルのつけられたメッセージ間を移動するには、 -
右クリックして表示されるメニューのことです。ポップアップメニューとも呼ばれます。
+コンテキストメニューの場合も割り合てられたキーを横に書いておくことがあります。
+-フォルダビューの中から好きなフォルダを選択すればそのフォルダに移動できます。
--サマリビューでメッセージを選択していた場合、キーボードの←ボタンを押すとフォルダビューに -フォーカスが移り、キーボードでフォルダを選択できる状態になります。 -その後↑↓キーで移動し、Enterキーでフォルダを選択できます。
-フォルダの文字が赤い場合は、新着メッセージが存在し、 -黒い太字の場合は未読メッセージが存在します。
-また、「表示>移動>別のフォルダ...」 (gキー) によってフォルダ選択画面を呼びだし、↑↓で移動し、Enterで選択することもできます。
-Sylpheedを終了しようとしたときなどに出る、問い合わせのウィンドウのことです。 +設定を行うためのウィンドウもダイアログの一つです。
+添付ファイルがある場合は、 -サマリビューの添付の列にクリップマークが表示されます。
-テキストとわかる添付ファイル(MIMEタイプがtext/*である場合や、 -application/octet-streamかつ添付ファイルの拡張子でテキストファイルとわかるもの)の場合は、 -メッセージビューの「テキスト」タブに展開して表示されます。
-通常の添付ファイルの場合は、「添付」タブをクリックし、 -MIMEタイプ、サイズなどが書いてあるリストの中から選択してください。 -テキストやイメージ(画像表示機能オンの場合)は、クリックするだけで見ることができます。
-保存したい場合は、「名前を付けて保存...」ボタンをクリックするか、 -コンテキストメニューより「名前を付けて保存...」を -選択するか、または「ファイル>名前を付けて保存...」で保存することができます。 -コンテキストメニューから「すべて保存...」を選択すれば、ファイル名の付いたすべての添付ファイルを指定したフォルダに保存することができます。
-テキストとして表示させたいときは、「テキストとして表示」ボタンをクリックするか、 -コンテキストメニューより「テキストとして表示」を選ぶか、または't'キーを押すことで表示することができます。
-また、添付ファイルが含まれている場合においても、 -'n'、'p'キーで添付ファイル/メッセージの前後移動を行うことができます。
-右上にある件名、差出人、日付などが書かかれているメッセージの一覧のことです。
+あるスレッドのメッセージを選択した後、矢印ボタンをクリックするとそのスレッドを閉じたり展開したりすることができます。
-また、'-'キーでスレッドを閉じたり、'+'キーで展開したりすることができます。
-「表示>すべてのスレッドを展開」または「表示>すべてのスレッドを閉じる」を選択すると、 -サマリビューに表示されているすべてのメッセージのスレッドを展開または閉じることができます。
-左側にあるフォルダのツリーが表示されている部分のことです。
+移動したいメッセージを選択してから、「メッセージ>移動...」 (Ctrl+oキー)、または -コンテキストメニューより「移動...」を選び、 -表示される移動先フォルダを選択するダイアログでフォルダを選択すれば移動できます。
-また、メッセージをフォルダにドラッグアンドドロップすることでも移動可能です。
- -削除したいメッセージを選択してから、「メッセージ>削除」 (Ctrl+dキー/Deleteキー)、または -コンテキストメニューより「削除」を選択することで削除できます。
- -マークしたいメッセージを選択してから、 -
解除したいメッセージを選択してから、 -
Sylpheedには削除、移動などリスクを伴なう操作を「目印のためのマーク」とは -別に移動/削除マークなどとして保持しておき、あとでまとめて実行することもできます。 -これはEmacs系のメーラなどで一般的に用いられている操作方法です。
-この機能を使いたい場合は、「設定>全般の設定>詳細>インタフェース」の -「メッセージを移動または削除したら即座に実行する」のマークを外してください。
-そのように設定された状態の場合、実際に実行されるのは、上記のように移動、削除の動作を行ってマークをつけてから、 -
-サマリビューに色をつけることができます。
-カラーラベルをつけるには、 -コンテキストメニューより「カラーラベル>(任意の色)」を選択します。
-各カラーラベルの文字列を変更したい場合は、「設定>全般の設定>表示>カラーラベル」で入力欄に文字列を入力してください。入力欄が空の色はデフォルトの文字列が表示されます。
- -メッセージの内容が表示される部分のことです。 +添付ファイルもここに表示されますが、 +その添付ファイルの一覧のことを添付リストと呼ぶことにします。
+メッセージ内のURLをクリックすることで、システムの既定のWebブラウザ、または -全般の設定で指定された外部ブラウザが起動しそのサイトを閲覧することができます。
-HTMLメールで表示上のリンク文字列がURLである場合、それとリンク先のURLが異なる場合はフィッシングメールとみなして警告が表示されます。
-URLの上部にマウスカーソルを置いた場合は、ステータスバーにリンク先のURLが表示されます。
+ユーザがメールサーバを利用する権利です。 +簡単にいえばメールを送受信するための情報のことです。
メールを受信・送信するためにはアカウントの設定を行う必要があります。
-新規アカウントの作成を行うには、メニューから「設定>新規アカウントの作成」を実行します。 -「新規アカウントの作成」ダイアログが表示されるので、各ページごとに必要な項目を記入し、「進む」を押して設定を行います。 -Sylpheedの初回起動時にはこのダイアログが自動的に表示されます。
-「新規アカウントの作成」ダイアログでは必要最低限の項目のみ設定できるようになっているため、詳細の設定が必要な場合は「設定>アカウントの編集...」で -アカウントの編集ダイアログを呼び出し、「追加」や「編集」を行ってください。
+左クリックすることで単一のメッセージを選択できます。
+また、複数のメッセージを一定の範囲を指定して選択したい場合、 +範囲の最初のメッセージを左クリックしてから、 +Shiftキーを押しながら範囲の最後のメールを左クリックします。
+選択したいメッセージが飛び飛びに存在する場合、 +Ctrlキーを押しながら左クリックすることでそれらを選択することが可能です。
+Shiftキーを押しながら既に選択された領域の中を左クリックして範囲を削り取ったり、 +Ctrlを押しながら左クリックすることでその部分を除外したりすることができます
+また、サマリビューで +コンテキストメニューを呼び出し、 +「すべて選択」を選ぶことですべてのメッセージを選択できます。
++フォルダビューでフォルダを左クリックして選択し、 +サマリビューで表示したいメッセージを左クリックして +選択してください。
+上に手紙マークが表示されている列に赤の手紙のマークがある場合は新着メール、 +青のマークがある場合は未読メールを意味します。 +新着メールは未読メールでもあります。
-最初にアカウントのタイプを選択します。タイプは以下の中から選択します。 +
あなたが送信したメールの受信者側で表示される名前とメールアドレスを入力します。
- -使用するメールサーバのユーザIDと受信(POP3またはIMAP4)・送信(SMTP)サーバ名を入力します。「POP3 (Gmail)」もしくは「IMAP4 (Gmail)」を選択した場合は、アカウント情報は自動的に設定されるため、このページは表示されません。
-「SSLを使用」にチェックを入れると、SSL経由で通信を行います(サーバがSSLに対応している必要があります)。
-「SMTP認証を使用」にチェックを入れると、メールの送信時に認証を行います(サーバが対応している必要があります)。
- -設定が完了すると、設定内容が表示されます。「閉じる」を押してダイアログを閉じてください。
-設定内容を変更したい場合は、メニューの「設定>現在のアカウントの設定」もしくは -アカウントの編集ダイアログから「編集」を行ってください。
- -このダイアログでは、アカウントの詳細設定を行います。 -メニューの「設定>現在のアカウントの設定」もしくは -アカウントの編集ダイアログから「追加」または「編集」で呼び出します。
-(必須)は、新たに必ず書き込まなければならないものです。
-(推奨)は、新たに変更することを推奨するものです。
-(必須)(推奨)以外の()は既定の値を意味します。
-なお、アカウント設定は無限に作成することができ、 -アカウント設定をしなくても、既に -メール箱にあるメールは閲覧することができます。
-ですが、Sylpheed本体の受信機能を使わない場合でも、 -プロトコルで「なし(ローカル)」を選択したアカウント設定を作成してください。
- -アカウントは最低限この情報を設定する必要があります。
-このアカウントの名称を指定します。単なる呼び名ですので、なんでも構いません。自分が分かりやすい名前を付けるとよいでしょう。
-これをチェックしたアカウントが起動時に選択されている状態になります。
-メールの送信時に使用される名前です。
-メールの送信時に使われるメールアドレスです。
-メールの送信時に書き込まれます。会社などの組織を表します。
-プロトコルは、 +
一度メッセージを選択した後、
受信するサーバを指定します。 -メールは、プロトコルで指定したプロトコルでここで指定したサーバから受信されます。
- -送信に使用するサーバを指定します。プロトコルにはSMTPが使用されます。
- -ここで指定されたユーザIDを使ってメールサーバにログインします。
-ここで指定されたパスワードを使用してメールサーバにログインします。 -入力されたパスワードは画面上には****としか表示されません。
-入力しなかった場合は接続時にパスワードを入力するダイアログが開き、終了時まで記憶されます。Sylpheedがインストールされているコンピュータを他人が使用する可能性のある場合はこちらを推奨します。
-POP3では通常生のパスワードがそのままネットワークに流れてしまいますが、 -APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。 -ただし、サーバがAPOP認証に対応している必要があります。
-(注: 現在はAPOP認証にプロトコルレベルでの脆弱性が発見されています。Sylpheedでは対策済みですが、POP3 over SSLなどの利用が推奨されています。)
-受信時にサーバからメッセージを削除します。受信テストを行う場合や、複数の端末から同一のメールサーバを使用し、メールは他の端末に蓄える場合などは、このチェックを外すとよいでしょう。
-受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合、サーバにメッセージを保存しておく日数を指定します。期限の切れたメッセージは次回の受信時に削除されます。 -0日を指定すると、受信と同時にに削除されます。
-一度受信したメッセージは記憶され、次からは受信されませんが、 -それを無視してすべてのメッセージをダウンロードします。
-このオプションは、受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合は実質無効です。
-これを有効にしている場合、1メッセージが指定したサイズ(KB)より大きなメッセージは受信しません。
-これを有効にしている場合、受信時に受信したメッセージに対してフィルタルールが実行されます。
-そのアカウントでメールを受信したときに通常どこに保存するかを指定できます。標準ではinbox(受信箱)です。上記で振り分けられなかったメールがこのフォルダに格納されます。
-IMAP4サーバにログインする際のの認証方式を指定します。自動、LOGIN、PLAIN、CRAM-MD5の中から選択します。通常は「自動」で構いません。
-IMAP4アカウントで「受信」を行った場合、通常はすべてのフォルダをチェックしますが、このオプションを有効にすると受信箱(INBOX)のみチェックするようになります。
-このオプションを有効にすると、IMAP4アカウントで「受信」を行った場合に新着メッセージを自動的に振り分けます。すでに受信済みのメッセージについては振り分けられません(手動で振り分けることは可能です)。
-これをチェックしていると、「全受信」操作でこのアカウントから受信を行います。 -チェックを外した場合は、受信対象からこのアカウントを外します。
-送信だけに使用するアカウントなどに利用すると便利かもしれません。
-スペースキーを使えば、 +メールのページスクロール、次の未読メールへのジャンプ、未読メッセージのあるフォルダへのジャンプを同時に行えます。
+スペースキーを打ち続けることで、未読メールだけを自動的に選んで読むことができるので非常に便利です。
+また、ShiftまたはAltキーを押しながらスペースキーを押すことで、 +逆方向へのスクロール、前の未読メッセージへのジャンプを行えます。
++
また、ツールバーの「次へ」を押すことでも次の未読メールへ飛ぶことができます。
++サマリビューのマーク列にチェックマークのある"マークされたメッセージ"間を移動するには、 +
DateヘッダフィールドをSylpheedで付けます。通常は有効にしておいてください。
-カラーラベルのつけられたメッセージ間を移動するには、 +
メッセージIDをSylpheedで付けます。通常は有効にしておいてください。
-一般的な端末型ダイヤルアップIP接続のプロバイダが運営しているようなサーバでは、 -サーバ側がつけるので必要ないこともあります。
-これを選択するとユーザ定義ヘッダを追加できます。 -編集ボタンを押して編集してください。 -リストの順番で挿入されます。
-X-Faceなどもここで挿入します。
-利用するSMTPサーバがSMTP AUTHを必要とする場合、チェックを入れて -適切な認証方式と、アカウント情報を指定してください。アカウント情報を空にした場合は受信時と同じユーザIDとパスワードが使用されます。
-+フォルダビューの中から好きなフォルダを選択すればそのフォルダに移動できます。
++サマリビューでメッセージを選択していた場合、キーボードの←ボタンを押すとフォルダビューに +フォーカスが移り、キーボードでフォルダを選択できる状態になります。 +その後↑↓キーで移動し、Enterキーでフォルダを選択できます。
+フォルダの文字が赤い場合は、新着メッセージが存在し、 +黒い太字の場合は未読メッセージが存在します。
+また、「表示>移動>別のフォルダ...」 (gキー) によってフォルダ選択画面を呼びだし、↑↓で移動し、Enterで選択することもできます。
+いわゆるPOP before SMTPと呼ばれる認証方法です。送信前に自動的にPOP3による認証を行います。
-添付ファイルがある場合は、 +サマリビューの添付の列にクリップマークが表示されます。
+テキストとわかる添付ファイル(MIMEタイプがtext/*である場合や、 +application/octet-streamかつ添付ファイルの拡張子でテキストファイルとわかるもの)の場合は、 +メッセージビューの「テキスト」タブに展開して表示されます。
+通常の添付ファイルの場合は、「添付」タブをクリックし、 +MIMEタイプ、サイズなどが書いてあるリストの中から選択してください。 +テキストやイメージ(画像表示機能オンの場合)は、クリックするだけで見ることができます。
+保存したい場合は、「名前を付けて保存...」ボタンをクリックするか、 +コンテキストメニューより「名前を付けて保存...」を +選択するか、または「ファイル>名前を付けて保存...」で保存することができます。 +コンテキストメニューから「すべて保存...」を選択すれば、ファイル名の付いたすべての添付ファイルを指定したフォルダに保存することができます。
+テキストとして表示させたいときは、「テキストとして表示」ボタンをクリックするか、 +コンテキストメニューより「テキストとして表示」を選ぶか、または't'キーを押すことで表示することができます。
+また、添付ファイルが含まれている場合においても、 +'n'、'p'キーで添付ファイル/メッセージの前後移動を行うことができます。
+あるスレッドのメッセージを選択した後、矢印ボタンをクリックするとそのスレッドを閉じたり展開したりすることができます。
+また、'-'キーでスレッドを閉じたり、'+'キーで展開したりすることができます。
+「表示>すべてのスレッドを展開」または「表示>すべてのスレッドを閉じる」を選択すると、 +サマリビューに表示されているすべてのメッセージのスレッドを展開または閉じることができます。
+メッセージ作成時に自動的にメッセージの最後に挿入する署名文字列を指定します。 -アカウントの作成時に「名前 <メールアドレス>」という形式で自動作成されますが、後から変更することができます。
-また、「ファイル」を選択すると署名ファイルを指定することができます。 -既定値は<ホームディレクトリ>/.signatureです(Windows 2000/XPの場合は C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed\signature.txt 、Vista/7の場合は C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Sylpheed\signature.txt)。
-「コマンドの出力」を指定した場合は、指定したファイルをコマンドとみなして実行し、その出力結果を挿入します。
-Cc, Bcc, Reply-Toフィールドを自動指定できます。 -各フィールド名の横のチェックボックスをオンにし、テキストボックスに記入すればメッセージを新規作成するときに自動的に指定されます。 -テキストボックスを空のままにした場合は、対応するエントリが初めから表示された状態になります。
-移動したいメッセージを選択してから、「メッセージ>移動...」 (Ctrl+oキー)、または +コンテキストメニューより「移動...」を選び、 +表示される移動先フォルダを選択するダイアログでフォルダを選択すれば移動できます。
+また、メッセージをフォルダにドラッグアンドドロップすることでも移動可能です。
-GPGMEを有効にしてコンパイルした時のみ表示されます。 -詳細は -PGPによる電子署名と暗号化を参照してください。
-OpenSSLをリンクしてコンパイルされたときのみ表示されます。 -詳細は -SSLによる通信を参照してください。
+削除したいメッセージを選択してから、「メッセージ>削除」 (Ctrl+dキー/Deleteキー)、または +コンテキストメニューより「削除」を選択することで削除できます。
-マークしたいメッセージを選択してから、 +
SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策としてOutbound Port 25 Blocking (OP25B)を導入している場合は、ここでサブミッションポート(587)を設定し、さらにSMTP AUTHの設定などを行う必要があります。
-チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。
-解除したいメッセージを選択してから、 +
POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
-チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。
-ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありませんが、応答を厳密にチェックしているメールサーバなどでは必要な場合があります。
-Sylpheedには削除、移動などリスクを伴なう操作を「目印のためのマーク」とは +別に移動/削除マークなどとして保持しておき、あとでまとめて実行することもできます。 +これはEmacs系のメーラなどで一般的に用いられている操作方法です。
+この機能を使いたい場合は、「設定>全般の設定>詳細>インタフェース」の +「メッセージを移動または削除したら即座に実行する」のマークを外してください。
+そのように設定された状態の場合、実際に実行されるのは、上記のように移動、削除の動作を行ってマークをつけてから、 +
通常はIMAP4アカウントのすべてのフォルダが参照されますが、ここでフォルダ(ディレクトリ)を指定すると、そのサブフォルダのみが表示されるようになります。
-特別なフォルダの場所を、通常とは異なる場所に置きたいときに指定します。通常は変更の必要はありません。
-「設定>現在のアカウントを変更」から現在のアカウントを選ぶことができます。 -選択可能なのは、 -アカウントの新規作成で登録したアカウントです。
-また、画面右下に表示されるアカウント切り替えボタンをクリックすることによって変更することもできます。
-現在のアカウントは、「新着メールの受信」や、「メッセージの作成」などに利用されます。
-起動時は -通常使用にチェックされたアカウントが選択されています。
-+サマリビューに色をつけることができます。
+カラーラベルをつけるには、 +コンテキストメニューより「カラーラベル>(任意の色)」を選択します。
+各カラーラベルの文字列を変更したい場合は、「設定>全般の設定>表示>カラーラベル」で入力欄に文字列を入力してください。入力欄が空の色はデフォルトの文字列が表示されます。
-「設定>現在のアカウントの設定...」で -現在のアカウントの -アカウントの新規作成で設定した情報を編集することができます。
-「設定>アカウントの編集...」で「アカウントの編集」 -ダイアログを呼び出し、Sylpheedに登録されたアカウントを管理できます。
-"D"列にチェックが入ってるアカウントは、通常使用するアカウントです。
-"G"列にチェックの入ってるアカウントは、全受信時に受信されます。 -チェックボックスをクリックすることでもその設定を変えることができます。
-それぞれのボタンは以下のような動作をします。
-新規アカウントを追加します。
-リストで選択されたアカウントの設定を変更します。 -リストをダブルクリックすることでも同じ効果が得られます。
-リストで選択されたアカウントを削除します。
-これらのボタンを使うとアカウントの順番を変えることができます。 -アカウントの順番は全アカウントから受信するときの順番になります。 -リストの項目をドラッグ&ドロップすることで順番を変更することもできます。
-リストで選択されているアカウントに -通常使用するアカウントを変更できます。 -ラジオボタンをクリックすることでも変更できます。
+メッセージ内のURLをクリックすることで、システムの既定のWebブラウザ、または +全般の設定で指定された外部ブラウザが起動しそのサイトを閲覧することができます。
+HTMLメールで表示上のリンク文字列がURLである場合、それとリンク先のURLが異なる場合はフィッシングメールとみなして警告が表示されます。
+URLの上部にマウスカーソルを置いた場合は、ステータスバーにリンク先のURLが表示されます。
メールを受信・送信するためにはアカウントの設定を行う必要があります。
+新規アカウントの作成を行うには、メニューから「設定>新規アカウントの作成」を実行します。 +「新規アカウントの作成」ダイアログが表示されるので、各ページごとに必要な項目を記入し、「進む」を押して設定を行います。 +Sylpheedの初回起動時にはこのダイアログが自動的に表示されます。
+「新規アカウントの作成」ダイアログでは必要最低限の項目のみ設定できるようになっているため、詳細の設定が必要な場合は「設定>アカウントの編集...」で +アカウントの編集ダイアログを呼び出し、「追加」や「編集」を行ってください。
--アカウントの設定を行った後、 +
最初にアカウントのタイプを選択します。タイプは以下の中から選択します。
+
あなたが送信したメールの受信者側で表示される名前とメールアドレスを入力します。
+ +使用するメールサーバのユーザIDと受信(POP3またはIMAP4)・送信(SMTP)サーバ名を入力します。「POP3 (Gmail)」もしくは「IMAP4 (Gmail)」を選択した場合は、アカウント情報は自動的に設定されるため、このページは表示されません。
+「SSLを使用」にチェックを入れると、SSL経由で通信を行います(サーバがSSLに対応している必要があります)。
+「SMTP認証を使用」にチェックを入れると、メールの送信時に認証を行います(サーバが対応している必要があります)。
+ +設定が完了すると、設定内容が表示されます。「閉じる」を押してダイアログを閉じてください。
+設定内容を変更したい場合は、メニューの「設定>現在のアカウントの設定」もしくは +アカウントの編集ダイアログから「編集」を行ってください。
+ +このダイアログでは、アカウントの詳細設定を行います。 +メニューの「設定>現在のアカウントの設定」もしくは +アカウントの編集ダイアログから「追加」または「編集」で呼び出します。
+(必須)は、新たに必ず書き込まなければならないものです。
+(推奨)は、新たに変更することを推奨するものです。
+(必須)(推奨)以外の()は既定の値を意味します。
+なお、アカウント設定は無限に作成することができ、 +アカウント設定をしなくても、既に +メール箱にあるメールは閲覧することができます。
+ですが、Sylpheed本体の受信機能を使わない場合でも、 +プロトコルで「なし(ローカル)」を選択したアカウント設定を作成してください。
+ +アカウントは最低限この情報を設定する必要があります。
+このアカウントの名称を指定します。単なる呼び名ですので、なんでも構いません。自分が分かりやすい名前を付けるとよいでしょう。
+これをチェックしたアカウントが起動時に選択されている状態になります。
+メールの送信時に使用される名前です。
+メールの送信時に使われるメールアドレスです。
+メールの送信時に書き込まれます。会社などの組織を表します。
+プロトコルは、
メニューの「メッセージ>受信>(アカウント名)」を選択することでそのアカウントのメールを受信できます。
-POP3リモートメールボックス機能を使用することによって、POP3サーバ上のメールを直接閲覧、ダウンロード、削除することができます。
-メニューの「メッセージ>受信>リモートメールボックス...」を選択すると、リモートメールボックスウィンドウが開き、現在選択されているPOP3アカウントのサーバ上のメッセージの一覧を表示します。 -一覧の取得が完了するまでは「受信」「開く」「削除」の各操作はできません。
-「受信」ボタンを押すと、現在選択中のメッセージをローカルの受信箱にダウンロードします。
-「開く」ボタンを押すと、現在選択中のメッセージを新しいウィンドウで開きます。ダウンロードは行われません。
-「削除」ボタンを押すと、現在選択中のメッセージをサーバから削除します。この操作は取り消すことができませんので注意してください。
-メッセージ一覧の取得中に「停止」ボタンを押すと、一覧の取得を中止します。表示されているメッセージに対しては操作が可能です。
-「閉じる」ボタン、またはウィンドウの閉じるボタンを押すと、サーバからログアウトし、リモートメールボックスを終了します。
-受信するサーバを指定します。 +メールは、プロトコルで指定したプロトコルでここで指定したサーバから受信されます。
+ +送信に使用するサーバを指定します。プロトコルにはSMTPが使用されます。
+ +ここで指定されたユーザIDを使ってメールサーバにログインします。
+ここで指定されたパスワードを使用してメールサーバにログインします。 +入力されたパスワードは画面上には****としか表示されません。
+入力しなかった場合は接続時にパスワードを入力するダイアログが開き、終了時まで記憶されます。Sylpheedがインストールされているコンピュータを他人が使用する可能性のある場合はこちらを推奨します。
+POP3では通常生のパスワードがそのままネットワークに流れてしまいますが、 +APOP認証を使用すると、生のパスワードが流れなくなるため比較的安全になります。 +ただし、サーバがAPOP認証に対応している必要があります。
+(注: 現在はAPOP認証にプロトコルレベルでの脆弱性が発見されています。Sylpheedでは対策済みですが、POP3 over SSLなどの利用が推奨されています。)
+受信時にサーバからメッセージを削除します。受信テストを行う場合や、複数の端末から同一のメールサーバを使用し、メールは他の端末に蓄える場合などは、このチェックを外すとよいでしょう。
+受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合、サーバにメッセージを保存しておく日数を指定します。期限の切れたメッセージは次回の受信時に削除されます。 +0日を指定すると、受信と同時にに削除されます。
+一度受信したメッセージは記憶され、次からは受信されませんが、 +それを無視してすべてのメッセージをダウンロードします。
+このオプションは、受信時にサーバ上のメッセージを削除する場合は実質無効です。
+これを有効にしている場合、1メッセージが指定したサイズ(KB)より大きなメッセージは受信しません。
+これを有効にしている場合、受信時に受信したメッセージに対してフィルタルールが実行されます。
+そのアカウントでメールを受信したときに通常どこに保存するかを指定できます。標準ではinbox(受信箱)です。上記で振り分けられなかったメールがこのフォルダに格納されます。
+IMAP4サーバにログインする際のの認証方式を指定します。自動、LOGIN、PLAIN、CRAM-MD5の中から選択します。通常は「自動」で構いません。
+IMAP4アカウントで「受信」を行った場合、通常はすべてのフォルダをチェックしますが、このオプションを有効にすると受信箱(INBOX)のみチェックするようになります。
+このオプションを有効にすると、IMAP4アカウントで「受信」を行った場合に新着メッセージを自動的に振り分けます。すでに受信済みのメッセージについては振り分けられません(手動で振り分けることは可能です)。
+これをチェックしていると、「全受信」操作でこのアカウントから受信を行います。 +チェックを外した場合は、受信対象からこのアカウントを外します。
+送信だけに使用するアカウントなどに利用すると便利かもしれません。
+DateヘッダフィールドをSylpheedで付けます。通常は有効にしておいてください。
+メッセージIDをSylpheedで付けます。通常は有効にしておいてください。
+一般的な端末型ダイヤルアップIP接続のプロバイダが運営しているようなサーバでは、 +サーバ側がつけるので必要ないこともあります。
+これを選択するとユーザ定義ヘッダを追加できます。 +編集ボタンを押して編集してください。 +リストの順番で挿入されます。
+X-Faceなどもここで挿入します。
+利用するSMTPサーバがSMTP AUTHを必要とする場合、チェックを入れて +適切な認証方式と、アカウント情報を指定してください。アカウント情報を空にした場合は受信時と同じユーザIDとパスワードが使用されます。
+いわゆるPOP before SMTPと呼ばれる認証方法です。送信前に自動的にPOP3による認証を行います。
+メッセージ作成時に自動的にメッセージの最後に挿入する署名文字列を指定します。 +アカウントの作成時に「名前 <メールアドレス>」という形式で自動作成されますが、後から変更することができます。
+また、「ファイル」を選択すると署名ファイルを指定することができます。 +既定値は<ホームディレクトリ>/.signatureです(Windows 2000/XPの場合は C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Sylpheed\signature.txt 、Vista/7の場合は C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Sylpheed\signature.txt)。
+「コマンドの出力」を指定した場合は、指定したファイルをコマンドとみなして実行し、その出力結果を挿入します。
+Cc, Bcc, Reply-Toフィールドを自動指定できます。 +各フィールド名の横のチェックボックスをオンにし、テキストボックスに記入すればメッセージを新規作成するときに自動的に指定されます。 +テキストボックスを空のままにした場合は、対応するエントリが初めから表示された状態になります。
+GPGMEを有効にしてコンパイルした時のみ表示されます。 +詳細は +PGPによる電子署名と暗号化を参照してください。
+OpenSSLをリンクしてコンパイルされたときのみ表示されます。 +詳細は +SSLによる通信を参照してください。
+ +SMTPプロトコルで通信するポートを指定できます。インターネットサービスプロバイダが迷惑メール対策としてOutbound Port 25 Blocking (OP25B)を導入している場合は、ここでサブミッションポート(587)を設定し、さらにSMTP AUTHの設定などを行う必要があります。
+チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。
+POP3プロトコルで通信するポートを指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありません。
+チェックを外している場合は、SSLなどのプロトコルに応じて自動的にポートが指定されます。
+ドメイン名を指定できます。ほとんどの場合は変更の必要はありませんが、応答を厳密にチェックしているメールサーバなどでは必要な場合があります。
+通常はIMAP4アカウントのすべてのフォルダが参照されますが、ここでフォルダ(ディレクトリ)を指定すると、そのサブフォルダのみが表示されるようになります。
+特別なフォルダの場所を、通常とは異なる場所に置きたいときに指定します。通常は変更の必要はありません。
+「設定>現在のアカウントを変更」から現在のアカウントを選ぶことができます。 +選択可能なのは、 +アカウントの新規作成で登録したアカウントです。
+また、画面右下に表示されるアカウント切り替えボタンをクリックすることによって変更することもできます。
+現在のアカウントは、「新着メールの受信」や、「メッセージの作成」などに利用されます。
+起動時は +通常使用にチェックされたアカウントが選択されています。
+「設定>現在のアカウントの設定...」で +現在のアカウントの +アカウントの新規作成で設定した情報を編集することができます。
+IMAP4アカウントの場合は、フォルダを選択するだけで自動的にメッセージのヘッダを取得して表示します。
-IMAP4アカウントで「受信」を行った場合は、各フォルダの新着メッセージ数をチェックして、フォルダビューを更新します。
--サマリビューでメッセージを選択するとメッセージをダウンロードして表示します。 -一度ダウンロードしたメッセージはキャッシュされ、2回目以降は高速に表示されます。
-フォルダの -コンテキストメニューより「ダウンロード」を選択すれば、そのフォルダ内にあるすべてのメッセージをダウンロードすることができます。オフラインで閲覧する場合などに便利です。
+「設定>アカウントの編集...」で「アカウントの編集」 +ダイアログを呼び出し、Sylpheedに登録されたアカウントを管理できます。
+"D"列にチェックが入ってるアカウントは、通常使用するアカウントです。
+"G"列にチェックの入ってるアカウントは、全受信時に受信されます。 +チェックボックスをクリックすることでもその設定を変えることができます。
+それぞれのボタンは以下のような動作をします。
+新規アカウントを追加します。
+リストで選択されたアカウントの設定を変更します。 +リストをダブルクリックすることでも同じ効果が得られます。
+リストで選択されたアカウントを削除します。
+これらのボタンを使うとアカウントの順番を変えることができます。 +アカウントの順番は全アカウントから受信するときの順番になります。 +リストの項目をドラッグ&ドロップすることで順番を変更することもできます。
+リストで選択されているアカウントに +通常使用するアカウントを変更できます。 +ラジオボタンをクリックすることでも変更できます。
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+Sylpheed Pro とは、オープンソースソフトウェアのメールソフトである Sylpheed に機能拡張を行い、全文検索機能を追加した製品です。
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+Sylpheed Pro は以下のような特長があります。
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@@ -2370,6 +2392,7 @@ X-Face
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