「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 「ファイル形式」に「UNIX mbox」、 「インポート元」にインポートしたいmbox形式のファイルを選択します。
インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せばインポートされます。 mbox形式は、Mozilla Thunderbirdや、KMailなどでも利用されているので、 そのファイルを利用することで移行できます。
ただし、KMailは添付ファイルを別ファイルにしてしまう仕様があるらしく、 添付ファイルがある場合、正しくコンバートすることができません。
「ファイル」メニューから「メールデータをインポート...」を選択し、 「ファイル形式」に「eml (フォルダ)」、 「インポート元」にインポートしたいeml形式(拡張子がeml)のファイルが含まれるフォルダを選択します。
インポート先には選択したメールボックスを展開するフォルダを指定し、OKを押せば、指定したフォルダ直下のすべてのemlファイルがインポートされます。
なお、MH形式(連番、拡張子なし)のメールについても同様にインポートできます。
「ファイル」メニューから「メールデータをエクスポート...」を選択し、 「ファイル形式」に「UNIX mbox」「eml (番号 + .eml)」「MH (番号のみ)」のいずれかを選択します。
「エクスポート元フォルダ」にSylpheedのエクスポート元フォルダ、「エクスポート先」に出力先のファイルまたはフォルダを指定します。
Windows用フリーソフトウェアである OE2 - OutlookExpress-To をインストールし、出力形式に「UNIX mbox」を選択してエクスポートします。
次に、そのファイルを インポートします。
Becky! のメニューから「ファイル - エクスポート...」を選択し、「UNIX mbox 形式」を選択します。 「OK」ボタンを押して、保存先のファイル名を指定し、「保存」ボタンを押して保存します。
次に、そのファイルを インポートします。
Windows Live Mail、またはVista標準添付のWindows Mailではeml形式を利用しているため、 eml形式のインポートを利用してインポートすることができます。